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マルハン、Buddycomと顔認証システムの連携で顧客対応向上

こんにちは、サイエンスアーツのマーケチームです。
先日、マルハン様に取材させていただいたので、内容をご紹介します!

マルハン東日本カンパニー店舗では、2021年10月から従来のインカムからBuddycomへの切り替えを進めており、便利に使っていただいております。

この度Buddycomは、グローリーの顔認証システム「来訪者検知システム」と連携いたしまして、こちらはマルハンの40店舗で利用されています。

左端上の、小さなカメラで顔を認証

この顔認証システムですが、以前は検知された際、PCで発報されてもスタッフが気づかず、見逃しが多かったそうです。
何かが起こったであろう時間を予測して、全ての画像を監視するととんでもない時間がかかっていました。

マルハンでは毎日1000人以上のお客様が来店するので、どうしても見落としてしまったり、気づかなかったりしたケースがあったそうですが、今回顔認証を導入してひとつ課題が解消されたそうです。

ただ、事務所には常に人がいるわけではありませんので、発報(通知)に後になって気づくということもあったので、今回顔認証とBuddycomが連携したことで、お客様が来店した際、検知時の発報(通知)がスタッフの耳に直接流れるようになったため、見逃しがなくなりました。

これにより、何か不正をして利益を得ようとしている者へのセキュリティ向上の他に、VIPや忘れ物、伝達事項があるお客様に対する次回来店時のスムーズな対応が可能になりました。

PC上に認証情報を発報(Buddycomに通知)

圧倒的大多数の方が楽しんで遊戯されるお客様なので、そういったお客様に今までと違った価値を、今回の顔認証システムとBuddycomの組み合わせで提供できるようになったとのことです。

例えば、頻繁にご来店いただいてるお客様を最近見ませんね、となった際は、次回来店時にしっかりスタッフ一同でお声がけできるような仕組みになり、接客力の向上が一番のメリットとなりました。


グローリーが提供する来訪者検知システムは、2003年に開発して以来、スーパーマーケットやドラッグストア、病院、介護施設、書店など、1,000カ所以上で稼働しており、防犯や見守りなどのセキュリティ対策に加え、本人確認を必要とするさまざまな用途で活用されています。

グローリーの顔認証システムと連携について


Buddycom、グローリーの顔認証システムと連携 〜マルハンで、お客様対応の速度と精度を向上し、効果的な接客を実現〜
株式会社サイエンスアーツ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:平岡 秀一)が提供するデスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」は、グローリー株式会社(所在地:兵庫県姫路市、代表取締役社長:三和 ...
https://www.buddycom.net/ja/articles/news/news_2023-05-29.html


マルハン東日本カンパニーでは全店舗にてインカムからBuddycomにリプレイスしております。
Buddycomを使ったコミュニケーションの詳細は、導入事例動画や導入事例ページをご覧ください。


マルハンのBuddycom活用事例動画はこちら




マルハンのBuddycom活用事例ページはこちら


株式会社マルハン様の導入事例 | Buddycom(バディコム)
現在マルハンでは全社で車内放置撲滅に取り組んでおり、Buddycomで駐車場からリアルタイムに情報を共有できるようになったことで車内放置の防止に近づけていると思います。高指向性マイクでパチンコ店の騒音下でもクリアな音声コミュニケーションが可能です。
https://www.buddycom.net/ja/example/example-article27.html



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