【社員インタビュー】国家資格を持つ医療業界からキャリアチェンジ。IT業界のプロフェッショナルを目指して

こんにちは、アウルキャンプ採用広報です！

今回は、2025年春に入社したばかりの新人エンジニア・横澤さんにお話を伺いました。
横澤さんの前職は、なんと臨床検査技師。
国家資格を持ちながら、人生を変えるキャリアチェンジを決意し、未経験からIT業界に飛び込みました。

「ITの活用が進む医療現場でも、自動化が進んでいることを目の当たりにして『利用する側』から『支える側』になりたいと思いました」

そう語る横澤さんは、アウルキャンプでインフラエンジニアとして新たなスタートを切りました。

今回のインタビューでは、横澤さんがキャリアチェンジを決断した理由や、アウルキャンプを選んだきっかけ、目指すエンジニア像についてお話しいただきました。

ぜひ最後までご覧ください！

医療からITへの転身。新たな挑戦の始まり

　　　　　　臨床検査技師からITエンジニアへのキャリアチェンジを決意しました！

――まずはこれまでのご経歴を教えてください。

中学・高校時代には、吹奏楽部に所属してユーフォニアムという楽器を6年間担当しました。
土日もずっと学校に行って練習していましたね。
大学は医療系で、臨床検査技師学科に進学しました。

国家資格の取得を目指して学び、卒業後は臨床検査技師として3年ほど医療現場で働きました。

――医療現場から大きな転身を決めたきっかけは？

医療の職場では、テクノロジーがとても発達して自動化が進んでいます。
思っていたよりもメイン業務で機械を活用する場面が多く、そんな状況に圧倒されていました。

業務効率化の面で考えるととても有意義で、今後の医療業界の進展にとって大切です。
その一方で「臨床検査技師の仕事が、AIなどの技術に置き換わっていくのでは」と、将来に不安を感じるようになったんです。

実は以前からパソコンに触ることが好きで、IT分野に興味を持っていました。
次第に「“ITを利用する側”から“ITで支える側”になりたい」と思いが膨らみ、IT業界で挑戦することを決意しました！

未経験から学び、アウルキャンプへ

――IT未経験からどのように学んでいったのですか？

オンラインスクールで学びました。仕事から帰ってきて夜に勉強していましたね。
自分の好きなタイミングで受講できるので、その点はとても良かったです。

初めは1ヶ月間のコースを選び「LinuCレベル1」の資格を取得し、
システムの運用や管理に必要な基礎知識を身につけつつ、就職活動にも取り組みました。

――新たな業界を目指す就職活動はいかがでしたか？

やはり医療業界での就活とは進め方が異なりますし、最初のうちは面接でうまくいかない場面もありました。アウルキャンプにご縁をいただくまで、SESを中心に10社ほど選考を受けましたね・・！|

――アウルキャンプへの入社を決めた理由を教えてください！

一時面接の際に代表の永野さんとお話しさせていただき、人柄がとても素敵だと思えたことが大きかったですね！永野さんは聞き上手で、面接中も「うんうん」と相づちを打ちながら私の話をしっかりと聞いてくれました。緊張もほぐれて、ありのままの自分を伝えられたと思います。

“エンジニア一人前”へのファーストステップ

――現在はどのような業務を担当していますか？

まだ勉強中なので業務は担当していませんが、ジャンルでいうとインフラエンジニアですね。
アウルキャンプのインフラ部署はサーバーメインとネットワークメインに分かれていて、私はサーバーメインの部署に所属しています。

今は入社してまだ1ヶ月ほどで、プロジェクト配属前の研修期間ですね。配属後は、主にLinuxを扱う予定です。

――研修はどのように進めていくのでしょうか？

研修期間は2ヶ月で、基本的に自己学習がメインです。
オンラインで興味のある講義を受けたり、スクールでの学びを復習したりと学ぶ日々ですね。
そのほかに、社内で与えられた課題にも取り組んでいます。

――周囲にアドバイスをいただく機会はありますか？

週2回出社していて、特に毎週月曜には同期のメンバーや永野さんとも顔を合わせる機会があります。
学んだ内容を報告したり、課題の進捗状況を共有したり、わからないことがあればその場で永野さんに相談しています。

配属部署の課長にも「わからないことがあったら何でも聞いて」と嬉しい言葉をいただいて、エンジニア未経験の私にとって、とても心強い環境です。その他、在宅勤務の際には生成AIを活用して解決することも多いですね。

――横澤さんが目指すエンジニア像をお聞かせください！

まもなくインフラエンジニアとしてプロジェクトに配属される予定です。
私はサーバーに興味があるので、実務を通じて興味を持てる技術を見つけて深掘りしたいですね。

理想のエンジニア像としては、知識や技術を高めながら腕を磨き、将来は幅広い知識や技術を持って対応できるエンジニアになりたいと思います。

学びを一つひとつ吸収しながら、得た知識や技術を周囲に還元して、人間的にも成長したいです！

仕事とプライベートを楽しみ、充実した時間を

韓国が大好きな横澤さん。プライベートも充実しています♪

――エンジニアとして新たな挑戦をしている横澤さんですが、プライベートは楽しめていますか？

はい。私は韓国が大好きで、韓国ドラマやK-POPにハマっています。
ライブがあれば行きますし、毎年韓国旅行にも出かけています。
韓国料理やショッピングを楽しむ時間をモチベーションに、仕事を頑張っていますね！

あとは、最近チェロを習い始めました。
小さい頃からピアノを弾いていて、中高は吹奏楽部だったので音楽は私の大切な趣味の一つです。

それから、釣りも好きですね！この間、初めて船釣りに行きました。

――プライベートもしっかりと楽しめていますね！まだ入社から日が浅いですが、横澤さんはどのような方がアウルキャンプに向いていると思いますか？

IT業界のどの会社でも言えることかと思いますが、ITは日々どんどん進化しています。
その流れに追いつけるよう、自己研鑽は欠かせませんね！

その点を考えると、自ら学んでいく意識を持てる人が活躍の場を広げられるのではないでしょうか。
アウルキャンプはチャレンジしたい方にはとても良い環境だと思います。

ちなみに、当社はメンバーが全体で50名ほどの規模ながら、女性エンジニアが20人近く在籍しています。男女問わずに活躍できる環境だと思いますね。

――最後に、アウルキャンプに興味を持っている方に向けてメッセージをお願いします。

医療業界からIT業界に足を踏み入れるか、正直迷いはありました。
でも「やりたいことをやるなら若いうちに」と思い切って、キャリアチェンジを決意しました。

新たな分野での挑戦は本当に刺激的で、価値のある経験だと感じています。
もし「ITは難しそうだけど、興味がある」と考えている方は、一歩を踏み出してほしいですね！