なにをやっているのか
SIMULA(シミュラ)は「やりたいことに挑戦する全ての人に、テクノロジーで道を切り開く」ことを理念に「自社サービス事業 / システム受託開発・コンサルティング事業 」の両輪で事業を展開しています。
【自社サービス事業】
■開発とビジネスをつなげるAI駆動プロダクト開発基盤「Coadmap(コードマップ)」
https://coadmap.com
プロダクトマネジメントからプロジェクトマネジメントまで1つのプラットフォームで一気通貫で行えるSaaSです。
プロダクトマネジメント側のシーンで「なぜなんのために何をどういった順番で」というプロダクトのビジネス目標と機能仕様を管理し、プロダクトロードマップのようなプロダクト組織のSSoTを整理した上で、プロジェクトバックログを作り上げ、「何を誰がどのようにいつまでに作るのか」というプロジェクトマネジメント上のガントチャートやタスクのカンバンボードとして情報管理するまでのあらゆるユースケースに対応し、人間が理論的にやったほうがいいとは理解しつつも工数的になかなか対応できてない初期機能仕様に対して日々のタスクや打ち合わせの中で生じた仕様変更やコードによって実現された詳細仕様のドキュメント化などをAIが自動化することで人がプロダクトを通して顧客に価値を届けるという行為にフォーカスできます。
【システム受託開発・コンサルティング事業】
SIMULAは機械学習やIoT関連、ブロックチェーンなどといった新しい技術領域のシステム開発案件を産官学連携のプロジェクトも含め多くこなしてきた経験があり、その開発速度と幅広い対応技術領域、柔軟なシステムアーキテクチャの提案力が強みです。
受託開発と言っても、ただ仕様書が送られてきて淡々とコード書いて納品というような案件はあまりなく。基本的には実証実験などから始まり、お客さんから「こう言った技術を使ってこんなサービスを作りたい」という依頼から、ユーザーストーリーの掘り出し→要件分解→技術選定→実装というようなR&D(Research & Development)というような案件が多く、技術研究を伴わないものでも機能仕様の提案、システムアーキテクチャの提案からさせていただくケースが多いです。
その中でプロジェクトの手戻りを少なくする、開発の中でのナレッジを他のプロジェクトでも活用できるアセット化するためにCoadmapをプロジェクトマネジメントツールとして案件に導入していただき、その活用の伴奏支援とセットでさせていただくことを基本方針としています。
直近ではRAGアプリケーションなど生成AIが関連するプロジェクトの依頼が増えており、そういった経験を積みたい方にも面白いプロジェクト機会が多いのではと思っています。
【過去案件】
・機械学習コンペティションサイトの開発と保守
・投資助言会社の投資助言AI
・遠隔カメラとAIを用いた保育ICTシステムの開発
・英語学習アプリの発話測定システム開発
・複数のセンサーを用いた混載輸送トラッキング+自動決済システム
・データサイエンティストの採用プラットフォーム
等
なぜやるのか
先述の通り企業理念は「やりたいことに挑戦する全ての人に、テクノロジーで道を切り開く」です。
例えば受験には偏差値や判定など目的に対する指標があり、かつ〇〇大学に入るなら何をどれくらい頑張ればいいかというのがある程度明確になっています。
そこが明確になっているからこそ笑われそうな壮大な夢にだって1歩踏み出すことができる。あるいは挑戦し続けることができると思います。
我々は我々の技術力に誇りを持って、挑む人の助けになるサービスやインフラを開発し、提供していきます。
Coadmapは「人とプロダクトの成長が科学できる世界」をビジョンに、日本のソフトウェア市場の商流を標準化することをミッションにかかげて立ち上げた事業です。
ここでいう「科学する」とは客観的に観測した事実にルールを見出し、誰でも再現できる環境を作り上げることを指しています。
あるプロジェクトにどのような人をアサインして何の機能を追加したらどれくらいコストがかかり、どれくらいの確率でどれくらいの売上につながるか。
プロジェクトを回す中でそのようなデータを定量的に観測し、数字を元にマネジメントを行える環境を提供する必要があります。
また、ドキュメント管理やコミュニケーション統合など、いくらマネジメントのため、データ基盤のためと、理論上の合理性がわかるものの、その行為自体には価値になかなかつなげにくいことに時間を割くことに抵抗があるのはわかります。
CoadmapはそこをAIを用いた補助機能で解決します。それによってプロダクトの価値づくりにヒトが集中し、再現性のある施策を確立できる環境が整うのです。
また、プロジェクトの個人・組織レベルでの遂行能力や、特性が標準化されたフォーマットで評価できるようになることにより、オフショア開発はもちろん、海外の案件を日本のソフトウェア企業に繋ぎ、日本がハードだけではなくソフトの業界でも外貨を稼げるようにすることが我々の目標です。
どうやっているのか
色々本や機材もありますし、読書スペースもあります
生成AISaaS然り最高のパフォーマンスに対する投資は惜しみません
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■ 文化・独自制度
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【ボトムアップでいろいろなプロジェクト・技術スタックに関われる】
「やりたいことに挑戦する全ての人に、テクノロジーで道を切り開く」。これは社員にも適用され、新人であっても挑戦してみたい技術スタックや現在勉強してるライブラリなどをプロジェクトに持ち込むことも可能です。また、プロジェクトも複数進行しており、自分が関わりたいプロジェクトへの参加を希望することも可能です。
【学習支援制度が充実】
・書籍は希望をスラックに投げてもらえれば購入します
・イベント参加費も負担します
・チーム自体も新しい技術に敏感で、技術スタックごとのSlackのチャンネルがあります
・コードレビュー重視の文化です
・生成AI系ツールは最高のプランまで全支給
・メンター制度あり
【カチにこだわる】
なんか流行ってるプロダクトをそれっぽく作ってちょっくら儲けようスタイルの会社では全くなく、やるなら1番狙う価値観です。
自分たちがやってることが最高の顧客体験につながるかどうか、本気でこの世に生み出す価値のあることができてるかがすべての判断基準です。
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■ 技術スタック
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【バックエンド】
・言語:Ruby, Rust, Python
・フレームワーク:Rails, FastAPI
・API形式:GraphQL, REST
・DB: PostgreSQL, Redis
・全プロジェクトDocker
・アーキテクチャ:CleanArchitecture, DDD, MVC
【フロント】
・言語:TypeScript
・フレークワーク・ライブラリ:React, ApolloClient, Next.js
・UI, Style:AntDesign, CSS Modules(SCSS), 独自UIライブラリ`coadmap-ui`
・デザイン:Figma
・Component Style:Functional + hooks
・その他主要ライブラリ:Jotai, Tiptap
【インフラ】
・言語:Terraform
・Kubernetes使う, gitopsはArgoCD
・クラウド:GCP, Azure
【その他】
・リポジトリ管理:GitHub
・CI: GitHub Actions
・タスク管理:Coadmap
・コミュニケーション:Slack
・プロジェクトスタイル: アジャイル、スクラム
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■ 働き方
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小数チームですので個々人の事情に合わせてかなり自由に融通が聞きますのでご相談ください。
・コアタイム11-16時の8時間フレックス制
・基本土日休みだけど平日休みたいところとその分土日入れ替えるとかも可能
・フルリモート可
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■ 手当・福利厚生
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SIMULAでは、社員が快適に働けるように、PCや椅子などの希望品を支給しています。また、学習支援制度や各種保険、役職手当(メンター手当等)、通勤手当など、従業員が安心して働ける環境を提供しています。
あと生成AIサービス活用は全力サポート
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■ 休日・休暇
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・夏季休暇: 1週間
・年末年始: 一般に合わせる、基本1週間
・有給はプロジェクト納品日とかクライアントとの重要MTGが事前にわかってる時とかじゃない限りは自由な時にとってもろて。