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識学で組織の不要な悩みや課題を解決し   日本の企業を活性化したい

※この記事は、LISTEN掲載された吉原のインタビュー記事をもとに作成しています。

識学との出会い

ブリティッシュ・カウンシルでの仕事が軌道に乗り、成果が出始めた頃、「何か新しいことにチャレンジしたい」という気持ちから転職活動を始めました。教育畑でキャリアを積んできたため、入社オファーは多く頂戴しました。しかし、どれもこれまでと変わり映えしない。そんなときに識学を知り、「この考え方なら日本が元気になる!」とピンときました。誤解や錯覚が世の中にはたくさん溢れていて、それらが人の可能性を制限してしまっています。識学は、その誤解や錯覚をひも解きながら、人の可能性を最大化する独自理論です。それまでの自分も誤解や錯覚によって悩まなくてよいことで悩んでいたのがわかったとき、識学にすごく魅力を感じ、多くの人に伝えたいと思ったのです。前職のマネジャー時代に100人の部下を統括していたが、この誤解や錯覚に起因する多くの悩みを抱えていました。「なぜだろう」とずっと悩んでいたことが、識学によって言語化・図式化され「こういうことだったのか」と衝撃を受けたのです。

吉原の経歴

アメリカの大学院を卒業後、サウスイースト・ミズーリ州立大学でアジア系留学生への英語指導や学術アドバイザーを務める。帰国後は、教育事業を展開する大手企業で、留学、日本語学校、MBAといった分野の事業責任者を経験。その後、英国政府の外郭団体であるブリティッシュ・カウンシルで、イギリスの英語教育やアートのセールス部長、広報部長を歴任。

現在は識学講師として企業に識学を紹介し、導入時のトレーニングを実施。トレーニングの内容は、基本をふまえた上で、組織の状態や課題に応じて臨機応変に対応していく。例えば、組織づくりのほか、採用に力を入れている会社の経営者に対しては、識学のロジックに基づいて面接での質問の仕方を教授することもあります。

私が心がけていること

クライアントに向き合う際心がけるのは、「○×を明確に伝える」こと。識学講師として「こうすべきだ」と思ったことはきっぱりと伝え、あいまいな点を極力残さない。クライアントからも「質問をすると必ず答えが返ってくるからありがたい」という声が寄せられています。

あるクライアントでは、識学を導入したことで、既存社員が辞めたケースもありました。それでも、その会社の社長は「識学通りにやっているから問題ない」と強い意思を持って進めた結果、導入から半年で社員数は3倍に増え業績も上がった企業も沢山見てきました。

もやもやが晴れていく面白さ

識学を伝えているとき、今まで社長の頭の中でもやもやしていたものが、どんどん晴れていくのが手に取るようにわかります。それがすごく面白い。経営者の皆様の力になれていることを日々実感できています。識学の導入によって活性化し、成長する企業を増やす。グローバル市場に打って出ても負けない競争力を付ける。それによって日本の企業を活性化することが体現できていると思います。

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