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デジタルトランスフォーメーションについて

こんにちは。ソフトブレーンの松嶋です。

ここ数年、デジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉を見聞きするようになりました。
そこでDXとは何か、調べてみました。

デジタルトランスフォーメーション(DX)とは

経済産業省が出しているガイドラインでは、
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、
データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、
製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、
組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」と定義されています。

もっとかみ砕くと、「企業がITを用いて、市場で優位になるように自社を変革していくこと」ぐらいな感じでしょうか。
DXで調べると代表的な例として、Amazon社の事例がよく上げられます。

Amazonでは巨大なECサイトを用いて、従来の「店舗に出向いて、買い物をする」といった行為そのものをデジタル化したことや、
従来の「訴求」という行為では、知識や経験のある店員などが行っていた「おすすめ」といった提案行為も
レコメンドなどの機能を用いてデジタル化することを行ったことで、「買い物」に関わるフローや概念を一新した(またそれによって業界での地位を確立した)といったことが代表的な例として挙げられます。


CRM/SFAを用いたDXって?

CRM/SFAを用いて営業活動を含め、お客様との接点の情報をデータ化することができます。
それによって、


1.従来の個人やチームといった「担当レベル」の営業活動であったものが、システムを用いて情報・ナレッジを簡単に全社で使用できることで、
  全社といった大きな面で行えるようになること。
2.営業活動を数値化/定量化することで、お客様のニーズ・傾向の可視化、あるいは自社組織のストロングポイント/ウィークポイントの可視化できるようになり、組織活動の改善に繋げることができるようになること。
3.例えば「契約更新の予定の通知」など、特定のルールに合致した情報を自動で通知することで、
  「管理する」といった行為のシステム化ができるようになること

など、SFAを使うことで、営業活動をDX化する、あるいはDX化の足掛かりとして使用することできるかと思います。


まとめ

少子高齢化などに伴う労働人口の減少に対して、生産性の向上は一つの大きなテーマになり、
物理的に存在する行為自体は様々な形で見直していくことが求められていきます。
私たちもCRM/SFAというツールで営業活動のDX化の一助になれるよう、頑張っていきたいと思います。

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