2020年ハイライト！会社全体と採用実績を振り返る

採用担当の徳山です。
今年も残すところ、あと5日ですね！私個人としても6月に千にジョインしてからあっという間に7ヶ月が経過しました。

1年の終わりという節目の機会に、千の1年間を全社の動きと採用活動の2軸で振り返ってみました。

この1年間で千がどんな挑戦をしてきたのかのを感じてもらえると思いますので、興味をお持ちの方はぜひお読みください～！

全社の歩みを振り返る

トピックス1　本社オフィスが移転

事業拡大に伴い、本社オフィスが移転しました。元々いたビルの、隣のビルへのお引越しです。
作業に集中できる「集中ブース」の新設、コミュニケーション活性化を目的とした「フリースペース」の拡大、そして全体的にポップでおしゃれな空間に生まれ変わりました。

今では語り草となりつつありますが、移転前のオフィスはまさに「密」の状態で、
隣の席の人が席を立つとぶつかってしまい、イスの足がガンッとなったとか、ならなかったとか。

トピックス２　新規事業1件と新サービスを2件リリース！

今年は新たな事業をリリースしました。
今まではメイン事業のオンライン写真販売サービス「はいチーズ！」の技術と仕組みを活かした「写真×IT」の事業展開が中心でしたが、今年は事業領域の拡大も行いました。

新しく誕生した事業とサービスは、いずれも子育て現場で起きている問題を解決するものです。「オンライン保育園」と「園チャンネル」はコロナ禍で非対面でのやりとりが必要とされたなか、その需要に応えることができました。

①Hoisys（ホイシス）

4月に事業M＆Aにより新たに千の仲間となった保育ICTシステムです。保育士さんたちが子どもたちと向き合うことに時間を使えるように、アナログで時間のかかる煩雑な業務をITの力でラクにしていきます。
元々の保育園の声を反映させながら、シンプルで使いやすい設計を目指し開発を進めています。

②オンライン保育園

「おうち時間を、子どもの好奇心を育む時間に！」をキャッチコピーに、オンライン保育園では知的好奇心や探求心を育む、乳幼児期にふさわしい遊び・学びをオンラインで提供しています。

zoomをつなぎ、親子が参加できるのが特徴です。ブロックのLEGOやキャンプ用品のColemanなどの企業とタイアップし、親子がおうちで楽しめるイベントを実施しました。

③園チャンネル

オンライン上で先生が子どもたちに向けて、工作や手遊び、ダンスなどの保育動画を配信できるプラットフォームサービスです。

緊急事態宣言等で子どもたちを預かる園は休園措置を余儀なくされました。園の先生方と保護者の双方にオンラインで交流したいという要望があり、それに応えるかたちでサービスをリリースしました。

トピックス３　事業部制組織への体制移行

社内的なトピックスです。

これまでの千では営業は営業部、開発は開発部といった、いわゆる「機能別組織」でしたが、社員数の増加や複数事業の立ち上げを背景とし、より迅速に意思決定ができるよう「事業部制組織」に移行しました。

トピックス４　バリューの体現が評価指標に加わった

定性評価としてバリュー（＝行動基準）の体現度合いが評価指標に加わりました。

Missionである「人の心に火をつける。世界を動かす会社を創る。」を実現するためには、千で働く社員が共通の価値基準をもちながら、すばやく意思決定を下していく必要があります。

このバリューも永続的にこの3つであるとは考えておらず、企業の成長フェーズに合わせて適宜アップデートしていきたいと考えています。

採用状況をふりかえる

１．採用実績

2020年は新卒で45名、中途で30名の社員が新たに仲間に加わりました！（入社日ベース）

今年の中途入社者の職種別比率はこのような感じです。開発系の職種が多いですね！

今年は新規事業の立ち上げや事業部制組織への移行に伴い、開発も各サービスに紐づく形で組織をなすことになりました。新しいチームができ、それぞれに必要なポジションもできたので積極採用を行いました。

時代に合ったサービスを提供できるよう、IT業界を牽引している企業の出身者をエンジニアで多く採用したのも新たなチャレンジのひとつです。