Resorz社代表の兒嶋(コジマ)です。
今回は弊社の理念「日本に革新を起こす」についてお話をさせていただきます。
あらためて文字にしてみると「日本に革新を起こす」なかなかインパクトのあるフレーズですね。
結構おおごとのように聞こえる理念ですが、個人的には至極当たり前の事だと思っています。
普段あまり意識することはありませんが、人間の集合体である国家は「生き物」です。色々と国家を見てきましたが、幼年期、青年期の国もあれば老年期の国もあります。その中で平均年齢46歳の日本は成長を終えた中年期にあたります。
おそらくこれからは高年期に入っていくでしょう。ネガティブな言われ方をすることもありますが、それは国家が生き物である以上避けられない事実です。
人間と同じく大事なのは、置かれたその状況の中でどうあるべきか?ベストプラクティスを模索し実行することです。
日本は高度経済成長期を終えましたが、未だに右肩上がりの成長を期待する亡霊に取り憑かれ、過去の成功モデルに捉われたままです。
いまだ経済大国であるという自負はあるものの、年間3万人以上が自ら命を絶ち100万人以上がうつ病とされる日本は果たしてこのままでいいのでしょうか?この先に明るい日本の未来はあるのでしょうか?
今までのやり方では新しい「何か」は生まれません。
新しい「何か」が生まれなければ「次」も「成長」も生まれません。
それが自然の摂理であり、歴史を通して誰もが学ぶ事です。
停滞して正解がない時代だからこそ日本に革新を起こし、次の芽を創る。
それがベンチャー企業の存在意義のひとつですし、Resorzの大事な理念です。
ではどうやって革新を起こすのか??
我々のスタッフが短パンで出社するのも、社長が年に数回未知の国に旅するのもその「革新を起こす」為なんですが(笑)それはまた次の機会にお話しますね。
※写真は弊社スタッフと参加したホノルルトライアスロン
仕事もバリバリこなして遊びも全力な素敵なスタッフ達です