1
/
5

最近社内でちょっぴり流行っていること

こんにちは。SEKAISHAの下田です。

最近、社内でちょっとした恒例になっていることがあります。

それは「性格診断テスト」です。

就活や転職の場ではSPI性格検査を導入する企業も多く、無料で気軽にできる診断も数多くあるので、1度は何かしらやったことがあるという方がほとんどかと思います。

私自身、Twitterをぼんやり眺めていると他人の診断結果が自分のフィードにシェアされことも多く、ついついそのリンクをクリックしてしまいます。

社内でも、誰かが面白いものを見つけるとその結果を共有し、いつの間にか全員が結果を報告し、あーだこーだ言ったりしてちょっぴり盛り上がることがあります。

今回は、社内でやってみて面白かった性格診断ご紹介します。

16Personalities

「建築家」や「提唱者」「エンターテイナー」など自身の性格を16のタイプに分類してくれます。質問が100個あるので、一度始めるとちょっと時間がかかりますが、その分結果にはかなり納得感があります。それぞれのタイプについて、その性格を持った世界の著名人の紹介もされています。

ちなみに私は「広報運動家」タイプだそうで、映画「アイアンマン」主演のロバートダウニーJr.と同じでした。(好きなので嬉しい)

思い出からみるタイプ診断

書籍にもなっている「13歳のハローワーク」が提供する診断です。誰もが持っている原体験である小学生時代の思い出から、8タイプの性格から自分にもっとも近いものを診断してくれます。30の質問にYes・Noで応えるだけなので、時間もかからずサクッとできます。ただ、自分が幼い頃の記憶を問われるので質問に悩むことも多かったです。考え方の傾向や、歴史上の偉人に例えたタイプ解説も読むことができます。

ナビスコラ

こちらはちょっと珍しい性格診断です。「ナビスコラ」は、京都大学の学際融合教育研究推進センターが1757人の研究者から収集したデータをもとに作られており、環境学、生物学、農学など12の学問の中から、自分と相性の合うものを診断することができます。質問もはい/いいえで答える20問なので簡単です。これから大学に入る高校生や、今現在大学生の方は、自分が目指す学問との相性を確かめてみても良いかもしれません。


性格診断をやる人の多くが、結果を見て「へー」と納得するに留まることがほとんどだと思います。

ただ、私の考える性格診断の良い点は、その結果が正確かどうかということに加え、もしかしたら普段考える機会が少ないであろう自分について、内省するきっかけにもなり得ることです。

人は、精神的に疲れていたりすると、つい他人と比べて自分の弱みばかりに目が行きがちです。そうした時にふと性格診断をやってみると、自分自身を客観視し、強みや傾向を振り返ることができるかもしれません。

最近自信を無くしてしまっている方、ちょっと疲れてしまっている方、たかが性格診断だと思わずに、一度試してみてはいかがでしょうか。

もしかしたら、自分の強みを再確認するための良い材料になってくれるかもしれません。

株式会社SEKAISHA では一緒に働く仲間を募集しています
今週のランキング