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プロダクトの力で事業成長に貢献する。〜決意新たに!プロダクト開発チーム合宿レポート〜

こんにちは!ポジウィル採用広報です。

実はプロダクト開発が強いポジウィル。完全自社開発を可能にした、プロ集団チームです。

わずか半年でプロジェクト開発13件(大規模2件/中規模9件/その他2件)、機能改善開発540件のリリースを遂行したプロダクト開発チーム。(なんと、1営業日あたりに換算すると毎日4〜5件リリースしていたことになります!!)

今回は、2023年10月16日に行ったプロダクト開発チーム合宿(※長時間集中的行う会議を、弊社では通称「合宿」と呼んでいます。)の様子についてご紹介します。

合宿の趣旨

「事業グロースしていくために、開発チームの組織体制と目標を決め、チーム全体の目線合わせをする」

これが本合宿の目的です。
プロダクト開発チームは、クォーター(3ヶ月)毎に合宿を行っています。

ポジウィルは「キャリアを相談する」が当たり前になる世界、キャリア支援がこの国の文化になる未来を創りたい。そしてその先では、ライフステージごとの悩みを解決する、「生き方支援カンパニー」を目指しています。

その先駆けとなるポジウィルキャリアは、マンツーマンのパーソナルトレーニング。個人から料金をいただく支援スタイルのパイオニアとして、これまで2万人以上の相談実績を重ねてきました。しかし、目の前の人だけを幸せにしていくやり方では、気が遠くなるほどの人員と時間が必要です。

人の手だけでは限界がくる。

だからこそ、サービスの中で人が介在する方が価値が高いことは残しつつ、テクノロジーに頼れる部分はどんどん頼っていきたい。

プロダクト開発チームはここ1年でれっきとした“組織”になりました。ポジウィルキャリアのトレーニングプログラムの中で、「テクノロジーを介した方がより良くできること」が、どんどんプロダクトを通して提供できるようになってきています。また、社内のDX化も進み、かけるべきところに時間をかけられる体制が築かれていきました。

そろそろ次のステージへ。CTOである斉藤が、展望を語りました。


次のテーマは「プロダクト発進で企画を生む」

ここ1年、サービスのプロダクト化、社内のDX化を急ピッチで進めてきました。

お客様がサービスを利用して生じる「困った」、社内の業務上起こる「困った」に対して、発想力と技術力を活かし、ゼロから仕様を考え素早く対応してきたのがこれまでのプロダクト開発チームです。

今後は、「プロダクト発進で企画を生む」フェーズへと進化の時。

サービス開始から3年。“キャリアコーチング”の市場は確実に拡大してきましたが、まだまだ日本人にとって馴染みあるものとは言えません。コーチング先進国であるアメリカのコーチング市場規模の比率は日本の約50倍。追いかける日本に、拡大の余地は大いにあります。

起きた「困った」に対処するだけでなく、新しい価値を創造し、プロダクトが先導していく未来へ。

「そのためにキーとなるのは、これまで2万人以上の相談を受けてきた中で蓄積した、一人一人の人生をデータベース化していくこと。これにより、ますます広く、キャリアカウンセリング、コーチングを広げていける。」斉藤はそう語ります。

合宿のスケジュール

当日の流れは下記になります。

☀︎午前の部

【1】1Qの振り返り

【2】2Qプロダクト開発方針の摺合せと目標設定

〜ランチ〜

☕️午後の部

【3】職種別の目標設定

【4】開発全体の方針まとめ

【5】職種毎に分かれ新体制での仕込み準備

〜打ち上げ〜


午前の部では、それぞれのKPTのフォーマットに沿って振り返ります。

Keep(成果が出ていて継続すること)として上がったのは、「人数が増えたが(前クォーター比約2倍)全員の立ち上がりがよかった」ということ。開発フローなどのドキュメント化が進んでいたこと、メンター制度など、フォロー体制が整っていたことで、新メンバーがいち早く業務を引っ張る立場になれました。

Problem(解決すべき課題)として上がったのは、「事業部側の要望ベースの動きになってしまった」「事業側と話して一次情報をキャッチできたのだから、そこからもっと企画を考えるべきだった」ということ。わずか半年でプロジェクト開発13件、機能改善開発540件のリリースを遂行するなど、スピード感高く自社開発を進められた。反面、事業部からの要望に応えることに手一杯で、自分たちから企画を進められなかった…。課題感はCTOの斉藤と同じでした。

Try(次に取り組むこと)として、企画を生み出せる組織体制へと組み替えることが必須となりました。

次は、「プロダクト開発方針の摺合せと目標設定」

新しく舵を切る方針となったため、これまでのやり方からガラリと変わる組織体制に。
大まかな方針としては下記です。


①自社開発キャリアコーチングプラットフォーム「ポジミン」のアップデート

顧客情報管理(見込み顧客、受講生、卒業生)、トレーニングワーク管理、データ分析、支援者育成等のキャリア支援事業に関するすべてを包括して提供する自社開発プラットフォーム構築をさらに強化することにより、全体での業務効率改善やデータドリブン経営の促進

②テクノロジー領域への先行投資

ビジネスサイドと連携を強化し、事業成果を生むプロダクト企画領域の集中強化
リアル(人・物)×テクノロジー(IT・DX)の融合を推進するための研究開発


これらの推進のため、ディレクターを中心に事業成果に直結する開発を生み出すための企画力を、エンジニアを中心に開発力・データ活用力を、デザイナーを中心にプロダクトの魅力を高めるUI/UX設計力を底上げするための組織体制に変更しました。

具体的なアウトプットは企業秘密の為、ここでは控えさせていただきますが、「自分たちで話し合うこと」を大事に、CTOの斉藤やマネージャーだけが決めるのではなく、各々が意見を発しながら、議論が進みました。(今後の事業展開にご期待ください🙌)


午後の部では、ディレクター、エンジニア、デザイナー職種別に作戦会議。具体的にどんなことをやるのかのアイディア出し、役割分担などを決めていきました。

約7時間に及ぶ議論を終えて全員クタクタ…。その分、新体制に向けて気合いが入り直した1日でした。最後は打ち上げ!親睦を深め、「プロダクトの力で事業成長を牽引する」決意を新たに。

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「生き方支援カンパニー」の実現のため、まだマーケットに存在しないプロダクトを作り上げるのが我々のミッション。ビジョンに共感し、ゼロから構築することにワクワクしてくださる方、ぜひ一度カジュアルにお話しましょう!

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