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声優を経てサービシンク初女性マネージャーとなった総務マネージャーの齋藤さんへのインタビュー!(後編)

こんにちは!サービシンク採用担当の石井です!
採用広報の一貫として「サービシンクの社員をもっと知ってもらう」為に社員インタビューを始める事となりました!今回は総務マネージャー齋藤さんのインタビュー後編です!

後編は、産休を経て働く母として心がけている事を中心に話を伺いました!

-Q.6 育児休暇を経て、現在総務マネージャーとして活動されていますが、大変な事や工夫している事などあればお教えください。

齋藤 大変なのは、休む時間がほとんどない事ですかね。今は義両親と同居をしていて、私が仕事の日は義母が家事をしてくれているのですが、休日は私が家事育児を担当しています。そうなると、休日もゆっくり休む時間は取れないんですよね。

石井 そうなると一人の時間もあまりない?

齋藤 一人の時間は通勤時間くらいです(笑 
普通は通勤電車ってストレスが溜まる時間だと思うんですけど、私にとっては本を読んだり音楽聞いたり自分の好きなことが出来る貴重な時間ですね。

あと普段はお弁当派なんですが、「1週間頑張ったご褒美」に毎週金曜日にはランチを食べに行ってます。一つ一つはとても些細な事ですが、家庭と仕事の両立をする上で「自分の時間」を少しでも作る事が大事だなって思っています。

石井 働くおかあさんって本当に本当に大変ですよね・・・。

齋藤 そうですね。あとはちょっと変わってると思うんですが、私は会社の人を家族と同じように接するようにしてます。

石井 と言うと?

齋藤 会社の人と過ごす時間って、実は友達よりも長かったりするんですよね。そうすると「ただの同僚」や「赤の他人」として突き放すことができなくて。自分の人生のうち大多数の時間を一緒に過ごす人達だからこそ、家族と同じくらい大事な人だと思っていたいんです。


-Q.7 入社してからご自身の中で大きく変わった事と、苦労した事を教えてください

齋藤 アルバイトから社員を経て、マネージャーになった事ですね。アルバイト時代は本当に簡単な事務作業しかしていなかったんですが、今では「バックオフィスとしてどうすれば会社を支えられるか」を考えて、会社としての制度作りをしているので。

苦労した事で言うと、人数も増えてきて組織が拡大してきたため、突発的に依頼されるタスクが増えて時間管理が大変です。15分〜20分単位のタスクを毎日数十個行ってます。

石井 数十個ですか?!

齋藤 そうです。あまりのタスクの多さに管理が上手くいかなくなって、総務のルーティンワークに抜け漏れが出てしまったこともありました。

石井 確かに、終業後の日報でも細かく報告されてますもんね。何か対策はされてますか?

齋藤 私以外でも出来るタスクについては、積極的に部下やアルバイトの方々におろすようにしています。また総務ディビジョン全体でのタスクをルーティンワーク化し、Googleカレンダーで統一管理・リマインドをすることで抜け漏れは劇的に減りました。

あとは依頼タスクの優先度決めの基準を自分で設けて、「今日必ず完了させなければいけないタスク」を日々明確にするように意識しています。


-Q.8 サービシンクに足りていないと感じるもの、働く上で厳しい点を教えてください

齋藤 足りていないと感じるのは「制度面」ですね。人数が増えていく中で、会社が前に進むための「ルール」や「制度」をきちんと決める必要があると感じています。

石井 社員数が増えた時にもしっかりと耐えられる組織を作る。

齋藤 そうです。いま、実際に石井さんと評価制度の見直しをしていますが、今年はより多くの制度に着手したいと思っています。働く上で厳しい点は、時間管理ですね。サービシンクでは職種に関わらず、「業務時間内に如何に集中して業務を終わらせるか」に重きを置いているので、仕事中に仕事以外の事を考える事はほとんどないですね。


-Q.9 最近始められた総務ブログはどんな事を発信していますか?

齋藤 社内環境であったり、総務が主体として企画しているイベント等ですね。

石井 以前掲載した創立記念日祝いのブログも、社員から評判が高かったですね!文化祭の様なノリで一体感がありました(笑   

齋藤 イベントを企画するのが好きなんですよね(笑 
総務ブログはこれからも月に1回更新する予定なので、楽しみにしていてください!


-Q.10 最後に、今後どういった形でサービシンクで働いていこうと思ってますか?

齋藤 決まったキャリアパスなどは敢えて決めていません。現状求められている事に最大限で答える事が、組織の成長に繋がると考えます。あとは働く母として家庭と仕事をバランス良く両立させたいですね。私が働けているのは家族の支えがあってこそですし、そこは忘れずにいたいなと思っています。

石井 ありがとうございます!インタビューは以上となります!

齋藤 ありがとうございました!


あとがき

弊社で女性初のマネージャーとして、バックオフィスを支えてくれている齋藤さんのインタビューでした。声優時代からサービシンクに入るまでの流れなど、興味深いエピソードを数多く話して貰いました。また働く母として、日々奮闘する姿は社員全員へと良い影響を与えております!

人事である石井とも連携を取って、仕事を進めていく場面が増えてきました。
手を携えて会社を強くしていきます!

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