「誰が・いつ・どこに入って、いつ出たか」を記録する――。一見シンプルに見えるこの仕組みが、今、企業の信頼や働き方の根幹を支えつつあります。
こんにちは。株式会社セキュアです。私たちは、物理セキュリティ領域で多くの法人を支える「入退室管理」のプロフェッショナルです。
今回ご紹介したいのは、私たちが展開しているプロダクトの1つ「SECURE AI Office Base」。ただの“ドアの見張り役”ではなく、企業の課題解決に直結するソリューションとして多くの企業に選ばれています。
なぜ「入退室管理」が今、注目されているのか?
背景には、企業を取り巻く環境の変化があります。
- 個人情報や機密情報の漏洩リスクの高まり
- ハイブリッドワークによる勤怠管理の複雑化
- ISMSやPマークなど認証取得におけるセキュリティ要件の厳格化
たとえば、2024年の情報漏洩・紛失事故の件数は過去最多の189件。影響を受けた人は実に1,586万人にのぼりました(東京商工リサーチ調べ)。入退室管理は、こうした“もしも”を防ぐ第一歩。企業のリスク管理に欠かせない存在です。
単なる「記録」じゃない、入退室管理の進化
セキュアの提供する入退室管理システムは、顔認証などのAI技術を活用し、「なりすまし」や「カード紛失」などの課題も解決。さらに、以下のような価値を提供しています。
- 勤怠データとしての活用
ICカードや顔認証での入退室記録をそのまま勤怠情報として使えるため、バックオフィスの業務効率化にも貢献。 - 貸会議室・スタジオ運営の非対面化
QRコードでの一時的な権限付与により、人を介さないスムーズな運用が可能に。 - セキュリティと効率の両立
不審者の侵入防止やトラブル時のログ確認など、安心できるオフィスづくりにも寄与しています。
そんな現場を一緒に支えませんか?
もしあなたが「働く環境を支える仕事がしたい」「テクノロジーで人の安心をつくりたい」と思うなら、セキュアでのキャリアは大きなやりがいになるはずです。
入退室管理の裏側には、顧客の課題を丁寧に掘り下げ、最適な導入プランを設計・提案するプロセスがあります。セキュアでは、営業やセールスエンジニアがチームで動きながら、企業の「信頼の土台づくり」を担っています。
最後に
企業のセキュリティ=誰かを疑う仕組み、ではありません。私たちは、「働くすべての人が安心して過ごせる環境」をつくるために、セキュリティを“普段使い”できるものにしたいと考えています。
そんな私たちのビジョンに共感し、一緒に未来の安心をつくってくれる仲間をお待ちしています。