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仕事内容を知ろう丨シェアハウス「住み込み」業務とは一体?

こんにちは、シェア180スタッフの今橋です。

今回は、私たちの仕事の中で大きな意味をもっているシェアハウスへの「住み込み」についてお伝えします。

入社歴2年8ヶ月、住み込みハウス13ハウス(!)のスタッフ水野さんにインタビューしながら答えていただきました。


写真の左側がスタッフ水野です。いつも穏やかな空気が纏い、人をほっとさせる力をもっているスタッフです。右側がスタッフ桃子で、とっても仲良しな二人です。

- 目次 -

テーマ「シェアハウス住み込み業務について」

  1. なんで住むのか
  2. どんな風に住むのか、住み込み中の過ごし方
  3. 住み込みをしていて、よかった点や楽しかった点
  4. 住み込みをしていて、少し大変だと思う点
  5. まとめ

1.なんで住むのか

まず、どうして住み込みをするのかを聞いてみました。

「メインとしては3つあって、1つめは180のシェアハウスの実際に住んで、シェアハウスの良さを実際に感じるために住み込みしています。自分が良いと思わなけば人に勧めることができない、というもあると思います。

2つめに、入居者さんと仲良くなり、信頼関係を築きやすいという点で住み込みは大きいです。住み込みをすると必然的にスタッフとの心の距離が近くなるのですが、またそれが180のウリでもあるので大事にしています。

3つめは、スタッフが住み込みすることで、ルールが守られていない時に注意したり正す役割がとりやすいのもあります。特に音のことなどは、住んでいないと程度が分からないという点で住み込みは大きいですね。」


2.どんな風に住むのか、住み込み中の過ごし方

「2つあって、1つはとにかく入居者みたいな感じで居るようにしています。

私の場合は、料理するのが好きだったり人と話すのが好きなので、基本予定がない日はリビングにいて料理をして、多く作ったりうまくできた時はあげたり、逆に貰ったりしていることが多いです。料理以外はボードゲームも好きで10個くらい持っているので、みんなと一緒にやったりしてます。ボードゲームて何?みたいな人結構多いですが、やるとハマってくれて私を見るたびに誘われたりします。

もうひとつは、共用部にいつも居る人みたいなイメージも持たれる私ですが、疲れている時は部屋に直帰することもあります。
きちんと個室があるので、ひとりでゆっくり過ごす時間も大切にしています。」


3.住み込みをしていて、よかった点や楽しかった点

「普通に内覧して契約会して...というのだと"180のスタッフさん"という感じだと思うけど、住み込みをすると入居者さんと近い友達みたいになれる点は良いです。
特に私は13ハウス住んだことがあるのでより強く感じるのだと思うのですが、"帰れる家"がどんどん増えていくのは嬉しいです。

また、毎回ほとんどのハウスでお別れ会を開いてくれるのですが(私が主催することもあります。笑)、「また帰ってくるから」というテンションで出ていくようにしています。自分の居場所がどんどん増えていくのは嬉しいです。

いろんな場所に住めるというのも良いですね。こんなに短期間でいろんな地域、家に住めるのはスタッフの特権だと思います。

退去した後でも、「水野ちゃんも来なよ〜」とそのハウスにパーティーに呼ばれたりするのも嬉しいですね。「そろそろご飯行かない?」って月に1度は必ず誘ってくれる入居者さんもいて(笑)

ちなみに、社会人になってからの友達って、ほぼ入居者さんしかいないことも気づきました(笑)

ハウスのグループLINEは退去すると一応抜けるのですが、「抜けないでよ」って言ってくれたり、抜けても連絡くれる子は大事にしたいし、嬉しいですね。」


4.住み込みをしていて、少し大変だと思う点

「これは、入社する前に知っておいて欲しいなとも思うのですが、

シェアハウスは自分たちの家でもあるので、勤務外でも滞在しています。それは、入居者さんから見たらいま勤務中なのか休みなのかはわからないことになり、ハウス内で不具合が起きた時などは直接相談がありますね。

最初はそのまま受けちゃって、自分でその場でやろうとすると、「自分は休み中なのに」とか今から遊びにいくのに...とかテンション落ちたりしていました。
もちろん、雨漏りなど緊急性があるものは対応しますが、そうではないときは基本は、「ちょっと今日は私休みなので」と言って180の公式のメールに案内したりしています。なので、今はその点嫌だというのはないですね。
直接個人LINEに連絡が来ちゃったりするのもよくありますが、それも窓口に流したりするのでOKだったりします。」


5.まとめ

入居者さんと距離の近い180にとって必須のものではあるけど、

正直「頑張りすぎない」というのも大事なんだと思います。

真面目な人ほど「リビング」にいなきゃとか「交流しなきゃ」と思ってしまうので。

ちょっと神経が図太くないとしんどいと感じることも多いと思ったります。
あとは、会議などで"住み込み期間中に何をするのか?"という点も話したりするので、大変に感じる部分は多少なりとあると思います。

ただ、自分が楽しまないと入居者さんにも楽しんでもらえなかったり、良さがわからなかったりするので、とにかく自分らしいペースで過ごしてもらえたらと思います。

「自分の家」なので*


いかがでしたか?
なんとなく、シェアハウス住み込み業務について理解を深めていただけたでしょうか。

少し特殊なのでイメージしにくい部分もあると思いますが、楽しそうだなとか大変そうだなとか、感じたことや質問はぜひスタッフに聞いてみてくださいね。

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