1
/
5

Air-Gradeを開発したきっかけと思い


私が起業した時から、ずっとお付き合いのある高校の先生より当初以下のような相談があった

「通年全クラス対応である家庭科の先生が、定期テストの時採点に非常に時間がかかっている。
採点システムを利用して、採点業務を効率化したいのだが何か作ってもらえないだろうか?」

実際にヒアリングしたところ、定期テストの採点で家庭科の先生が何十時間も残業しないとおわらないとのことで、実際にプロトタイプを開発することになった。

現在、DX化が声高に謳われていることとは別に、中途半端なデジタル化で先生の業務が、増えておりこういった採点の業務だけではなく、入学後の新入学生の情報を紙から基幹システムに打ち込んだり、授業のアンケート収集結果をスプレッドシートに転記し集計したりといった業務、そして部活動の顧問や保護者への対応までと、非常に多岐にわたっている。

私自身、育成・教育という分野に元々興味があり、専門学校で教師をしたり、子供向けのプログラミング教室でボランティアとして働いている中で、もっと教える側の業務効率化して、より本質的な指導を行い、日本の将来を背負っていく生徒たちに対して教育の本質的な人間力の育成にもっと時間をかけてほしいという思いもあり、教育機関向けの総合システムAir-Gradeの開発を行っていくことを決意しました。







































オーバーライト株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
今週のランキング