今日からは、20卒のインターン生、本地赳生（ほんじたける）さんのインタビューをお届けします。

本地くんは慶応大学理系の3年生で、10月からRPAテクノロジーズでインターンをしています。演劇のサークルに所属しており、キャストや照明などを担当しているそうです。

今日は、インタビューの前半の模様をお届けします。

それでは、参りましょう！

小嶋：本地くん、よろしくお願いします。

本地：よろしくお願いします。

Q1.なぜインターンを始めた？

小嶋：なぜうちのインターンを知ったの？

本地：外資や日系大手を目指す学生向けの就活サイトです。当日のうちにインターンの内定が出る選考会に、RPAホールディングスが参加するのを知りました。当日に予定ができてしまって出席できず、後日会社のHPから応募しました。

小嶋：どうして応募したの？

本地：大学では、情報工学科でIT技術の基礎を学んでいます。IT技術が現場でどのように用いられているのかを、就活を始める前に知りたいと思いました。そのうえで、IT系に就職するかその他にするのかを決めたいと考えています。

Q2.これまでにどんな業務をした？

小嶋：これまでにどんな業務をしたの？

本地：2つのロボットを作ってきました。いずれも、顧客満足度を高めるための部署の業務を効率化するものです。1つ目では、お客様がご覧になる「よくあるお問い合わせ」サイトの更新業務を一部自動化しました。どのお問い合わせを掲載すべきかを人力で判断していましたが、作業に時間がかかり、更新頻度が上がらないことが課題でした。お問い合わせ内容が蓄積されたデータベースを自動的に参照して掲載すべき内容を知らせてくれるロボを作り、更新頻度の向上に貢献できました。2つ目では、RPAソフトウェアの日本語版説明サイトの更新業務を効率化しました。RPAソフトウェアの多くは海外製のため、説明サイトも外国語で書かれています。当社では日本語版サイトを作成していますが、海外版が更新されるたびにその内容を反映する必要があります。海外サイトの更新の有無を人力で確認しており、作業負担が大きいことが課題でした。更新されるたびに通知を出してくれるロボを作成し、作業負担を減らすことができました。

Q3.印象に残っていることは？

小嶋：インターンの中で、印象に残っていることはある？

本地：ロボを使って1つ目の課題が解決できた時のことです。初めて作ったロボでした。使い方がわからないソフトウェアと対峙して作り上げたロボが、実際の業務に用いられていることにやりがいを覚えました。担当の方に、「それでは早速使わせていただきます。」と言ってもらえた時は嬉しかったです。

小嶋：ソフトウェアは、どのようにして使えるようになったの？

本地：ロボの作成に必要なコマンドの動作を、自分で1つ1つ確認していきました。基本的に自分で試行錯誤し、どうしてもわからないところは社員さんに聞いて教えていただきながら進めました。

Q4.大変だったことは？

小嶋：嬉しかったことが印象に残っているということだけど、反対に大変な思いをしたことはある？

本地：2つ目の課題の解決に臨んでいた時のことです。1つ目の時は、ロボを作成するために必要なコマンドを学ぶチュートリアルがあったので、事前にどのコマンドを使えばよいかが分かっていました。しかし、2つ目の時はそれがありませんでした。「どのコマンドが必要か。」というところから自分で開拓しなければならず、難度が格段に上ったように感じてとても苦戦しました。

Q5.インターンをしてみて、変わったと思うことは？

小嶋：インターンをしてみて、変わったなと思うことはある？

本地：初めて取り組むことへのハードルが下がったように思います。分からないことに突き当たっても、試行錯誤して乗り越えるという経験ができました。今では、「探りながら少しずつ全体像を掴んでいけばできる。」と思えるようになっています。

小嶋：そのように思えるようになったタイミングは？

本地：2つ目のロボの作成がスムーズに進み始めた時です。ロボを作り始めた当初は、やりたい操作を実現するコマンドやその組み合わせ方が分からない状態でした。5日間くらい試行錯誤していると、徐々に全体像が見えてきて作成スピードが上がり、楽しいと感じ始めました。

インタビューの前半はここまでとなります。

明日は後半の模様をお届けします。

読んでくださってありがとうございました！

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