新卒プログラミング未経験の私が入社2ヶ月で感じたこと
皆さんこんにちは。
4月から新卒未経験で株式会社スピードリンクジャパンに入社した磯辺有岐也(いそべゆきや)です。
今回は私がスピードリンクジャパンに入社してからの2ヶ月間で感じたことについて書かせていただければと思います。
点と点が線で結びつく感覚
入社前の私は
プログラミングの知識など全くなく
自分のパソコンすら持っていないという状況でした。
そのような状態で最初に社会人としてやったことは、プログラミングスクールでの研修でした。 そこでITの基礎知識からアプリケーションの開発まで幅広く学習し、大きく成長することができました。 しかしプログラミングの勉強は初めてであり、わからないことや壁にぶつかることも多々ありました…。
- 「変数・関数って何???」
- 「DB接続・登録ってどうやるの???」など…
自分がどの作業をしているのかわからなくなり、断片的にしか内容を理解することができませんでした。 しかし、直向きにコードと向き合っていると、断片的な理解が少しずつ「共通点」で結びつきました。 そして、全体の理解へと繋がっていきました。
所謂「点と点が線で繋がった」状態となるわけです…!
- 「この処理ってこの処理に繋がるんじゃ…!」
- 「そうか、だからこういう結果になったのか!」
- 「ということは…これもそういうことかも!」
といったように断片的に理解したものが次々と繋がっていき、一気に理解の深度が増していく感覚です。私はこの「点と点が線で繋がる感覚」がプログラミングの面白いところの一つと考えています。
全体を理解できたときの達成感…ドーパミンがドバドバ出ている感覚は何物にも代えがたいものでした。
分からないことを調べ無我夢中でコードを記述していると、あっという間に定時になっているという日々が続きました。しかし、未経験ではどうしても理解できない、習得できないということも多々あります。
自分は一人で考え込んでしまう癖があり、わからないことをなかなか質問することができないことがありました。
- 「わからない = 勉強していない」と思われてしまうのではないか…と
本当は素直にわからないことはわからないと言わなければならないのですが、それがなかなか言い出すことができません。しかし、
わからないことをわからないということは悪いことでは全くありません。
一番よくないのは、わからないことをわからないままにしておくことです。
わからないままで作業を進めてしまうと「バグの発生」や「納期の遅延」など数々の問題が生じます。
こうならないようにするためにも、わからないときはわからないと伝えましょう。
何かに詰まったらまずは相談してみよう
自分で考えても分からないことはすぐ講師の方や先輩社員に相談しましょう。
「これわからないな…でも、もう少しだけ頑張って自分で解決してみよう…!」
私はこの思考が積み重なって作業進捗に遅れが生じてしまうことがありました。 しかし、上記したように、未経験ではどうしても理解できないことや習得できないことが多々あります。
このような時は、まずは相談をしてみましょう。
講師の方や先輩社員の方は真摯に相談に乗ってくださり、長いこと時間をかけて取り組んでいた問題も、あっという間に解決することができました。繰り返しになりますが、
わからないことは悪いことではありません。
大切さなのは、そのわからないことに対する向き合い方です。
自分で考えてもわからないことは、まず相談してみてください。 一人で抱えて込まないで、講師の方た先輩社員、同期などにたくさん相談してみてください!
一度質問をしてしまえば、次からは遠慮しないで疑問点を聞けるようになりますよ!(^^)
最後に
私は自分の殻を破れたような、成長を実感することができた2ヶ月間を過ごすことができました。
研修後は、初の現場に参画します。現場が決まるまでドキドキした日々を過ごしていますが、 この2ヶ月で学んだことを存分に活かせられたらなと思います。