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個性豊かなPREVENTスタッフ!大学院を卒業して、さらに大活躍しているスタッフにインタビューしてみました!

こんにちは、理学療法士の奈良です。私自身、入社から6か月が過ぎ業務に慣れつつ、改めてPREVENTではどのような人たちが働いているのだろう?と日々考えながら働いています。

PREVENTでは、さまざまなバックグラウンドやキャリアを持ったスタッフがいて、一緒に仕事をする中で日々刺激をもらうことができます。そこで今回は、PREVENTに所属しながら大学院を卒業して、さらに活躍の幅を広げている管理栄養士のスタッフにインタビューしてみました!


■ いきなりですが、これまでの経歴について教えてください!

大学で管理栄養士の資格を取得し、卒業後は特定保健指導と糖尿病の重症化予防事業の仕事を4年ほど行っていました。仕事内容としては特定保健指導と事業企画を主に担当していましたね。


■ なぜPREVENTに入社しようと思ったのですか?

前職で行っていた特定保健指導は、対象者が生活習慣病の予防について興味を持っていない方も多く、危機感がない方もたくさんいました。生活習慣病への関心も低く、まだ重症化リスクも高くない方々に個別指導していくことに本当に意味があるのか疑問を抱いていました。そこから生活習慣病の重症化リスクの予防に興味を持ち、「データヘルス・予防サービス見本市」というイベントに参加した際にPREVENTを知りました。

当時は今ほど生活習慣病の重症化予防を行う企業は多くはなかったですが、その中でPREVENTは他の企業とは違い、データなど科学的根拠を用いて事業内容を説明していたのがとても印象的でした。また、医療費の適正化のためターゲットを絞り込みアプローチをしている部分がとても衝撃的で、このような解釈をしている会社で働いてみたいと思い、入社を決めました。


■ 大学院に行くまでは、どんな仕事をしていたのですか?

入社して最初の2年間は医療サービス部に所属し、ユーザー様との電話面談業務を中心に行っていました。当時は今と比べてスタッフの数も少なかったのでMystarの改修などにも少し携わったりしていました。


■ 仕事をしながらどうして大学院に行こうと思ったのですか?

前職では自治体の方と話をする機会が多かったこともあり、自治体の保健事業の評価に興味を持っていました。保健事業は経済的な価値と結び付けて考えられることがどちらかといえば少ないと思いますが、PREVENTで働く中で、保健事業の費用対効果を評価することで誰でも納得できるサービスを考えられるのではないかと思うようになりました。もちろん、大学院に行かずとも学べることはたくさんあると思いますが、いろいろな方向から体系的に医療経済を学びたいと思うようになりました。現場にいながら学ぶことで、より深く考え、すぐに仕事にフィードバックできるのではないかと思い、PREVENTで働きながら大学院で学ぶことを決意しました。


■ 大学院ではどのようなことを学んでいましたか?

経済学や統計学など基礎的な部分から、医療訴訟や医療政策、医療財政など、医療を提供する体制について幅広く学んでいました。公平かつ効率的な医療資源の細分化を可能にする医療政策は何か?医療の質とは何か?ということを考える2年間でした。





■ 大学院に通ってから、仕事内容は変わりましたか?

今は事業企画部に異動し、面談業務をしつつ自治体などを対象に事業の企画にも携わっています。現在、生活習慣病の重症化予防事業を行っている自治体がほとんどですが、より踏み込んだ事業評価まで手が回らないと担当者の方からよくお伺いします。データに基づいた納得できる評価を行い、より効果的な事業となるよう自治体に提案することが今の仕事になります。


事業企画部で自身の学んだことを生かせた、と感じた瞬間はどんなときですか?

大学院で学んだことによって視野が広くなり、県・市町村・地域・近隣病院・医師会・競合企業・大学など、予防事業に関わるステークホルダーを想像しやすくなったときです。


今の仕事をしている中で、課題に感じることはありますか?

自治体の会議に参加する機会もあるのですが、現場の保健師や管理栄養士の方々のこうしたい!という思いがあっても、他の部署との調整が難しかったり、予算取りを何年も前にしていかないといけないなどの制約もあり、すぐに事業化が進められず、難しいと感じています。


■ 今後の目標を教えてください!

自治体が保健事業の評価をできるようなパッケージを作りたいと考えています。例えば、糖尿病教室を行い、その事業の効果を評価することがありますが、期待される成果から逆算して事業計画をすることが楽になるようお手伝いして、試行錯誤しながら良い事業を一緒に作っていけるようになれば嬉しいです。予防医療の効果に懐疑的な方も多いと思いますが、しっかりデータで効果を示し、多くの方が納得して予防医療を受けられるようにできると素敵だなと思っています。また、各自治体の現状に沿った事業の提案や、データなどを用いて客観的な根拠に基づく提案ができるようになりたいと思います。


■ 最後に、これから一緒に働きたい!と思っている人に向けて一言お願いします!!

私がこんなことに挑戦したい!と思ったときに、PREVENTが私の思いを理解してくれて、自治体を対象とした事業を始めていくときに私にポジションを用意してくれました。個人の専門性を尊重・見逃さずに、専門性に沿って活躍できるポジションを作ってくれるというのがこの会社のとても良いところだと思っています。PREVENTは働く人の個性やその人の能力を大事にしてくれて、それを伸ばしながら会社の成長も一緒に考えてくれるような会社です。ぜひ一緒に働きましょう!


終わりに

インタビューを通して、PREVENTは個人のスキルや経験を尊重してくれるからこそ様々なバックグラウンドやキャリアを持つ人が集まり活躍し、会社の成長につながっているのだと学びました。スタッフひとり一人が個性を発揮し働くことができる素敵な会社だなあと改めて感じました。個性豊かなスタッフの方々とこれからももっと一緒に仕事ができることが、とても楽しみです。


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