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歩くのすら嫌いな私がジムで自己肯定感を上げるまで

こんにちは、SEKAISHAのマーケティング?担当の下田です。

いきなりですが、皆さんの”自己肯定感”は高いですか?低いですか?

私は低いです。

「自己肯定感が低いあなたが、すぐ変わる方法」という本をおすすめされてしまうほど、自他共に認める低さです。

それでも、4,5ヶ月前と比べると「自分、ちょっとイケてるかも?」と思える瞬間増え、私の自己肯定感は上がったように思います。

その方法はずばり「筋トレ」です。

自己肯定感と筋トレの関係性はよく語られますが、Googleで「自己肯定 筋トレ」と検索すると「マッチョ」や「筋肉美」のような、どちらかというと男性に向けられたワードばかりがたくさん引っかかります。

私は全くマッチョではないし、痩せていないし、運動は今も大嫌いです。それでも、ジムに通い続けることができ、結果的に少しのダイエット効果と少しの自己肯定感を得ることができました。

今回は、ジムで自己肯定感を上げるに至った話を書きたいと思います。

もし自己肯定感の低い女性の方の参考になれば幸いです。

ジムに通う理由は無いほうがいい

私がSEKAISHAにジョインしたのは6月、そこから早2ヶ月が経ちます。

それまで、約1ヶ月半ほどのニート期間があったのですが、生活にメリハリがなさすぎるあまり、急に思い立って地元のジムに通い始めました。

特に通う目的や目標体重もなく、半分以上は外出する口実を作るためだけでした。

普段は歩くのも嫌いで、どんなに人がエスカレーターに並んでいても階段を登ることのない私でしたが、逆に目標がないので達成基準もなく、ゆるいモチベーションのおかげで続けることができました。そして、気づけばSEKAISHAに入社するまでの間、週3-4ペースで通っていました。

目標は「ランニングマシンの上に”乗る”こと」

「毎日1時間走るぞ!」とか「腹筋100回するぞ」といった高い目標を立てていては、私の場合3日で終わることはわかっていました。よく言われていることですが、続けるには低い目標から始めなければ長続きしません。

私の目標は「ジムに行ったらランニングマシンの上に”乗る"」です。

別に歩いたり走ったりしなくても、乗ればよいのです。実際に私は、ジムに行ってもなんとなく気分が上がらず、ジム内をうろうろして帰宅したときもありました。

ただほとんどの場合は、一度乗ってしまえば歩いたり走ったりするものです。

絶対に続けられるような目標、目標とも言えない目標を立てたことが、継続できた大きな理由です。

「なんとなく続けている」状態を維持する

ジムに通い続けられていることに喜びを覚えた私は、食べるものも自然と選ぶようになりました。なるべく糖質や炭水化物の量を減らし、タンパク質をたくさん摂る食生活に変わっていきました。

しかし、毎日毎日制限していてはどこかで限界がきます。どうしても甘いものが食べたい、でも糖質制限もしたい...という私は、「ソイジョイ」を毎日食べていました。ソイジョイは、お菓子感覚で食べられる一方で、糖質がかなり低いのです。ダイエット中のおやつとして、とても頼りになる存在です。

毎日1~2本、ソイジョイを食べ続けたにもかかわらず、私は1ヶ月ほどで3キロほどの減量に成功しました。

なんでもかんでも制限せず、「ここまでは許す!」というゆるさを設けて、「なんとなく続けている」という状態を維持することが成功の秘訣かもしれません。

継続できれば、自己肯定感は自然に上がる

私の場合、1週間ほどでなんとなく「お、ちょっと締まってきたかな?」という感覚が出てきました。

そうなればもうこっちのものです。「昨日よりちょっとイケてる私」が日々積み重なっていくと「ジムに行く=より良い自分になれる」と脳内で変換されるようになります。筋肉痛を感じれば、それは成長の証であり、「イケてる私に近づいてる!」と感じられるようになってきます。

毎日鏡の中の自分と対面することで、どうすればもっと身体が締まるか?姿勢がよくなるか?を思考することになり、やった分だけ結が目に見えてわかるので、自己肯定感が上がらないわけがないのです。


というわけで、私はこうして「昨日よりイケてる自分」を毎日目の前にすることによって、わずかながら自己肯定感を上げることができました。

私のように自己肯定感の低さに悩んでいる方は、まずはジムの会員登録することだけを目標に、気軽に筋トレを始めてみてはいかがでしょうか。

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