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私の決断。3か月でジョブチェンジ、エンジニアの世界へ。

Photo by Jeremy Wallace on Unsplash

このページをご覧いただき、ありがとうございます。

2022年9月に株式会社スピードリンクジャパンに中途未経験で入社した

副島拓実(そえじま たくみ)と申します。

今回は、私のこれまでの経歴や、研修中に感じたことなど

お話していきたいと思います。少しでも参考になりますと幸いです。

目次

・私の生い立ち
・なぜ3か月という速さで転職をしたのか
・SLJ入社後
・最後に


私の生い立ち

私は埼玉県の川口市で生まれ育ちました。
小さい頃から恥ずかしがりやで、(現在もすぐ顔が赤くなります)
人と話すことや初対面の人とは、特に緊張してしまうような、
引っ込み思案な性格でした。

そんな私が、ひと前で勇気をもって発言することができるようになったのは、
中学校の担任の先生でもあり、部活動の顧問であった恩師との出会いでした。
この先生は1年間で赴任されてしまいましたが、先生との約束を果たすべく
私は勇気をもってたくさんのことに挑戦をするようになりました。
中学生の時には、部活動の部長をはじめ、学年委員長や応援団長など
ひと前に立って発言をする経験をたくさんすることができました。
実際に応援団長を務めた時には全校生徒の前で大きな声で歌うというようなこともしました(笑)

ここで自信を持てたことで、高校、大学と部活動では部長を任せていただき、
自分の弱みを完全に克服したわけではありませんが、自分の弱みの部分に
勇気をもって戦うことができました。現在もなお、初対面の方とのコミュニケーションは格闘中です(笑)


なぜ3か月という速さで転職をしたのか

大学卒業後は、人材紹介会社に就職をしました。
この会社は体育会系なところがあり、営業成績などランキングで競い合う会社でした。
入社後の研修では、講義テスト、タイピング、営業電話+面談テストの計3つのランキングが1位からビリまで出ました。
この研修のランキングの結果を先にお伝えしますと、

講義テスト 10/65
タイピング 1/65 (歴代5位の記録)
営業電話+面談テスト 1/12 (グループでのランキングのため)

という結果でした。
私は負けず嫌いの性格でランキングが出るとなると下位のほうにいたくありません。
タイピングは初めは10位からのスタートでしたし、講義のテストも終業前、終業後だけでなく
土日も復習の時間を作るなどの努力をした結果の順位でした。

研修も終わり現場に配属されるという時、私は営業の部署ではなく
環境整備という部署に配属となりました。
元々営業をやりたいと思い入社した私は、この配属先に不満が残る結果となりました。

環境整備の1日の業務内容は、
オフィスの点検で、面談室の電気がちゃんとついているか、アルコール消毒をするなど
環境に従事した内容のものがほとんどでした。

なぜ私が環境整備配属になったのか、営業がやりたくて入社したことなど研修時の講師の方にお聞きしましたが、新卒ということもあり部署移動できませんでした。

そして、この業務を毎日繰り返すうちに、
「自分のやりたかったことって何だったんだろう」「自分で稼げる能力を身に着けたいなぁ」
と思い、プロゲートからプログラミングの勉強を始めたのが、転職を考えるきっかけとなりました。
プログラミングの勉強を始めると、自分が勉強した分わかることが増えていき、知識もどんどん身についていく実感がありました。
そこでもっともっと専門知識を身に着けたい、スキルアップさせたいと思い、転職を決意いたしました。

転職活動をするにあたり、苦労した部分はたくさんあります。
金銭面をはじめ、3か月でやめた新卒を雇ってくれるだろうかなど、毎日が不安でした。
しかし、今となってはあの時思い切って決断することができてよかったと思います。


SLJ入社後

正直入社後も不安でいっぱいでした。3か月で前職を辞めて後がない状態で
次の会社でもうまくいかなかったらどうしよう、エンジニアという職業が自分に合っていなかったら
といった不安がありました。

しかし、研修が始まるとその不安はなくなっていました。
というよりも、そんな不安なんて考えている暇がないほど、毎日新しい知識が増えてわからないことだらけで、講義に食らいついていくので精一杯でした。


わからないところも多かったですが、講師の方をはじめ、9月生は経験者を含む外部生3名いたこともあり
たくさん質問をして解決させることができました。
私は環境に恵まれたなと思いました。ある程度のことは講師の方に質問をする前に
経験者の方たちが解決してしまいます。そして解決するだけでなく、なんと解説までしてくれます。
「この方たちはなぜ私と同じ内容の研修を受けているのだろうか」と思うこともありました(笑)
それだけではありません。
実際に経験した現場でのお話などもしていただきとても勉強になりました。

研修が終わり、振り返ってみるとついていくのがやっとだったと思います。
私が1か月独学で必死な思いで勉強した内容を3日で終えてしまったのですから(笑)
ですが、終えてみると2か月があっという間ですごく充実した日々を過ごせました。


最後に

私は結果的に、私はあの時決断をしてエンジニアの道を選んで、挑戦してよかったと思っています。
前職では感じることのできなかった、日々新しい知識が増えていくわくわく感や
わからなかったところが理解できた瞬間など。
挑戦しなければ、感じられなかったことをたくさん経験することができたからです。

初めは、不安でいっぱいかもしれません。
失敗もするかもしれません。
ですが、挑戦をしなければ何も変わらないと思います。

SLJがValueで果敢に挑戦することを掲げているように、
私も果敢に挑戦して、成長していきたいです。

拙い文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。



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