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1人で抱え込まなくていい環境がある ー 亀山幸恵

制作として書類のスキャン〜データの加工・データファイリング〜納品までを担当している静岡県出身の亀山さんにインタビュー!

社内では「かめちゃん」の愛称で親しまれている亀山さんは、縁の下の力持ちともいえる存在。

そんな亀山さんが、品質の求められる制作として「大切にしていること」「今の会社のイメージ」だけでなく「過去の苦い経験」も含め色々とお話してもらいました。

名前:亀山 幸惠(かめやま さちえ)
入社時期:2020年〜
卒業区分:学部卒
学部:造形学部
出身地:静岡県
趣味:散歩かな(?)

再上京して入社・若いチームだから馴染みやすかった

ー 今のシゴトを教えてください

制作として「データの加工・品質チェック・お客様への納品」を主に担当しています。

最近は管理業務の割合も増えて、進捗管理や他メンバーと連携しながら作業を進めることにも挑戦しています!

ー 過去の経歴を教えてください

東京の美大を卒業後は、実家の静岡に帰省して、美術とは関係のない一般企業に就職しました。

しかし「このままで良いのか?」と腑に落ちないところが常にあって、現状を変えるべく意を決して、東京へ再び上京しました。

上京した後に誠勝に入社して、今に至ります。

ー 入社のキッカケ・入社後に思う誠勝の印象は?

求人媒体から誠勝を見つけて、ホームページの作りもシッカリしていたことと”美大出身者が多数在籍”という文字を見て「この会社は信頼できる」と思い、応募しました。

それから社長と面接をしたのですが、社長が40代前半と若いことにビックリしました。
以前の職場の社長は年配の方だったので、ギャップが凄かったんですよね。

入社後もメンバーが同じ20~30代前半の人ばかりだったから、馴染みやすかったというか、自然と肌になじみました。

失敗も経験したけど、皆で支え合えるから不安に思わなくていい

ー 入社してから出来るようになったことは?

最初はパソコン操作もスキャン業務も分からない状態でしたが、今はスキャナーの取り扱い・画像編集ソフトを使っての加工・データのファイリング・PDFや画像データの操作・求められる品質の解像度設定の判断ができるようになりました。

具体的には、原本にあったスキャナー選定と画質設定・裏ページの文字写りを消して見やすくを加工したりでしょうか。

ー 苦労したこと・苦戦したことはありますか?

入社当初の制作は、個人で案件を進める働き方だったし、私も一人で抱え込んでしまうタイプだったから納期ギリギリになって「間に合わない!どうしよう!」ってなってしまったことがありました。

幸い、みんなの協力もあって何とか間に合わせることはできたのですが、当時はみんなにメチャクチャ迷惑をかけましたね...

もし時を戻せるなら、あの時の自分に「おい!もっと早く言うんだ!ちゃんと確認するんだ!」と言ってあげたいと切実に思います。

ー 今、制作として心がけていることはありますか?

さきほどの失敗から「事前にちゃんと確認していれば失敗しないんだ」ということを学びました。

それを教訓に、今は確認とスケジュール管理を徹底しています。

今の私は管理業務も行っているので、他の制作メンバーが私と同じ状況にならないように、自分から作業状況や不明点の確認をしに行くようにしてます。

誠勝のサービスは正確性が求められるので、作業していて分からないことは「分からない」・不明確なところは「確認してほしい」と言っていい。

今は各自or複数名で担当の案件作業をしながら、全体の進捗状況を把握できる仕組みになっているから、人手が欲しい時には協力してもらえる体制になりました。

みんなデキる人ばかりだから、私が置いてかれるんじゃないかってくらい心配になりますが、正確なデータ納品を共通認識として持てている証拠でもあると思っています。

ー 黙々とやる作業が中心かと思いますが、苦痛に感じたことは?

私は美大時代に油絵をやっていたんですけど、制作の作業って絵を描くときの工程に似ているから苦に感じたことはないんですよね。

絵は顔・体・背景を大体で描いてから細かいな作業をしていくんですけど、データ加工も全体に共通の加工をした後、1ページごとにチェックしながら必要に応じて加工を施します。

その詰めていくときの思考回路が似ているから、制作部の作業が好きなんです。


これからもミスなく正確に・失敗しないサービスを届ける

ー 制作として、これからの課題はありますか?

今は新しい制作メンバーが作業した納品する前の品質チェックも私が行っていますが、有難いことに正確性も高いデータばかりで、私が手を付けることも無いんじゃないかってくらい定着してきました。

みんなのレベルも上がって、正確性と専門性も着実に上がってきているので、私も負けてられません!

これからは、より専門的なことにも挑戦できる環境になってきたし、各々の得意な分野も見えてきたからみんなと協力してもっと強いチームにしていきたいです。

あとは、自分のできることの幅を広げたいですね!

でも、いくらスキャンや加工技術を身につけても、納品データにミスがあってはいけないから常に抜けなく・ミスなく正確な作業を第一に進めていきます。

ー 今の誠勝には、どんな人が合うと思いますか?

目の前の不便なモノをより良くしたい人ですね。

「こうした方がもっと早くなるんじゃないんですか?」と提案できたり、実行できる人が誠勝で伸びてく人だと思います。

手間のかかる作業も1回効率的にやる方法を習得しちゃえば、そのあとは手間のかかる作業を短縮できるし、教わった人が他の人にも教えられるから好循環が生まれると思うんです。

もちろん「こうしてみたいんですけど、どうしたらいいですか?」のような確認でも大丈夫なので、不安に思うことを1人で抱えないで気兼ねなく聞ける環境で働きたい人にも合致しているのではないかと。

ー 最後に記事をご覧の方に一言お願いします

誠勝は確認や報告をしながら、やることをちゃんとやっていれば安心して働ける会社です。

私は前の会社で怒鳴れた経験から怒鳴られることが怖いんですけど、誠勝には怒鳴る人もいないので、安心して働けています。

少しでも「私にも合うかな」と思ってもらえたら嬉しいですね。

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