こんにちは!令和トラベル トラベルセールスUnit グループトラベルグループの加辺実です。
新卒で入社した老舗旅行代理店を飛び出し、カナダでの生活を経て、2025年9月に令和トラベルにジョインし、「団体旅行」というある種もっとも型にはまった領域のアップデートに挑戦しています。
この記事は、過去の私と同じように「今の旅のあり方」に問いを持っている方に、ぜひ読んでほしいと思っています。
こんなひとにおすすめ!
● 「前例」や「守りの姿勢」に縛られず、よりクリエイティビティを重視して挑戦したいと感じている旅行業界出身の方
● 「もっと自由に、心を動かす旅を届けたい」という青臭いほどの熱意を、まだ捨てきれない方
● 「団体旅行だから仕方ない」と、感動を諦めたくない方
私がこれまで旅行業界において抱えてきた「違和感」を、いかにして “あたらしい旅行をデザインする「武器」” へと変えていったのか。令和トラベルという挑戦の場で、私が見つけた答えを綴ります。
最も難しく、最も進化の可能性を秘めた「団体旅行」
スマホ一つで、航空券もホテルも完璧に揃う時代。無駄のない、効率的でスマートな旅。
その一方で、旅行代理店の店舗は減り、「人が旅をコーディネートする意義」が見えにくくなっていると感じます。旅行業界に身を置く人なら、一度はそんな違和感を抱いたことがあるのではないでしょうか。
私はこれまで、旅行業界のど真ん中で「団体旅行」という領域にどっぷりと浸かってきました。主に教育旅行の営業、企画、手配、そして添乗まで。
そこで感じたのは、本来 “ワクワク” したり、人生の記憶に残る瞬間になる体験であるべき「団体旅行」は、いつもどこか無難であったり、同じようなプランが多いということ。
そこに人生を彩るような “ワクワク” を本当に生み出せているのか?という “違和感” でした。
その答えは、旅行業界の内側にいたからこそ、痛いほどわかります。変えられないんじゃない。“変えるひと、変える手段がなかった” だけなんだと。
いま私は令和トラベルで、あえてこの「最も難しく、でも最も進化する可能性がある」団体旅行という領域にフルコミットしています。
“違和感” をたしかめるために
新卒で入社したのは、40年以上の歴史がある昔ながらの旅行代理店。
旅行を「ゼロから創り上げる」団体旅行ではありますが、実際にはそこに “型” や “ルール” が存在します。それが団体旅行であり、それが私の仕事であると信じ、全力で向き合ってきました。
お客さまの笑顔が見られる瞬間は、確かに最高でした。でも、一方でずっと拭えない “違和感”。
「なぜ、こんなに工程が複雑なの?」
「なぜ、『団体だから』という理由で選択肢を狭め、いつも同じようなホテルと食事になるの?」
「果たしてお客さまはそれを心から望んでいるのだろうか?飽きはしないだろうか?」
そんな時に訪れた、コロナ禍。 強制的に仕事が止まったことで、私は初めて自分のキャリアを外側から眺める時間を持ちました。
そこで出した答えが、「一度、日本を離れて世界を見てみたい、そして日本を外側から見てみよう」という、突発的とも言えるカナダ渡航でした。
カナダの「不自由さ」が教えてくれた、旅行の記憶
カナダでの生活は、お世辞にもスマートとは言えませんでした。
言葉の壁がある、文化が違う、バスは来ない、予定通りに進むことなんて一つもない。でも、今振り返って鮮明に思い出すのは、完璧なサービスを受けた記憶ではなく、「予定外のハプニング」で出会った人や出来事でした。
ネイティブでない英語に耳を傾けてくれた見知らぬ人。助けてくれただれか。 結局、人の記憶に深く刻まれるのは、完璧なスケジュールではなく、「だれと、どんな感情を動かしたか」なんだと、カナダの空の下で再確認したんです。
それと同時に、日本の「おもてなし」の素晴らしさも改めて感じました。
時間通りの交通、細やかな気遣い。日本での当たり前は、世界では特別で唯一無二のことなのだと、誇りを持った一方で、今の団体旅行にはその「丁寧さ」はあっても、「心が動く体験」が足りない。と感じました。
もし、もう一度旅行業界に戻るなら、「ただ団体旅行を手配する立場ではなく、旅行体験の本質をデザインできる場所で働きたい」 そう思っていた時に出会ったのが、令和トラベルでした。
「何もない」は、自由だ。
最初はカナダから、PP(※)としてジョイン。
面接で驚いたのは、私のスキル以上に「これからどう変えたいか?」という意志を何度も問われたことです。
当時の団体旅行部門は、立ち上がったばかり。大手代理店のような分厚いマニュアルも、確立された成功ルートもありませんでした。そこにあったのは、メンバー全員が「何もないからこそ、自分たちで作れる。最高じゃないですか」と、本気で未来を語っていました。
「ああ、ここなら、私が抱えてきた『違和感』すらも、あたらしい旅行をデザインするための武器にできる」 そう確信し、私は帰国して2025年9月にフルタイムでこのチームに飛び込むことに決めました。
※ 令和トラベルでは、業務委託の方をプロパートナー(PP)と呼んでいます
令和トラベルにジョインして見えたこと
PPとして令和トラベルで本格的に動き出し、最初の数ヶ月はとにかく無我夢中で、試行錯誤の毎日でした。
今でも忘れられないのは、営業の電話をかけた学校法人さまとのやり取りです。「本当に大丈夫? 実績はあるの?」という先生のストレートな言葉に、「期待通り!チャンス!」と思ったんです。
「実績がないからこそ、これまでの枠に縛られない、あたらしい旅行ができます!」
ー そう食い下がると、先生のトーンが少し柔らかくなりました。
「実は、毎年同じ企画でマンネリを感じていたんだよね。そろそろ変えたいと思ってた。一度、企画書を見せてみてよ」
結果は、見事受注。もちろんチームで作り上げたものですが、そのプロセスを設計し、一歩一歩道筋をつくった自負もありました。
自分が描いた旅行の行程が、だれかを “ワクワク” させる形になっていく。その手応えを感じた瞬間、この仕事のおもしろさを改めて感じました。
他にも、先日、5社競合のコンペで受注を勝ち取った際、お客さまからこう言われました。
「他社とはアイデアの密度も、スピード感も段違いですね」
ー 私たちがやっているのは、単なる「手配」ではありません。どのタイミングで、だれに、どんな体験を届ければ心が動くのか。
テクノロジーを駆使して徹底的に効率化し、そこで生まれた時間のすべてを「思考」に充てる。デジタルを武器にするからこそ、人間にしかできない感性の部分を研ぎ澄ませられる。
そのこだわりが「期待を超えた提案」として届いたのだと、確かな手応えを感じました。
固定概念の打破なくして、競争優位は生まれない。「正解のない世界だからこそ、あたらしい旅行体験はつくれる」のだと。
これからの「団体旅行」の話をしましょう
現在、私は令和トラベルで、団体旅行の営業・企画・オペレーションを一気通貫で担当しています。 スタートアップらしいスピード感、そして任される裁量の大きさ。
令和トラベルでは「前例がない」は、やらない理由ではなく、「まずやってみる理由」になります。
私たちはテクノロジーの力で、アナログで非効率だった部分を徹底的にスマートにする努力をしています。でも、それは自動化して終わりではありません。
自動化や効率化により生まれた時間と情熱をすべて、現場でしか生まれない「“ワクワク” するような体験」を磨くために使う。それこそが、令和トラベルが挑む、団体旅行の “第一歩” の形だと私は信じています。
正直、私たちはまだ未完成です。
ブランドも歴史も、既存の大手旅行会社と比べればまだまだこれからかもしれません。でも、だからこそ、あえて『実績がないことを武器』にして勝負できるのだと私は思います。
もしあなたが、旅行業界で「前例のない、あたらしい挑戦をしたい」「団体旅行の未来を、可能性を信じたい」「団体旅行に、もっと “ワクワク” をつくっていきたい」、という情熱の種を心の中に持っているなら、私たちのチームには、その想いを形にできる真っ白なキャンバスがあります。
「前例」なんていらない。 私たちと一緒に、団体旅行の概念をひっくり返し、一緒にあたらしい旅をデザインしませんか?まずはカジュアルに、あなたの「想い」を聞かせてください。
令和トラベルでは、「あたらしい旅行を、デザインする。」に共感し、仲間になっていただける方を各ポジションで募集しております!
少しでもご興味を持っていただけましたら、まずはカジュアルにお話をさせてください。気軽にお話を聞けるMeetupも毎月開催しております。