役員インタビュー
伊賀 秀和 / 常務取締役
1986年入社。入社後はレディースアパレルの卸営業に従事。
営業部にて、主に企画・生産・販売までを一環したSPA型のビジネスにおけるインポートブランドの可能性を追求しながら新規顧客開拓を主導し、部長、事業部長を経て、2016年に取締役に就任。
メーカーからエンドユーザーまでのすべての人が納得できるビジネスモデルや仕組み作りについて追及し続ける。
Q : ズバリ、活躍人材に必要なマインド・行動は?
一言でいうと"センス"だと思いますよ。
"センス"と表現すると、もともと持っているもので、後天的に身につかないものとイメージされるかもしれませんが、「センスを磨く」という言葉があるでしょう?
この言葉のとおり、センスは自分で積み上げて作るもの。努力しないと生まれないものだと思っていますよ。
Q : センスを磨くのに必要な努力とは?
「好奇心を持って自分の情報量を増やすために行動すること」じゃないでしょうか。
興味があることだけを深掘りしても、限界があるんです。興味のないことや、一見関連のなさそうなことでも、興味のあるテーマと結び付けて活用できるかもしれないという好奇心と貪欲さで一歩踏み出してみる。
例えば、出張も一人で行動すると、自分の興味のあるところにしか行かないんですよ。上司や先輩と一緒に行動すると、他者の視点が加わり、自分では行く予定のなかったところへ足を運べて、興味の幅や視野を広げるキッカケを与えてもらえることがあるんです。そのキッカケを活用して、情報を整合してこそ、興味ある分野についての本質にたどりつくことができるんです。それが“深掘りをする”という意味です。
そして、人の存在を忘れてはいけません。ビジネスは一人でするものではなく、相手がいてこそ成り立つもの。自分の持っている情報に、相手がどういう反応をするか、どこに興味をもつのかを洞察する。ここも、やはり原動力になるのは相手のことをもっと知りたいという好奇心です。
自分の殻に閉じこもらないで、相手とのコミュニケーションから生まれる情報も獲得してほしいですね。
その情報のひとつひとつがビジネスチャンスですよ。
Q : そのビジネスチャンスを引き寄せるためにはどのような行動が必要ですか?
目的意識を持って行動して、自分の存在を組織の中でアピールすることですね。
卸営業で専門店の新規開拓しをするとしますよね。商店街をただ歩いているだけでは見つけられない。その商店街にどういうお店があり、そのお店がどういうブランドを取り扱っているか、スマホですぐに調べられるじゃないですか。その情報を活用して、このブランド取り扱ってもらえるのかもしれない、など、見通しをたてて動くんです。これが目的意識を持つということ。
そして、自分が行動してきたことを社内の人に知ってもらうこと。つまり味方になってくれる人を増やすことなのです。そのためにも、日ごろからコミュニケーションを取って、然るべきときに備えて準備をするのです。
Q : 伊賀さんのご経験の中で、チャンスを掴んだエピソードとは?
そうですねぇ…。実は、私、音楽の道で生きていこうとしていたんですね。
―そうなんですか!?そこからなぜこの業界に?
ファッションとの出会いは、音楽をやるのにファッションが必要だったからなんですが、ファッションについて調べていくうちに、音楽とファッションに共通項を見つけました。シーズン性やトレンドがあって、サイクルが類似していて、そこからファッションにハマってしまって気づけば35年です。好奇心から一歩足を踏み入れて、音楽とファッションの連動性を見つけられた。これが人生の転機となり、自分の道を思わぬ方向へ切り拓くチャンスを掴んだのかもしれませんね。
Q : 三喜商事を志望するみなさんへ、一言!
やりたいことなら自分からどんどん深掘りすると思いますし、少しでも気になったことはスマホですぐに調べられる環境があるんです。その環境を最大限に活用して、一歩踏み出してみる。その一歩がチャレンジに繋がりますし、味方を増やしながら、ビジネスチャンスを引き寄せてほしいですね。
三喜商事にも、若いうちから新しいことに挑戦できるチャンス、海外出張に行くチャンスなど、チャンスは沢山あります。ただし、いつになったらやれるのだろう…とただ待っているだけでは、チャンスは巡ってきません。そのチャンスを掴むかどうかは、あなたのアクション次第ですよ。
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