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【新人事制度:BONUS制度】
今週、当社では全社員を対象に“BONUS設定面談”が行われています。BONUSとは下半期から新設された人事制度“Quest(クエスト)”の一つで、半期に一度、自分の独自BONUSを社長との1on1面談を通じて設定することができます。

制度を導入した目的は非常にシンプルで、琉球インタラクティブの全社員に対し「やりたいことに挑戦して、成果を出して、見合った報酬を得られる」よう、支援することを目指しています。一般的なボーナスは給与などから算出されるケースが多いと思いますが、当社のBONUSは、内容を自由に設定できるのが大きな特徴です。設定したBONUSを獲得するためには、自分の職務グレード毎に定められたベースラインをクリアしていることが前提になりますが、社員一人ひとりが社長と直接話をして交渉を行い、合意形成のプロセスを経ることで、オープンかつ公平なコミュニケーションツールとして育てていきたいと考えています。

BONUSの合意にあたっては、「大きな成果には大きな報酬を、小さな成果には小さな報酬を」を基本的な考え方とし、想定される便益の大きさについてお互いじっくり話し合いを行い、見極めていきます。もちろんBONUSは、「報酬」を目指すものでなくても構いません。「勤務時間に自分のサービスを開発したい」といった自己実現的なものや、「会社のPCを最新機種にアップグレードしたい」といった働く環境の整備、「特別休暇が欲しい」といった福利厚生など、各々が考える“幸せ”を追求できるよう工夫しています。

制度を導入して初の面談ということもあり、BONUSの自由度に戸惑ったり、社長と1on1で話すのが面接以来で緊張を隠せなかったりするメンバーも見受けられましたが、当社の価値観に共感している社員には、ぜひ自発的かつ情熱的に、挑戦を仕掛けていって欲しいと考えております。