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【リペアサポートインタビュー】チャレンジを応援してくれる環境で、会社の拡大と共に業務の幅を広げてきた社員の成長ストーリー

こんにちは! さくら製作所採用担当です。弊社は家庭用ワインセラーからはじまり、日本酒セラー、そしてB to B領域への製品展開をしています。今回のストーリーでは、24歳で入社し、現在入社4年目になる伊藤薫のインタビューをお届けします。受発注管理からキャリアをスタートさせ、現在はリペアサポートだけでなく、社内の業務効率化ツールの導入など、部署を横断して活躍している彼女が感じる、さくら製作所の魅力を語ってもらいました。ぜひご覧ください!

幅広い経験を積みたいと考えていた転職活動で出会ったさくら製作所。チャレンジを応援してくれる魅力的な環境

―― まずは自己紹介からお願いします

佐賀県出身で、山口の大学を卒業し、就職をきっかけに22歳で上京しました。小さいころから本が大好きな子どもでしたね。小学生のころから図書室に通う毎日で、中学では図書委員、高校では図書委員ではなかったのですが、先生と本の選定に行ったりも。大学でもアルバイトとして図書館での本の貸し出し受付や選定業務を行うなど、学生時代はずっと本に関わる日々を送っていたと思います。

大学では中国文学を専攻しました。司書資格も取得したのですが、司書の正規雇用が減っていることもあり、一般企業に就職することに。祖父が造船業、父が漁業の仕事をしていて、水産業界を身近に感じていたこともあり、東京の水産系の包装資材販売会社に就職しました。はじめは地元で就職したいとも考えていたのですが、内定をいただいた資材会社が築地市場の仲卸さんと取引をしていた会社で、父からも大きな会社で経験を積んだほうが良いというアドバイスをもらい、東京での就職を決めたんです。

―― そこではどのようなお仕事をされていたのですか?

事務職として、受注の電話対応や請求書発行、徒歩圏内のお客様へは商品のお届けなども行っていました。集金のためにお取引先を回ることもあり、どうすれば効率的に回れるかなどを考えながら取り組んでいた記憶があります。丸2年間働いたのですが、築地市場の移転に伴い会社の事業が縮小となったのをきっかけに、より幅広い経験を積んでみたいと思い、転職エージェントに登録しました。

―― さくら製作所に転職した理由を教えてください

製造業に絞って探していたのですが、担当のキャリアアドバイザーの方が、将来性の高い企業としてさくら製作所を熱心に案内してくれたのが、興味を持ったきっかけです。実際に面接で社員の方や代表にお会いしてお話を伺う中で、雰囲気の良い会社だと感じたことと、今後の展望がしっかりしていて事業が成長し続けるイメージが持てたため、入社を決めました。実は当初はカスタマー職に応募していたのですが、選考の中でいろいろな仕事をやってみて欲しいというお話をいただき、私自身もぜひやってみたいと思ったため、総合職として入社しました。

業務内容や担当部署が変化する中でも、それぞれが変化を楽しみながら働いているのが、さくら製作所のカルチャー

―― 入社後はどのような仕事を担当してきましたか?

入社後は受注処理と製品の出荷指示、請求書の作成をメインに担当しました。その後、輸出輸入業務を担当し、現在は並行してお客様のリペアサポート業務も行っています。細かいことでも抜け漏れがないよう、丁寧な業務を心がけるのと同時に、その時に自分と直接関係のないやりとりや情報であっても必ず目を通して、頭の中で紐づけるようにしています。

―― 入社前と入社後でのギャップなどはありましたか?

私は20代前半で入社したので、社内では年が下のほうなのですが、年齢に関係なくフラットに接してくれる環境で、壁を感じることもまったくありませんでした。変化を楽しむ、というカルチャーに合う人を重視して採用活動を行っているので、似たような雰囲気の方が集まっていて働きやすいと感じてます。成長過程のベンチャー企業なので、変化があることは入社前から想像していましたし、変化を楽しみながら仕事ができています。

入社後からの心境の変化としては、現在入社4年目で社歴が長くなってきたので、教えてもらう立場から質問される立場になり、人との接し方を意識的に変えています。新しく入社された方にも働きやすいと感じていただきたいので、質問しやすい環境づくりを意識しています。

―― 伊藤さんは、仕事を教えるのがとても上手いと聞いています

そう言われると嬉しいですね! 新しい方に教える時には、どんなに細かいことでもわかりやすいようにと心がけています。マニュアルをもとにまずは一緒に業務をやってもらい、次は質問せずにできるようになってもらう、という流れで教えています。マニュアルも、少しでもわかりにくい箇所があった場合はすぐに作り直すなど、日々改良しています。

―― ちなみにご自身はどんな性格だと思われますか?

最初の印象はおとなしいと言われることが多いのですが、付き合いが長くなるにつれて思ったよりも芯が強いねと言われ、頼られることが多いですね。父の影響なのか、漁師っぽいと言われることもあります(笑)。少し慎重な側面もあるので、積極的に行動を起こすというより、動く前にしっかり考えたいタイプだと思います。

―― これまでの中で印象的なエピソードがありましたら教えてください

たくさんあるのですが、直近で言うと、業務効率化のためにkintoneのアプリを作って社内へ導入し、今まで一人でやっていた作業を分散して行えるようになったことですね。自分が作ったもので社内を動かすという経験ができて、とても印象深かったです。

私は文系の人間なので、システムを構築するような業務は元々得意ではない分野でしたが、何か新しいことがあったら試してみようというスタンスで仕事をしていて、会社もその姿勢を応援してくれる環境なので、チャレンジできたのだと思います。先日も、kintoneのセミナーを平日の日中に受講したのですが、最初は代表が声を掛けてくれたんです。そのおかげで、業務改善アプリを作ったり、ちょっとしたホームページの改修を行うなど、新しいことに取り組むことができ、日々刺激的で楽しみながら仕事ができています。

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―― 伊藤さんが考える会社の魅力を教えてください

挑戦できる業務の幅が広いことだと思います。まだ人数も少ないため、やる気次第では担当業務外のことでも挑戦できます。社員の意見や意向を会社が拾ってくれるので、やりたいことがあったらその人に合ったポジションを用意していく体制が整っている会社だと思います。また、仕事が縦割りで決まっているわけではなく、部署をまたいで仕事がつながっているので、幅広い視点が求められる環境です。反対に、決められた業務しかできない、やりたくないという方には、合わないかもしれません。

―― 今後の目標を教えてください

短期の目標ですが、リペア部品の管理をkintoneで一元化したいと思っています。在庫管理から発注までをkintone上で完結し、社内の誰でもリペア部品の管理が可能な状態にしたいですね。kintoneは代表の穂積がメインで構築や運用を行ってくれているのですが、私とカスタマーサポートの鈴木で、日々の業務に対応する形で追加や更新をかけて導入を進めています。いろいろな業務が集約され、効率化に大きく貢献してくれるシステムなので、さらに活用できるようにしたいと思っています。

長期的な目標としては、今後入ってくる社員たちのロールモデルになりたいですね。これからもいろいろな部署を経験しながら、そのたびに成長していくことで、目指される存在になっていきたいと思います。

―― どのような方にさくら製作所にジョインしてもらいたいとお考えですか?

どんな状況でも楽しんで取り組める方や、自分でやってみようと思える方は活躍できるのではないかと思います。今いるメンバーはみんな前向きで明るく、自分から新しいことに挑戦することに苦を感じない人が多いので、改善点に気づいて自ら行動できる人だと良いですね。

一方で、今後も事業拡大を続ける中で業務内容も多様化していきますので、新しく入った方が定着し、活躍しやすい環境づくりがさらに必要だと思っています。人と人のつながりが重要だと思うので、相談しやすかったり、一人で業務を抱え込まないようにお互いケアができる雰囲気をこれからも大切にしていきたいと思います。

―― さくら製作所に興味を持ってくださった方へのメッセージをお願いします!

少数精鋭ながらも急成長を遂げている中で、さまざまな経験ができることが最大の魅力です。私が入社してからの4年で、多くの事が進化してきましたし、これからも事業拡大に伴い、さらに進化を遂げていくと思いますので、会社の体制を自らが構築していくという貴重な経験ができると思います。社内の雰囲気などは、実際に社員と話さないとわからないものだと思うので、まずは気軽に面談などで雰囲気を知ってもらえたらと思います。その後に興味をお持ちいただけたら応募で良いので、まずはぜひお話ししましょう!

いかがでしたか?さくら製作所では今後の事業拡大に向けてメンバーを大募集中です。弊社の製品開発やビジョンに興味を持ってくださった方は、ぜひお気軽にご応募ください!

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