久保光太郎 株式会社セグメント RPA100事業本部_Presco事業部 部長
ビジネスの”実行力”を求めて、株式会社セグメントへ入社
入社された理由を教えてもらえますか?
WEBドメインを中心に、新しい価値創造に挑戦し続ける会社であるということを知り、セグメントにジョインすることで、自らがオーナーシップを持ち、ゼロからの立ち上げとその後のスケールまで、ビジネスにおける本当の”実行力”を身に着けたいという想いで入社を決めました。
Presco事業部へ。クライアントへの向き合い方が全く違った。
Presco事業部に在籍されていますが、どういったクライアント様にどういう価値を提供していますか?
現在、私が所属するPRESCOは、広告を出稿しCVを獲得したい広告主と、広告を掲載することで収益得るメディアの、双方の利益を最大化する事業(広告代理店業)です。
PRESCOは解決策の提示と実行の2つに特に強みを持っており、競合他社に比べて従業員あたりの生産性が高いという特徴があります。
この業界において、WEBマーケティングという範囲に囚われて思考しがちです。しかし、我々はビジネスをどうしていきたいか?をお客様と一緒に考えます。あくまでも解決したいのは、クライアントの”ビジネス課題”であり、”WEBマーケティングの課題”ではありません。
本質的な課題が何か、それをどう解決するかを考え抜き、解決策ありきではなく、ビジネス課題を出発点として行動することが、社長である石井から引き継がれている、とても重要なカルチャーであり、私が事業を責任者としてみるようになった今、とても大切にしたい価値観です。
広告ビジネスは、実行(=運用)を誰に任せるかで、結果・効果が億単位で変わってきます。上記の点がユーザに評価されているからこそ、例年の150%成長が実現できていると考えます。
変えたいこと、それは価値提供の方法。
今の仕事を通じて、どんな社会を創っていきたいですか?
広告業界における仕事の仕方を変えていきたい。価値の提供方法といった方が良いかもしれません。
広告業界は、人が労働集約的に作業をする部分が非常に多いです。それをテクノロジーをベースに”仕組み”として提供する業界へと大きく変えていきたいと考えています。
”仕組み”の具体例としては、webマーケティングにおいて欠かすことのできない、広告レポートなどが挙げられます。これまで週数時間をかけて属人的に対応していたことも、テクノロジーの活用により3分もかからず高水準なものを作成できます。
すると、我々はよりユーザの課題へ向き合うことができる。
こういう世界を創っていきたいと思っています。
個人的にも、理不尽なことや不合理なことは少ない方が良いと考えており、目の前にある非効率な状態を最適化することでそこに関わる人たちにとって楽しい世界をつくり上げていきたい。それが今のモチベーションです。