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面接で必ずされる質問って? 異動ってあり? 座談会レポート③

社員座談会のようす、レポート③をお届けします。ご参加のみなさんから当日お寄せいただいた質問に、順番にお答えしました! 最後には、それぞれのキャリアビジョンも聞いてみました。


引き続きこちらの4名とお届けします

Q7.異動について

カスタマーサクセス(CS)で入社して人事に異動した方はいますか? 数年勤めて異動することはありますか?

藤井(採用担当) CSから人事、は現時点ではないと思います。ラクスは、ジョブローテーションをゴリゴリ回す文化ではなく、一定の専門性を高めていくスタイルです。2~3年経験したうえで、希望を出して異動したり、キャリアチェンジ制度を活用して異動したりという感じですね。サービスや職種を変更することもあります。
この中で異動したのは…。

営業→プロモーションの例

矢﨑(プロモ) 私は異動しました。最初は営業で、当時の新卒は3年たったら異動の希望を聞かれる仕組みだったので、営業を経験して1:1の課題解決はできるようになったな、メールディーラーをもっとたくさんの人に知ってほしいなと、ちょっと上流のプロモーションに異動希望を出してかないました。

営業→製品企画の例

西山(製品企画) 僕はちょっと特殊だと思いますが、面接の段階で将来的にチャレンジしたいと伝えていました。営業で入社して、4年たったころに「そろそろ行こうか」と言ってもらって、製品企画の組織立ち上げのタイミングで異動しました。

Q8.ビジネスサイドとエンジニア組織とのかかわり

ビジネスサイドとエンジニア組織はどのようなかかわりがありますか?

ビジネスサイドが理想の状態を定義し、エンジニア組織が具体的に形にしていく

西山(製品企画) 事業ごとに様子が違うのでメールディーラーの場合ですが、基本的にはビジネスサイドがお客様の課題や、どうなったら理想的でハッピーか? を定義します。それをもとにエンジニア組織が機能や仕様上どう実現するかを具体的に形にしていく、という感じです。

Q9.製品企画の起点

プロダクトアウト、マーケットイン、どちらが多いですか? CSの声が企画の起点になりますか?

マーケットインやCSの要望をバージョンアップで反映

西山(製品企画) どちらもあります。希望の数を分母にするとマーケットインの方が多いです。CSからの要望も多くて、使っていただいてる方が一番ご存じなので、その声がスタートになることも多いです。四半期に1回のバージョンアップで反映します。

藤井(採用担当) 要望はどうあげるんですか?

西山(製品企画) DBに蓄積する仕組みがあります。どういうことに困って、その背景は何で、といったことをまとめています。それを見てCSのところに行って、これってどういうこと? と話したりもしますね。

Q10.面接で印象的だった質問

面接で印象的だった質問を教えてください。

藤井(採用担当) …質問、覚えてます?(3名苦笑)
特殊な質問はそんなにないですよね。面接も担当されている山岸さん、どんな質問をされていますか?

課題設定からのプロセス、PDCAは必ず聞きます

山岸(営業) ご経歴やご経験を伺い、今後どうしたいか、なぜ志望したのか、転職理由、と言ったところは伺います。絶対聞くのは、どのように課題設定して、アクションして、数字に反映されたか。課題設定からのプロセスは聞きます。

汐口(CS) 私も1年前聞かれました。どうPDCAを回しているか。

藤井(採用担当) ほかの事業部でもそうなので、ラクスの共通項ですね。「上から言われたのでやりました」だとカルチャーのミスマッチになりやすくて聞いているケースが多いですね。ということで、面接に進んでいただく場合は、PDCAの観点で業務を棚卸いただくと良いかと思います!

Q11.商談は対面? 1:1?

山岸さんに質問です。お客様との商談は1:1の対面ですか?どのような商談の場かイメージを深めたいです。

お客様複数名:営業1名 のWeb商談が多い

山岸(営業) 案件にもよりますが、お客様と1:1での対面はあまりないですね。お客様側が複数いらっしゃって、問い合わせされた方、実際に利用する方、管理職、というケースが多いです。無形商材でBtoBだとステークホルダーが多くて、いろんな方にアプローチします。Web商談が多いですが、最近は訪問も増えてきました。

Q12.プロダクト・組織を超えた提案があるか

プロダクトごと、縦割りの組織になっている印象があります。組織の垣根を超えた提案ってありますか?

プロダクト単位が多いが、クロスセルもある

藤井(採用担当) 前提として、自社でインバウンド(問い合わせ)を作り出していて、プロダクトに興味を持ってお問い合わせをいただくことが多いです。ただ、クロスセルは多いですよね。

山岸(営業) メールディーラーに問い合わせをいただき、課題をヒアリングしていく中で、他の商材で解決できる課題もありそうだなとわかって、他の事業部に紹介するクロスセルは行っています。

藤井(採用担当) ラクスのビジネスモデル的に、「すべてのソリューションを一括提供」ではなく、プロダクトも基本的には分野に特化したものです。横連携はするけれど、複数をまるっと提案してほしいというニーズはあまりないですね。

Q13.今後の目標やキャリアビジョン

藤井(採用担当) たくさんご質問いただいていますが、そろそろ最後の質問の時間です。

みなさんがイメージする今後を、漠然としていてもいいので、どういうキャリア、経験をしていきたいか? を教えてください。

プラスアルファの提案をしたい

汐口(CS) そうですね… まだ1年くらいで、CSとしてお客様に120%で対応できているかというと、足りないと思うことが多いです。なので、こちらからお客様の業務がより便利にやりやすくなるためのプラスアルファの提案をできたらなと思っています。

課長を目指したい

山岸(営業) いまはアシスタントマネージャー、課長代理ポジションです。今後課を持ちたいので、そうなるためにマネジメントの勉強、戦略や上位思考力をつけて、事業の戦略ゴール達成のために、戦略を立てて小さく試して大きく育てて、課長を目指したいです。

キャリアを高めつつライフイベントも大事にしたい

矢﨑(プロモ) 7年働いて、自分って仕事好きだな、って思っています。色々挑戦していきながら、評価していただけたら上に上がっていきたい思いもありつつ、ライフイベントもあります。育児支援も手厚くなってきているので、自分のキャリアを高めつつ、プライベート、人生も大事にしていけたらと思っています。

組織作り、事業責任者を目指したい

西山(製品企画) 短期的には、製品企画という機能自体が立ち上がって浅いので、ちゃんとチームとして回る組織を作っていかなきゃと思っています。今後の目標、キャリアビジョンで言うと、最後なのででかいこと言って終わりますけど! 事業を引っ張っていく事業責任者を目指したいと思っています。

藤井(採用担当) ありがとうございます。いろんな志向性の人がいるとわかっていただけたかなと思います。
これじゃなきゃいけないという正解もないですし、自分なりの選択がしやすい会社かと思っています。前向きに検討いただけたらうれしいです。
不明点をすべて解消してからじゃないと応募できないということもないので、選考中にもいろいろご質問ください。

本日は、ご参加ありがとうございました!

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