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エスディーテックのこれからを担う18新卒と先輩メンターが熱く語る座談会実況中継!入社理由と働く面白さを熱く語ります!【前編】

エスディーテックのリクルーターの中村です!

当社では、2018年から新卒採用をスタートしました。18新卒のUIデザイナーとして入社した新卒2名(竹内さん・萩原さん)と、メンター先輩社員(黒川さん・小出さん)で座談会を開催しました。

前編では、入社理由や入社後に感じていることなど、ざっくばらんに聞いていきます!

みなさま、どうぞ、よろしくお願いします!

まず、18新卒のお二人に伺います。学生時代に学んできたこととエスディーテックへの入社理由を教えてください!

【竹内(新卒)】学生時代には、UXデザインを勉強していました。修士研究では、場面や人の性質などの組み合わせで、コンテキストに沿った情報通知とその受容に関する研究をしていました。

エスディーテックへの入社理由は、UXデザインを学生時代に学んできて、エスディーテックが一気通貫で、デザインのリサーチ、要件定義、ビジュアルデザイン、エンジニアリングってことをやっているので、「これまで学んできたUXデザインを活かせる!」と思ったからです。また、エスディーテックでは、瞳孔、視線、心拍、CANデータからドライバーの状態(よゆう度)を常時測定し、そのドライバーに適した情報をHMIに反映するシステム「ドライバー適応型HMIシステム」やユーザーの興奮状態がわかる要素技術「TRITO Tango」などもあるので、ユーザーのコンテキストに合わせた情報の出し方やデザイン設計ができると思って、それを知った瞬間に、「ここに決めよう!」と思いましたね。

【小出(メンター)】ビビビだね(笑)

【中村】ビビビだね(笑)

【黒川(メンター)】立派すぎる!(笑)

萩原さんも、お願いします。

【萩原(新卒)】大学時代は、造形学部のビジュアルデザインコースで学んでいました。授業としてはポスター制作などのデザインやUXデザイン関連について学んでいました。私は、中でもUXデザインに強い興味があったので、「未来デザイン研究会」という部活に入り、他の大学や企業との産学共同のプロジェクトをやったり、社会人向けのデザイン系のイベントに参加しながらUXデザインや上流のデザイン設計についての勉強をしてきました。

エスディーテックの入社理由は、竹内さんも言っていましたが、上流のデザイン設計から実際の形に落とすまでを一つの会社でやれるというところにすごく魅力を感じ、入社を決めました。また、部活で多くのプロジェクトに関わってきて、エスディーテックの働き方を伺ったときに、学生時代に行ってきたプロジェクト活動から働くイメージがとても湧いたというのもありますね。

【みんな】素晴らしい!(拍手)


ありがとうございます。続いて、メンターのみなさんも自己紹介お願いします。

【小出(メンター)】エスディーテックに入って3年目になります。学生時代は、工業大学で建築デザインを専攻していました。私は、プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、情報デザイン、空間デザインなど幅広くやっていて、その中でも特にプロダクトデザインに力を入れていました。また、課外活動として大学祭の実行委員や、地域と協力してイベントの立ち上げなどもしていて、当時からコトづくりにすごく興味がありましたね。

前職では化粧品関連の会社で営業をやっていたんですが、「やっぱり実際にモノをつくることを仕事にしたい」と思って、デザイナーに転身しました。エスディーテックへの入社理由は、社長の人柄がすごく素敵だったのと、上流工程から一貫して行えるので、ユーザー中心の理論にあったデザインを提案できると思ったことから、この会社に入りました。

【みんな】(拍手)

では、黒川さんお願いします!

【黒川(メンター)】大学時代は情報デザイン学科で、Photoshop、illustratorといったツールを使ったり、プログラミングの授業があったり一通りやっているんですけど、もう大学時代の記憶は、ないです(笑)

学生時代はバンドをやっていて、卒業研究でも音を使って周りの人を楽しませるモノを研究しました。卒業後は、まずは楽器屋で働いたのですが、お客さんに伝える力がないのを痛感しました。その後は、カフェで料理スタッフとして働きながら、メニューを作ったりアンケートを作ったり、デザインの仕事もやらせてもらって、そういった経験から、人にモノを通して伝えるというデザインの仕事に興味を持ちました。前職では、組込み機器向けのプラットフォーム開発企業にてデザイナーとして2年ほど勤務していました。その後、エスディーテックにデザイナーとして入ったのですが、開発側に興味を持って、いまはエンジニアとして働いています。

【みんな】(拍手)



続いて、新卒のお二人に伺います。入社してから感じていることをぶっちゃけてください!

【竹内(新卒)】UIデザイナーとして内定を頂いたのに、ビジュアルデザインの実力がなさ過ぎて、研修期間中にクビになるんではないかと思っていました(笑)HMIのUIデザインをするときに、初めてUIで質感を表現するということを聞いたんです。車内という限られた空間で、運転しながら操作できるために質感として表現しなきゃいけないというのがあって、いろいろ苦労しました。でも、できないなりに、どういうアプローチでゴールまで持っていけばいいのかを考えて、実行して、それで乗り越えた先に楽しさがありました(笑)辛い、楽しい、を何往復もさせられているみたいな感じですが、仕事って楽しいです!!

【みんな】おーーー!素晴らしい!

萩原さんは、どうですか?

【萩原(新卒)】不安という意味では竹内さんと本当に一緒で、専攻はビジュアルデザインコースではあったんですけど、学んできたことがUX寄りのことばかりで、形に落とし込むことをやっていないことが多かったんですよね。また、学生時代は、なんだかんだターゲットやペルソナを考えても、自分がやりたいようにできちゃう自由度があるのに対して、入社してからの実務研修では、できあがったものに対して、ユーザーがどう思うのかをシビアに求められました。研修期間の3ヶ月は、「ビジネスにおいてこれまでの自由度がどこまで通用するのか」や、今までの私に足りなかったところを痛感しながら、試行錯誤しましたね。

入社してからおもしろかったことも聞きたいです!

【萩原(新卒)】エスディーテックには、いろんな知見を持った人がたくさんいるのがいいなぁと感じています。研修では、人それぞれ全く違うアプローチから教えてくださるので、いろいろ学べる環境だなと感じました。例えば、HCD(人間中心設計)の研修では、大学でも学んできましたが、説明の仕方一つで違う側面を学べる。そういう意味ではUXって広がりがある分野だし、デザイナーとしていろんなことができる仕事なんだなぁと改めて感じました。

後編につづく。

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