1
/
5

DX時代の学び直し!「リスキリング」でデジタル人材に

「リスキリング」とは

こんにちは。プリンシプルでEmployee Successチームに所属している岩澤です。 昨今、デジタル化の急速な進展に伴い、「リスキリング」(いわゆる、新たな学び直しのこと)が重要だと言われています。企業がDX化に対応すべく、働く人に求められる知識やスキル要件が異なってきているために必要とされています。

「リスキリング」は経済産業省が提唱したものとなります。 「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること」<引用>リスキリングの定義(経済産業省)

一例として、デジタル技術の学び直しが挙げられます。 いまや、日本企業の人材育成・再教育の面から、そして、社会人個人の転職・キャリアの面からも、「リスキリング」は欠かすことのできない観点です。

リモートワークで勉強時間の確保がしやすくなっている!?

ここで、「リスキリング」をするためには、勉強時間の確保が必要です。「リスキリング」を目的に、企業は従業員に対して勤務時間内に研修等を実施しますが、一方、個人は空いた時間に自己啓発で学ぶ必要があります。

皆さんは、勉強時間を確保できていますか。

リモートワークが導入される前までは、電車による通勤、多数の会議や長い飲み会などで1日のうち何時間も消費され、その他の時間で何とか仕事をやりくりしていたのではないでしょうか。

これでは、自己啓発をする余裕もなく、会社からの帰宅後、家事をしてすぐに寝るという生活にならざるをえなかったかもしれません。

実際、日本の社会人(正社員、正社員以外も)が自己啓発を行う上での問題点として、最も多かったのは、「仕事が忙しくて自己啓発の余裕がない」でした。


出典:平成30年度「能力開発基本調査」(厚生労働省)

リモートワークが浸透した今、仕事のムリ・ムダなものは省かれつつあり、知人・友人からは「個人の時間が取りやすくなった」と聞きました。その余暇時間をいかせば、勉強時間に充てることも可能です。

オンラインでの学習機会は整っているため、新しい知識・スキルを身につける絶好のタイミングです。

社外向けデジタル人材の育成を始動

最後になりますが、このような「リスキリング」の流れを受け、プリンシプルでも何かお手伝いができないかと、日本企業の人材育成・再教育の面から新サービスをリリースしました。

DX時代の人材育成を支援する 『デジタルマーケティング研修』(法人向け)です。

このようなサービスを弊社が提供できる理由は、技術が変わりゆくデジタルマーケティングのコンサルティング現場に日々従事しているからです。

プリンシプルで働くことは、デジタルマーケティングのコンサルティング経験を豊富に積むことにつながります。 また、先ほどご紹介した上記研修も、もちろんご受講いただけるので、体系的にデジタルマーケティングの知識・スキルを取得するキャリアアップの機会にもなります。

「デジタルマーケティングに興味がある」、「これからデジタルマーケターとしてキャリアを積みたい」と考える方。ぜひプリンシプルのTwitterやInstagramもご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

株式会社プリンシプルでは一緒に働く仲間を募集しています
同じタグの記事
今週のランキング