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【スペースエージェントの縁の下の力持ち!オフラインでの事業とは??】民泊テック企業を支えているのは、実は〇〇事業部だった!!

こんにちは!
スペースエージェントの高森です。

スペースエージェントが民泊物件.com収益物件.comと合わせて力を入れている『不動産事業』。
今回は不動産事業部のマネージャーとして活躍している島根さんにインタビューをしてきました!
テック部分にスポットを当てる事が多く、普段はなかなか表に見えにくい不動産事業部ですが、実際何をやっているのかなどをご紹介していきます。

Taisuke Shimane

前職では不動産鑑定士事務所にて、仲介営業などに従事。民泊投資の可能性に魅力を感じ、2018年9月にスペースエージェントの不動産事業部へジョイン。その半年後からはマネージャー職へ昇進し事業部全体の統括を行う。
本人曰く、これと言った趣味・特技なし。好きな車はエスティマ(諸説あり)。


島根さんがスペースエージェントにジョインした理由を教えてください

私はもともと、転職活動を積極的にしていたわけではありませんでした。
スペースエージェントへ応募したのは、前職へ努めていた頃から「通常の不動産投資よりも少額で気軽に始められて、且つ良い成果がでるからこれからは民泊投資の時代が来るだろう」というのを感じていて、調べていく内に、スペースエージェントの存在を知って興味を持ったというのがきっかけです。

実際に選考に進む中で、取締役の出光さんだったり、CHROの木元さんとお話させていただいて、事業自体にもワクワクしましたし、お二人のお人柄にも惹かれました。
前職には仲介業務をできるのが私しかおらずあまり利益には繋がっていなかったのですが、当時からきちんと不動産業に注力すれば必ず儲かると思っていたので、まだまだ漠然とではありましたが、スペースエージェントには自分にできることがありそうだと感じましたね。

司法試験浪人を経験するなど、もともとは法律系の仕事に就きたいと思っていました。
そんな中で結果的に仕事として『不動産業』を選択したきっかけは、知り合いに誘われたことでした。
その当時から仕事を選ぶ基準として『一緒に働く人』に重点をおいていたというのはあって、スペースエージェントを選んだ理由も、もちろん民泊投資事業への興味だったり、事業の面白さみたいなところはありましたが、最終的には『人』でしたね。

その頃ちょうど、前職に誘ってくださった方と今後の事業展開に対する価値観がズレてきていると感じていたタイミングだったのもあり、スペースエージェントへのジョインを正式に決めました。

現在、不動産事業部マネージャーとしてやっている業務内容を教えてください

民泊として利用可能な物件を仕入れる業務をしています。
仕入れた物件は、スペースエージェントが開発・運営をしている『民泊物件.com』というサイトに掲載され、そこから物件と民泊投資家さんに新たな出会いが生まれるわけです。

今までは仲介会社としてのポジションで業務にあたっていたのですが、今期から個人・法人オーナー様にターゲットが変わったことで、貸主もしくは管理会社に立場が変わってきました。

とは言え、民泊投資はまだまだ認知度が高くなく、そもそも民泊利用が選択肢に入っていないオーナー様も多く存在している状況なので、まだまだ難しい部分も多いです。
というのも、新しい投資のかたちであることに加え、一般的な不動産投資に比べてリスクが高いのではと考える人が多いことが大きな原因となっています。

そのため最近は、民泊をより多くの方に知っていただき、正しい知識を持っていただくために、個人オーナー様向けにセミナーの開催も始めました。

(実際にセミナーで登壇したときの写真)

空室対策としての民泊のメリットなどをメインの内容としてご紹介させていただいていますが、正直、かなり良い反応をいただけていると感じています。
一般賃貸だと需要のない物件であっても、民泊賃貸することで価値が与えられるということにメリットを感じられる方が多いのだと思います。

現在は、他社様の開催しているセミナーにてお時間を借りて登壇させていただくかたちが多いですが、少しずつ弊社単独でのセミナーも開催できるようになってきています。
今後も積極的にセミナー開催をしていきたいですね。

スペースエージェントに感じている課題はありますか?

最近、民泊投資家の方々の目線が厳しくなってきているな、というのは感じています。
どういうことかと言うと、「人気エリアでしか民泊をやらない。」というように、民泊投資に対する条件基準が上がってきているんですね。
それに伴い、私たちが仕入れられる物件と民泊投資家の方が求めている物件のミスマッチが増えてくるのではないかという懸念を抱えています。

ミスマッチが増えてくると何が起こるかというと、仕入れた物件に対する需要が減り、結果的にうちが空室リスクを負ってしまうという可能性が出てきます。

現状、そのようなことは起こっていませんが、2〜3年後にはそういう事態も有りうると思います。
現在人気のあるエリアにも危機感を持っていて、今後ますます需要のあるエリアが絞られてくるのではと考えています。

そんなスペースエージェントで今後やっていきたいことは?

より良い物件を仕入れるために、法人・個人オーナー様にとって、一般賃貸よりもメリットのあるプランを提案していこうと思っています。これまで民泊投資の大きなメリットは “賃料が上がる” ことでしたが、今後は、それ以上のメリットを物件オーナー様に感じてもらえる仕組みを作ろうと思っています。
民泊関連の投資は、今後も不動産投資家たちの選択肢に入り続けると思いますし、今後新たな可能性も見えてきているので、まだまだ出来ることはあると思いますね。

一方で、民泊投資の将来が不透明であるというのも事実ですので、今後、民泊を絡めた新たな事業展開をしていくことも視野に入れておく必要があるかもしれません。
完全に構想段階ではありますが、自分の中で漠然と持っているイメージとして、『リゾート地に大きな宿泊施設をつくる』いわゆるグランピングのようなものをやってみたい気持ちはありますね。
一つ一つのコテージを各オーナーさんに所有していただくのですが、不動産経験や知識が豊富じゃないような、それこそこれから不動産投資を始めたいという方にも、気軽に手を出していただけるサービスになると想定しています。

もちろんリスクもありますが、そこに飛び込んでいけると、先が拓けてくると思っています。


最後に、島根さんが一緒に働きたいとおもうのはどういう人ですか?

まず、理念に共感してジョインしてくれるというのが一番ですね。

あとは、不動産という仕事に対して芯のある方と一緒に働きたいです。
うちの不動産事業部は単体で動いているわけではないので、それこそポータルサイトや他の事業部との連携の部分でそのときの業務内容が変更することもあります。ですが、そこで臨機応変に対応でき、目の前にある仕事に対して最高のパフォーマンスを発揮できるような人と働けたらとても嬉しいです。

賃貸管理などを経験されてきた方だと、これまでオーナー様から空室対策の相談を受ける機会も多くあったのではと思います。ですが、現状その解決策として、リノベーションをしたり、家具家電付きにしたり、そのくらいしか選択肢がないんですよね。
その中で、これからは空室対策として『民泊利用』を提案できるようになる、そこにメリットを感じていただけたらと思います。

既に多くのオーナーさんから信頼を受け、空室対策がメインビジネスになっていらっしゃる方や、
独立してオーナーさんへのコンサルティング業務をされてる方、そういう方々のお力になれる環境がうちにはあると思うので、興味がある方と是非お話したいです!

島根さん、ありがとうございました。
普段バリバリ働いている島根さんですがこういう場は苦手らしく、今回のインタビューに関してはかなり控えめでしたが、それでもたくさんの貴重なお話ありがとうございました!
趣味ができたら、是非教えてくださいね。笑

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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