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メンバー

なにをやっているのか

地域のつながりが失われ、他者への尊重を伴わない個人主義化が進む現代において、障がい、虐待、貧困、依存症など様々な社会問題は個人の責任として問われ、包摂とは反対の方向へ向かっています。そして、それらの社会問題はある種の「危機」として扱われ、危機への対処に焦点が当てられています。しかし、それらを危機として扱い、対処しているだけでよいのでしょうか。
どのような環境に生まれ、どのような特性を持った人間でも、権利と尊厳をもち、健やかに生きていくためにはどうしたらよいのでしょうか。
様々な危機を個人の問題として責任を問うのではなく、人と人との豊かな関係性やつながりの中で、それぞれの「生きる」が紡がれていく。危機が起きるそれ以前の社会の仕組みから問い直し、新たな社会の生態系をつくっていくことが現代を生きる私たちに求められる課題であるといえるのではないでしょうか。
この生態系の醸成は、結果、危機の予防や、危機があってもそこから成長していくしなやかさのある生態系でもあると信じています。
そのような背景から、PIECESは上記のミッションの下に、健やかで豊かな多様な生が共存していくための活動を実践・研究の両面から進めています。

【事業概要】
すべての子どもが権利と尊厳を持ち、平和に暮らすことができる社会の実現を目指し、子どもがまだお母さんのお腹にいる妊娠期から成人期まで、他者と信頼関係を構築しながら、途切れずに社会とつながっていくことができるコミュニティを市民が主体となり形成していく仕組みをつくっています。また、誰もが、どこでもこのコミュニティを形成してくことができるよう、そのための知を実証研究により体系化しています。

なぜやるのか

様々な格差の下に生まれる抑圧や、社会の固定化された価値観がもたらす排除により、幸せを感じて生きること、豊かに育ち学ぶことができない子どもたちの存在を、私たち5人の設立メンバーは、それぞれの領域や地域における活動を通して見てきました。
 たしかに、それぞれの現場や領域でできることはたくさんあります。しかし、それぞれが積み重ねてきたあらゆる“知”を寄せ集め結束することによって、もっと大きなエネルギーとインパクトが生まれる可能性を感じ、チームとなりました。これまでの個々の経験を通して、専門職や子どものことに強い関心のある人たちの力だけでは限界があることを痛感しています。一方で、地域・学校・行政・企業等、多様な人々がつながり、子どもを取り巻く環境が生態系としての形を成したとき、そこに大きな希望を見出すことができました。
 子どもたちの“いま”と“未来”がより豊かに、可能性に満ちたものになるために、地域・社会の多様なヒト・モノ・コトを巻き込む仕組みを創ること。そして、子どもたち、さらには社会に対する温かいまなざしをもって考え、行動するという一つの文化を伝播・伝承すべく、法人を設立しました。

私たちについて

この法人は、子どもたち一人ひとりが生まれた環境や特性等に関わらず、権利と尊厳をもって生きていくために、社会を構成する多様な個人やセクターが、温かなまなざしとそれぞれの“できること”をもって子どもの育ちを支えるという文化を醸成すべく、つながりの仕組みづくりと価値変革を行うことを目的とします。

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