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Google Chromeの旧バージョンをインストールする手順
はじめに
こんにちは。ラクスのstrongWhiteです。 今回はGoogle Chrome (以下、Chrome) の旧バージョンをインストールする手順について書きます。
ここ最近、会社でSeleniumを動かす機会があり、そのときにChromeの旧バージョンが必要になったので、インストールする手順をいろいろ調べていました。 これから調べたインストール手順を書いていきますが、私自身、実際に手順を試していません。 なぜ試さなかったかというと、これから書く手順はレジストリに手を加える必要があり、PCに重大な不具合を引き起こす可能性があるからです。上記を承知した上で試したい方は以下を読み進めてください。
旧バージョンは公式にはない
まず前提として、Chromeの旧バージョンは公式では提供されていません。 Chromeは、セキュリティアップデートなどで最新のバージョンが利用可能になったときに自動更新できる仕組みになっており、常に最新のバージョンを保てるようになっているからです。旧バージョンを利用すること自体、想定されていないということですね。 そのため、旧バージョンをインストールするには有志が公開している非公式なサイトからインストーラを入手する必要があります。
ただインストールするだけじゃダメ
前述の通りChromeは自動更新する仕組みになっているので、ただインストールするだけではダメです。自動更新を停止させる設定を行わなければいけません。 自動更新の停止設定はChrome側からは行えず、ターミナルなどで外部から設定しないとけません。 Windowsだとレジストリを変更する必要があり、Macだとdefaultsコマンドを実行しなくてはいけません。 レジストリは不用意に変更するとPCに重大な不具合が起こる可能性があります。ひとつひとつの操作が理解できた上で慎重に行うことを強く強くオススメします。
自動更新を復活させる方法
自動更新は停止させたあとでも以下の方法で復活させることができます。 Windowsの場合はレジストリエディタからHKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Google\Update
に、DWORD値でDisableAutoUpdateChecksCheckboxValue
という値を作成し、0に設定すればOK。 Macの場合はdefaults write com.google.Keystone.Agent checkInterval 1
を実行すればOKです。 これらはGoogle Update 関連のタスクを有効にする設定です。
インストールの手順
これまでのセクションを読んで察することができるかもしれませんが、Chromeの旧バージョンをインストールする手順は公式がサポートしている手順ではないのでご自身の責任でお試しください。 以下、調べた手順。
■Windows手順
- すでにChromeがインストールされている場合はアンインストールする
- 旧バージョンのインストーラを取得する
- ネットワーク接続を切断する
- インストールする
- レジストリエディタから
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Google\Update
に、DWORD値でDisableAutoUpdateChecksCheckboxValue
という値を作成し、1に設定する - ネットワーク接続を有効にする
■Mac手順
- 1~4までは上と同じ
- ターミナルを起動し、
defaults write com.google.Keystone.Agent checkInterval 0
と実行する - ネットワーク接続を有効にする
※手順を補足すると、インストール前にネットワーク接続を切断しているのは、インストール後にChromeが自動更新しないようにするためです。その他、Windows手順の5とMac手順の2では、Google Update 関連のタスクを無効にする設定を行っています。
おわりに
今回は Chromeの旧バージョンをインストールする手順を書きました。 冒頭でなぜ実際に手順を試していないと書いたのか、ここまで読んでいただいた方は意味がわかったかと思いますが、公式でサポートされている手順ではなく、かつPCが壊れる危険性を孕んでいますので、何度も言いますが試す際は自己責任でお願いします(汗)