スタートアップとして成長を続けるスマテン。事業拡大の裏側で欠かせないのが、組織や管理体制の土台づくりです。スピードと統制、その両立が求められるフェーズで、どんな視点で組織を見つめ、どんな役割を果たそうとしているのか。
管理部という立場から見たスマテンの現在地と、これからの組織像について話を伺いました。
目次
成長企業の「余白」を埋める面白さ。状況を楽しみ、基盤を作る
成長の途中にある、今のスマテンというフェーズ
事業を止める「ブレーキ」ではなく、前に進めるための「ハンドル」になる
ルールで縛るより、相談される存在へ。「いてくれて助かる」と言われる管理部を目指して
これからスマテンに加わる方へ
成長企業の「余白」を埋める面白さ。状況を楽しみ、基盤を作る
— まず、スマテンに入社したきっかけを教えてください。
事業の成長フェーズと、組織の状態が強く印象に残ったことがきっかけです。 スマテンは、プロダクトも事業も伸びている一方で、管理体制や組織づくりはまだ発展途上。だからこそ、今入る意味があると感じました。
「整っていない=大変」ではなく、「これから整えていける余地がある」。その余白に自分が関われること自体が、大きなやりがいになると感じました。
管理部として、自身の経験を最大限に活かし、成長に貢献できるフェーズだと感じたことが、入社を決めた一番の理由です。
— 管理部として着任後、まず取り組んだことは何でしたか?
最初に向き合ったのは、管理体制やガバナンスの土台づくりでした。
事業が伸びていく中で、これまで問題にならなかったことが、あるタイミングで一気にリスクとして顕在化することがあります。そうした事態を未然に防ぐためにも、「今の規模だからこそ整えておくべきこと」を一つひとつ洗い出す必要があると感じました。
将来起こりうる課題を想定し、先回りして手を打つことが、管理部の重要な役割だと考えています。勢いだけで走り続けるのではなく、成長を支える基盤をつくること。それが今のスマテンにとって重要なフェーズだと捉えています。
成長の途中にある、今のスマテンというフェーズ
— 現在のスマテンを、どんな組織だと感じていますか?
まさに“過渡期”だと思います。事業は順調に拡大し、人も増え、次のステージへ進む準備段階に入っている。一方で、制度や仕組みはまだ発展途上で、これから整えていく余地が大きく残っています。変化のスピードが速いからこそ、柔軟さと同時に一定の秩序も求められる段階に来ていると感じます。
スタートアップとしてのスピード感と、組織としての安定性。その両方が同時に求められるタイミングだからこそ、管理部の役割もより重要になってきていると感じています。
事業を止める「ブレーキ」ではなく、前に進めるための「ハンドル」になる
— 組織をスケールさせるうえで、今意識していることは何でしょうか?
意識しているのは、「スピードと統制の両立」です。属人的な判断ややり方だけでは、組織が大きくなるにつれて限界が出てきます。ただ、ルールを増やしすぎて現場の動きを止めてしまっては、本末転倒です。だからこそ、管理のための管理ではなく、事業を前に進めるための仕組みをどう設計するか、現場が迷わず動ける共通言語としてのルール設計を意識しています。
現場のスピードを活かしながら、リスクを最小限に抑える。そのバランスを取り続けることが、今の大きなテーマです。
ルールで縛るより、相談される存在へ。「いてくれて助かる」と言われる管理部を目指して
— 管理部として、どんな存在でありたいですか?
「必要とされる部署」であり続けたいと思っています。管理部は、ルールを押し付ける存在ではなく、組織全体がスムーズに動くための支えであるべきだと考えています。
困ったときに最初に声をかけてもらえる存在であることが理想です。部署間の調整や、会社全体に関わるテーマの整理など、表に出にくい部分ではありますが、誰かがやらなければ前に進まない仕事も多い。「いてくれて助かる」「相談してよかった」と思ってもらえるような関わり方を大切にしています。
これからスマテンに加わる方へ
—スマテンを次のキャリアの場として考えている方へ、メッセージをお願いします。
スマテンは、まだ完成された組織ではありません。だからこそ、自分の関わり方次第で、組織を良くしていく余地がたくさんあります。
役割が固定されすぎていない分、自分の強みを活かせる場面も多いはずです。決まった型に当てはめるのではなく、「どうしたらもっと良くなるか」を考え、形にしていける環境です。整っていない部分を楽しみながら、組織づくりに関わっていきたい方にとって、今のスマテンは面白いフェーズだと思います。