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常に学び、常に挑み続ける自分でありたい。| OPT Womarketers!

※本記事は、2015年10月28日に「opt cafe!」にて公開した記事の転載となります。


オプトでは、2015年より活躍する女性マーケターにスポットライトを当て紹介する 「OPT Womerketers!」をスタートしております。

今回は、2012年の入社以来、クライアントのインターネットマーケティングの中でもメディア・プランニングを担当してきた天野 可純さんを取り上げてまいります。

天野さんは、入社4年目にチームマネージャーに昇格し、現在はメディアコンサルタントとしてお客様に向き合うとともに、社内では注力メディアのプロジェクトリーダーを兼任しています。


■マネジメント職にチャレンジしてみて

チームリーダーになったきっかけは、当時の上司のアドバイスでした。やってみたい仕事にチャレンジするためにはリーダーになったほうが視野も広がるし、会話できる相手が増えて学びが多いよ、天野がやりたいことを実現するためにはマネジメント職やってみようよという言葉に背中を押されました。マネージャーになる!という意志が元々あったわけではないのですが。まずはやってみて、やった結果で自分の志向性や適性を考えられたらいいなと思っていました。


実際にマネジメント職を経験し、これまでは個人の予算目標・部の目標を達成するためにがむしゃらに走っていましたが、目の前のお客様の要望と数字達成しか考えられていなかったのだなと自分の甘さを痛感しました。全社視点でのプロダクト戦略を経営層とともに考える機会が増え、実際にアクションすることで、視点は格段に上がったと思っています。


まだ、マネジメント職で言うと未熟かもしれないですが、いろいろな人の意見を聞きながらも、自分が伝えるべきこと・考えるべきことはなにかということを意識しながら働いています。

プロジェクトリーダーとして、特に気をつけているポイントとしては、仲間づくりです。一番大切なのは、このプロジェクトを推進する目的を明確に言語化し、皆が納得できるように伝えることです。目的を伝えたあとには、個人の負担が大きくなりすぎないようメンバーのスケジュールを確認し、調整します。ボトルネックが発生してしまうと、プロジェクト全体が進行しなくなるので、常に俯瞰して全体を見るよう心掛けています。




■ロールモデルは出会った人全員

元々、「この人みたいになりたい!」という願望はあまりなく、それぞれ出会う人の良いところを盗んでいくタイプです。社内で言えば、これまで同じ部署で働いてきた同期、先輩や上司に学ぶことも多いですし、社内に限らず、さまざまな場で出会う女性にも強く刺激を受けています。誰か一人から大きなインパクトを受けたということではなく、これまで関わった皆さんにそれぞれ学ぶべきところがあり、良い影響を受けてきたと感じています。


ひとりだけ憧れの方を挙げるとするならば、同じ業界で活躍している大学時代にお世話になった女性の先輩に影響を受けています。仕事ではバリバリ実力を発揮し、それでいて土日にはプライベートを楽しんでいて。後輩の面倒見も良く、美人で…。やりたいと思ったことは躊躇せずにアクションすること、仕事はもちろん人生を楽しむことはその先輩に学んだ部分が大きいと思います。




■環境が変わっても夢を追い続けたい

今後のキャリアについては、結婚や出産を経ても働き、誰かの役に立ち続けたいなと考えています。その中でも、強く意識しているのは、2020年のオリンピックです。日本にとっても大きな節目になりますし、それまでにはより高いレベルの語学力を身に付けて、グローバルな仕事に関われる機会を持ちたいなと考えています。

一方で、昔から食に興味があり、大学では栄養学を専攻していました。そこで学んだ栄養学を活用した仕事をしたいという軸は採用面接時からずっと変わっておらず、いつかは食とネットを繋げた仕事に携わりたいと思います。形にはこだわっていませんが、起業という選択肢もありかな…と漠然と考えています。夢を実現するにはまだまだ実力不足なので、スタートアップウィークエンドやキハイプログラムなど社内にあるチャンスには積極的にチャレンジしていきたいと考えています。



以上、天野さんの紹介でした!

興味がある方は、「opt cafe!」にて vol.10 まで公開中ですので、是非ご覧ください。

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