【リモートで長期インターンは可能なのか！？】リモート化に向けた実際の取り組みを大公開！

臼田環, T R 他2人

代表取締役, デジタル広告事業部

臼田環

株式会社StartGate / 代表取締役

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T R

株式会社DomiNatorZ / デジタル広告事業部

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井土央渡

株式会社オンリーストーリー /

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西條徹

株式会社CINC / エキスパートソーシング事業本部　リーダー

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on 2020/06/10

長期インターンのリモート化

株式会社StartGate臼田です！今回はリモート長期インターンについて！
スタートゲートで4月から実施した、リモート長期インターン化への取り組みの一部をお届けしていきます！
学生さんだけでなく、今後リモート長期インターンを取り入れたい企業様の参考にもなればと思います！

コロナ禍で4月から全国的にリモート、在宅勤務を行う企業様も増えてきましたが、弊社でも長期インターンをフルリモートで実施しました。
現在はリモート組と出社組で別れていますが、2か月間フルリモートで行い、いつでもリモートで稼働できる、選択できる体制を構築できました。

おかげで、複業の方や、地方（福岡）のインターン生も採用できた！

そもそも弊社は社員10%、長期インターン生80%、フリーランス・副業が10%の組織なので、インターン生の活躍が止まるとやばい(;'∀')
という組織なので。
（元々フリーランスや複業の方はリモートでしたが、インターン生はすべて出社してもらっていた）
リモートでも長期インターンできる体制を構築しなければなりませんでした。

学生でもリモートでコミットできるのか？

正直、不安はたくさんありました。主な懸念点としては3つ。

➊コミュニティー

学生が長期インターンを行う1つのメリットとして、学外コミュニティーができるという点があります。
仕事での成長はもちろんですが、早期からのキャリア形成という点で長期インターンの価値があります。サークルでもバイトでもなく、企業での先輩社会人との出会いやキャリアに前向きな学生同士のコミュニティー形成ができる。リモートによってその点は薄くなるのではないか。

❷自己管理

仕事へのやる気がある長期インターン生ですが、社会人と違い週5日仕事をしているわけではなく、週3,4日の出勤。他は大学やバイト、就活とも掛け持ちしている人も多いです。その中で仕事に対して自分でモチベーション管理や変わらないコミットができるのか。

➌コミュニケーション

学生はLINEやSNS慣れしているとはいえ、チャットでのビジネスコミュニケ―ションには不慣れな点が多いです。特に入社直後のインターン生は関係値がまだできていないため、どう進めていくべきか。

他にも細かい懸念はたくさんあったものの、動きながら修正！まずはやってみよう！とフルリモートに振り切ったわけだが。

結論。オンラインでもインターンは可能！

スタートゲートのインターン生の主な業務は採用支援サービスをメインとした、BtoBリード獲得のマーケ、商談獲得のテレマ、人事となっています。

リモートインターン化に際して、試行錯誤して様々取り組んだのですが、特に印象的な3つをご紹介！

①毎日1-2時間の研修orミーティング

新入インターン生など今までは1日をかけてやっていた研修やスキルアップの研修を小分けにして毎日実施。接触回数を増やしたことで信頼関係を構築することができた！
普段はやっていなかった、ミッション型研修も取り入れ、営業スキルと採用知識の獲得を実施したところもよかった！
通常の研修のように、インプット型ではなく、
ミッション提示→考える・ディスカッション→インストールとアウトプット量を多くすることで、インターン生同士の連携にも役立ったし、何よりたった1,2週間でコミュニケーションレベルや業務レベルも格段にアップしたように感じる！
インターン生同士でのコミュニケーションも活発になり、コミュニティー感の醸成は思っている以上にできるようになった。
授業で出勤はできなくても、なるべく1時間の研修だけは参加してもらい、毎日仕事に対する意識づけができたのはよかったところ。