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ホテルが好き。観光が好き。コロナ禍の就活で出会った、「~だけじゃない働き方」

皆さん、こんにちは!
新卒で入社して3年目の愛沢です。現在は、埼玉県越生町にある里山滞在型リゾートホテルBIO-RESORT HOTEL&SPA O Park OGOSE(以下、オーパークおごせ)にて副支配人を勤めております。

前回の藤﨑さんに引き続き、「私たちの就活編」ということで、今私がなぜ温泉道場という会社で働いているのか、実際の働き方やその中で自分が感じたことを赤裸々に書いていきたいと思います。

■バックナンバー
採用プロジェクト ブログリレー 〜私たちの就活編〜 ①山口弘人
採用プロジェクト ブログリレー 〜私たちの就活編〜 ②藤﨑勇宇

個性あふれる人が多い会社ということもあり、入社した経緯も人によってさまざまです。私自身、入社したタイミングがコロナ禍ということもあり、現在の就活とは少し異なる部分もあるかと思いますが、ぜひ最後まで見ていただいて、参考にしていただけるととても嬉しいです!

アイザワの現在地

現在はオーパークおごせでフロントという部署をメインに、宿泊やホテルの運営を川上から川下までさまざまな業務を担当しております。

例えば、シーズンごとのイベントやプランの企画であったり、企画をお客様へ届けるための販促やSNSの運用であったり、実際にお客様と対面してチェックイン手続きやアクティビティの運営を行ったりと、自分が作ったものを自分で届けるところまで全てをオーパークおごせでは行っております。

サービスを直接行っているからこそ得られる情報やお客様の表情があります。次のシーズンでどんなイベントを行えばお客様に喜んでもらえるのか?ということを同じ店舗のメンバーと考え、作っていけることがとてもやりがいにつながっています。

もちろん、フロントだけではなく、ときにはレストランでディナーコースを提供したり、客室の清掃に行ったり、皿洗いをしたり、…店舗運営の様々な業務を日々行なっております。

オーパークおごせは温泉道場がもつ直営店舗の中でも、多くのスタッフさんと社員が働く店舗。たくさんのメンバーとコミュニケーションをとりながら仕事をしていく必要があります。そのためコミュニケーションエラーや共有不足によりうまくいかない場面もありますが、多い人数だからこそ分担して、連携をとりながら繁忙期を駆け抜けていくのはとても楽しいですし、達成感のある毎日です。

アイザワの過去

私は、北海道で生まれ育ち、幼少期から家族に連れられ北海道中を旅行する日常を送っていました。ホテルに毎回泊まっていたというわけでもなく、ホテルも年に1回泊まっていれば多い方で、ほとんどがテント泊のキャンプが多く、自然に囲まれた場所でたくさんの体験をしてきました。

ではなぜ今自分がおふろやさんが運営するホテルで働いているのか。

さかのぼること中学生時代。昔から人を喜ばせることが大好きで、そのために何か動画を作ったり、ものを作ったりすることも多く、中学時代から動画編集や画像編集、イラスト制作なども趣味でやっていました。

将来的にも、「人を喜ばせる仕事」がしたいと思い、大学では「観光学」を専攻。宿泊業、旅行業など多くの観光に関わることを勉強しました。

特に、大学時代で一番今の自分に繋がったことは、3年間の長期インターンシップの経験です。学科には、コース分けがあり、私が属したコース「観光プロフェッショナルコース」という長期のインターンシップと座学を並行して行いながら学びを深める、10名ほどしか所属しない珍しいコースでした。ホテルのホの字もわからない中、都内の一流ビジネスホテルに入社し、3年間を通してフロントやベルマン、レストランスタッフなど多くの職場を経験しました。座学で学んだことが、実践で活き、実践で学んだことが座学に繋がり、観光や宿泊に対してより深い興味をもち、将来的にも観光業に関わりながら「人を喜ばせる仕事」がしたいと考えるようになりました。

なぜ、温泉道場なのか?

私の就職活動が始まったのは2021年3月。企業の情報解禁とともに、たくさんの観光業や宿泊業に関わる企業を見ていました。
ただこの年の1月ごろから、新型コロナウイルスの影響で対面での説明会も少なく、面接時期もほとんどオンラインでの実施。観光業に至っては、面接どころか、採用活動を中止する企業も多くあり、正直なところかなり絶望的な就職活動のスタートでした。

大学でのインターンを通して、自分はサービスだけではなくサービスを作るところから、そのサービスを提供する空間を作るところから取り組みたいと考えていました。
その考えを就活の軸に置きながら企業も探しましたが、ほとんどが採用活動ストップもしくは、面接がうまくいかずに落とされる日々。

そんな中出会ったのが、「株式会社温泉道場」です。初めは、就活の逆オファーサイトから声をかけていただき、オンライン説明会に参加。温泉道場という会社がお風呂屋さんを経営している会社なんだなという情報だけ知った上で、とりあえず説明会だけでも聞いてみようと思い参加しました。

実際に説明会に参加してみると、「自分たちで店を作っていく」「川上から川下まで」「自分たちの長所を伸ばし活かしていく(長所進展)」と、自分がこれまで求めていたキーワードが多く出てきました。ここの会社に入社したら自分のやりたい働き方に近づけるのではないか!と思い、エントリーに至りました。

今、就活していた頃を振り返ってみると
「一つのことだけじゃなくて、たくさんの経験がしたい」
「自分の好きなことができる」
「自分が働きたいと思うひとがいる会社」
この3つが、とても大切に感じていたポイントです。

いわゆるサービスだけのホテルマンだと、目の前の方に精一杯のサービスができるだけで、リピーターにはつながるかもしれないけれど、外から新規でお客様を呼ぶことができないし、サービスの型も決まったものを自分なりに少しアレンジすることしかできない。
根本から施設を作ることができず、ある程度きまった型の中で自分の個性を出していく働き方だなと感じました。そういった働き方よりも、お店全体・空間全体を自らの手で作ってお客様に届けていきたい。そう考えていました。

温泉道場では、施設の運営はもちろん、お店を開発する段階から自分たちで行っていくスタイル。お店に来てくれるお客様と接しながら、どうやってより良いサービスにしていくべきか日々考えながら勤務できることにとても共感し、自分もそれをやりたい!と思いました。

また、サービスだけでなく自分の今後のキャリアを考えた時に、「自分の好きなことを見つけてそれを仕事にしたい」と思い、新しい考え方や生き方に触れられる点もすごく大切に考えていました。

その点、温泉道場では、個性的な人たちと働けるというメリットだけでなく、会社自体で色々な視察を行ったり勉強会があったり、日々新しい知識と経験に触れ合える場面が多く、そういった点も大きな魅力の一つでした。

温泉道場で働くこと

実際に入社が決まり、ホテルの経験が生かせるオーパークおごせに配属。今までのインターンシップ先とは異なり、自分たちの施設を自分たちで作っていくスタイルに戸惑いながらも、日々やりがいを感じて働いています。

勤務だけでなく、休みの日には店舗のメンバーと一緒に一棟貸しの宿泊施設に視察へ行ったり、プライベートで宿泊したり、自分の店舗で取り入れたいことを他の施設から吸収して、遊びながら仕事に繋げるところもこの会社の大きな特徴だなと感じます。

入社してすぐは現場の時間が多いので、なかなか自分のやりたいことができないと悩む時期もありましたが、実際にお客様やスタッフさんと接する時間があったからこそ、今のアイデアや店舗・自分がやりたいことに繋がっているので、現場の仕事はすごく大切だなと改めて感じています。

私が一緒に働きたい人

実際に温泉道場に入社してみると、メンバーが必ずしも自分の描きたい明確な夢を持っているというわけではありません。
ただ、夢に繋げるために日々新しいことに挑戦したり、勉強したり、自分の興味関心に対して貪欲なメンバーが多いです。
だからこそ、働いている中で自分の夢を見つけて、どんどん成長していっている人たちが多くいるし、成長できる機会が温泉道場にはあります。

もちろん描きたい未来を持っている人には、それを温泉道場で描いてほしいです。まだ描く未来が定まっていない方も、ここでなら見つけられそうと思ってもらえるなら、ぜひ一緒に働いて、その夢を見つけていきましょう。

私は自分に素直に、やりたいことに全力投球できるそんなパワフルな人と一緒に働きたいです。自分の色を活かして、一緒に大きな未来を描いていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでもこの会社が気になった方は、ぜひ会社説明会などでまた詳しくお話しさせてください!
お待ちしております。

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