こんにちは!studio15採用担当です。
近年、スマートフォンの普及とともに急速に市場を拡大している「縦型ショートドラマ」。 その最前線を走るstudio15では、日々新しいエンターテインメントを生み出すために、個性豊かで熱い想いを持ったメンバーが活躍しています。
今回は、弊社が制作している長編ショートドラマ(作品例:スタドラ)のプロデューサーを務める紀埜 優大さんにインタビューを行いました!
全国的にも非常に珍しい「紀埜(きの)」という美しい苗字を持つ紀埜さんは、経歴もこだわりもとてもユニーク。
「創作への渇望」を抱えながら歩んできたこれまでのキャリア、彼ならではの「言葉」への並々ならぬこだわり、およびstudio15という舞台だからこそ実現できるこれからのショートドラマの可能性について、熱く語ってもらいました。
「自分のアイデアを形にしたい」「誰かの心に深く刺さるコンテンツを作りたい」と考えている方、必見の記事です!
※動画でインタビューを視聴したい方はこちら
1. 映像制作会社からフリーター、そしてstudio15へ。10年越しの「縁」が繋いだ奇跡
ーー まずは、studio15に入社するまでの経歴について教えてください。
紀埜さん: 前職は映像制作会社に勤めていて、主にドキュメンタリーなどの制作に携わっていました。 ただ、ドキュメンタリーというのは「現実を記録する仕事」であり、自分が本当にやりたかった「ゼロから物語を生み出す創作活動」とは真逆の性質を持っていたんです。
実は学生時代からずっと小説を書いていたくらい創作が大好きだったこともあり、自分の中で「どうしても創作することの楽しさ」が忘れられず、心がずっと葛藤していました。
そこで、一度きりの人生、本気で創作活動に向き合おうと決意して前職を辞めました。その後は映画館でアルバイトをしながら、ひたすら自分の小説やシナリオを書き進める日々を送っていました。
ーー そこからどうやって、studio15と出会ったのですか?
紀埜さん: それが、本当に奇跡的なタイミングだったんです。 ある日、現在のプロダクション事業部 部長である高橋から、突然LINEが届きました。 高橋とは、10年前の大学生時代に一緒にYouTube活動をやっていたグループのメンバーで。 「今何やってるの?」「実は今、会社でショートドラマを立ち上げているんだけど一緒にやらないか」と声をかけてくれたんです。
10年間の時を経て、学生時代に一緒に企画を考えていた仲間から、再び「物語を作ろう」と誘ってもらえた。まさに運命だと思い、すぐにstudio15への入社を決めました。
絵が下手だったからこそ言葉を研ぎ澄ませた原点
ーー 現在は具体的にどのようなお仕事をされているのですか?
紀埜さん: 主に、縦型ショートドラマの企画立案や脚本の執筆を担当しています。 高橋から声をかけてもらって入社した直後、かつて学生時代に一緒に企画を練っていた感覚を思い出しながら、必死にいくつか企画書を作りました。それを取引先に提案したところ、なんとそのうちの1つがすぐに採用されたんです。
あの時の高揚感と、自分の中にこみ上げてくる感慨深い思いは忘れられません。
ーー ずっと「創作活動」にこだわり、特に「言葉」を武器にしてきたのはなぜでしょうか?
紀埜さん: 実は、僕には全く絵心がありません(笑)。 幼少期、自分の頭の中に思い浮かんでいる美しい光景を、どうしても絵で表現できないのが悔しくて仕方ありませんでした。 例えば、自分の中では「草原を颯爽と走っている馬」を描きたいのに、いざ絵を描いてみると「底なし沼で溺れている馬」みたいになってしまう(笑)。それくらい不器用だったんです。
「この素晴らしい脳内の世界を、どうすれば他人に伝えられるだろう?」 そう考え抜いた結果、行き着いたのが「言葉」でした。絵が描けないなら、言葉で細部まで描写するしかない。そこから、小説を書き始め、言葉で伝える力を徹底的に磨き始めました。
だからこそ、自分が頭の中で想像していた世界を「言葉(企画・脚本)」にし、それをプロの映像クリエイターたちがカタチにして、実際に映像として動き出すのを目にした時、震えるほど嬉しかった。 「ついに自分の頭の中で想像していたものが映像になるんだ!」という喜びでいっぱいでした。「こんなに幸せで楽しい仕事をさせてもらって、本当にありがたいな」と、日々心から感謝しながらペンを握っています。
3. 100人中30人の心に「150点」で刺さる独自の「エモさ」の作り方
ーー 企画や脚本を作成する上で、紀埜さんが特に意識していることは何ですか?
紀埜さん: いま、世の中には多くの縦型ショートドラマが溢れていますが、その多くが「復讐もの」「ドロドロの人間関係」「不倫」といった, 特定の刺激的なジャンルにパターン化されていると感じます。 確かにそれらはバズりやすいですし、ヒットする方程式があるのも理解できます。しかし、視聴者も徐々に「またこの展開か」と飽き始めてきている。
だからこそ僕は、そういった量産型のジャンルに流されず、「まったく違う新しいジャンルを提示したい」という気持ちで常に企画を考えています。
僕自身、脚本家の坂本裕二さんが手がけたドラマ『カルテット』に非常に強い影響を受けています。 突拍子もない大事件で物語を強引に引っ張るのではなく、登場人物同士のリアルで、ちょっとクスッと笑えて、少し切ない「日常の会話劇」によってストーリーが動いていく。 そんな、人間のリアルな感情をショートドラマという制限された時間の中でも丁寧に表現したいと思っています。
ーー 会話劇やセリフへのこだわりについて、お聞きしたいです。
紀埜さん: 僕は、言葉を徹底的に「言語化」することにこだわっています。 だから、安易に「大好き」とか、最近よく使われる「エモい」といった抽象的な言葉を脚本に使うのがあまり好きではないんです。「エモい」という言葉は、本来伝えられるはずの細やかな感情の描写を、説明することを諦めてひとまとめにしてしまった言葉だと思うからです。
「その『大好き』の裏には、どんな切なさや葛藤があるのか?」 「その『エモい』瞬間は、どんな要素で成り立っているのか?」
それを細かく要素分解して、狙って作れるようになりたい。 僕の中で、「エモい(感情が動く)」というのは、作品の温度でいうと「ぬるい」状態だと思っています。 「温かい作品」は、状況・感情・セリフのすべてに100%共感できて、涙が流れるようなもの。 「冷たい作品」は、共感がまったくできなくて一歩引いてしまうもの。
その中間にある、どこか「懐かしい共感」の中に、一握りの「新鮮さ」が加わった時、人は「エモい」という不思議な温度を感じます。 だから僕は、プロットを書くときに「今の構成は温かすぎるか?」「冷たすぎる(難解すぎる)か?」を俯瞰して見て、共感の要素を足したり、新鮮なセリフを混ぜたりして“温度調整”を行っています。
バズることを最優先にする会社からすれば、もしかしたら少し尖った考え方かもしれません。 でも、100人全員が「まあまあ面白いよね」と80点をつける作品を作るより、100人のうち30人が「これは一生忘れられない私のための作品だ!」と150点をつけてくれるような、誰かの人生に深く刺さるセリフ、心に残る一言を紡いでいきたいんです。
4. ショートドラマという未開拓の地で、あなたの「創作への初期衝動」を爆発させませんか?
ーー 最後に、これから一緒に働く未来の仲間へメッセージをお願いします!
紀埜さん: ショートドラマは、まだまだ新しいエンタメのジャンルです。 だからこそ、これまでの常識に囚われない、自由な表現への挑戦がいくらでもできます。
「自分の頭の中にあるストーリーを、プロの手で映像化してほしい」 「ありきたりな流行りものではなく、人の心に刺さる言葉やセリフを作りたい」
そんな熱い「創作への初期衝動」や「こだわり」を持っている方にとって、studio15は最高の遊び場であり、挑戦の舞台です。 僕たちと一緒に、スマホの画面を通じて、何万人、何十万人もの心を揺さぶる「新たなステージ」を創り上げましょう!
【studio15では、ショートドラマ制作を共につくるメンバーを募集中!】
studio15株式会社は、TikTokを中心としたショート動画領域において、業界トップクラスの実績を持つマーケティング支援企業です。自社プロダクションやショートドラマメディアを運営し、クリエイターと協力しながら日々新しい価値を生み出しています。
現在、紀埜さんのように熱い想いを持ってショートドラマの企画・脚本、あるいは制作進行を担ってくれる方を大募集しています!
「まずはカジュアルに仕事の話を聞いてみたい」 「studio15のクリエイティブへのこだわりについて詳しく知りたい」
そんな方は、ぜひお気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンからエントリーしてください。あなたからの挑戦をお待ちしています!
■studio15会社概要
studio15株式会社は、TikTokに特化したマーケティング支援企業です。
TikTok MCN、TikTok Shop(TSP、TAP、CAP、ISV)、TikTok GO、ショートドラマなど、ByteDance社の公認パートナー資格を複数保有。
2019年創業以来、企業のTikTokアカウント運用、クリエイタータイアップ、広告運用、TikTok Shop・TikTok GO支援、ショートドラマ制作などを提供。500社・6,000件以上の支援実績(2026年8月時点)と、所属提携クリエイター5,000組のネットワーク(2026年8月時点)を活かし、企業、クリエイター双方の成長を一気通貫で支援しています。