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シナジーマーケティングのインターンで「働く」ということの理解度が深まった話

はじめまして!

2022年10月いっぱいシナジーマーケティング様にインターンシップ生としてお世話になりました。

HAL大阪の宇都宮大輝です。

今回は一か月の貴重なインターン体験を、本記事でお伝えいたします!

はじめに

この記事の内容はシナジーマーケティングを就職先として考えている人、また企業で働くイメージが湧かないといった学生の方へ向けたものとなっています。

今回のインターンの感想としては、多くの学びがあり企業人として働くということについての理解が深まるなど、とてもいい経験をさせていただきました。

就職先として気になっている方は、社内の雰囲気や社員の方はどんな人なのか等気になっていると思います。

今回はそういった点や、インターンを通して学んだことを中心にお話させていただきます。

自己紹介

本題に入る前に、簡単に私の自己紹介をします。私は、HAL大阪在学3年目の24卒専門学生です。

学校で勉強していることは主にフロントエンド系の言語(HTML、CSS、JS、PHP)が主で、将来はWEBのシステム開発に携わりたいなと考えています。

意気込みとして、とりあえず自分にできることを精一杯頑張るぞという気持ちで過ごした一ヵ月間でした。

実は今回、インターンに参加するのが初めてだったので、インターン前は楽しみでもありイメージできないことも多く不安もありました。


会社の雰囲気、働いている人の印象

初日に会社に訪問して、まず一番初めに驚いたのが会社の雰囲気がとても良いことでした。

会社に勤めた経験のない私にとって仕事場のイメージは、オフィスに机が一列に並んでいて少しピリついた雰囲気で仕事に取り組んでいるというものでした。

ですが、ピリついた雰囲気は全く見られず逆に穏やかに時間が進んでいるようにも見えました。一方で、会議や研修の話し合いとなると活発的な意見交換が行われていてメリハリのついた職場だなと思ったのが第一印象です。

また社員の方に聞いた「部署間の仲が良い」という話がとても印象深いです。

社員の方もみなさんフレンドリーに接していただけたので、疑問や困ったことがあった際に相談しやすかったり親交を深めやすい環境だと感じました。

初日には社員の方が、私をお昼に連れていってくださりガチガチに固まっていた緊張がいくらかほぐれたように思います。本当にありがたかったです。

会社に置かれている椅子がとても良いもので、一日座っていても全く疲れないです。話によると一脚10万円程度のもので統一されているのだとか。仕事場の環境にも気を使われているというのがわかりました。

オンライン業務だからって楽なわけじゃない

今回のインターンは一週間のうち木曜日は出社、それ以外の日については基本的にオンラインで業務を行いました。

オンライン業務と聞くと出社しなくてよかったり、自宅の慣れ親しんだ環境で自分のペースで仕事に取り掛かれて楽そうという安直なイメージがありました。

ですが実際は逆で、オンライン業務って難しいんだなって思ったんです。

周囲に会社の方が居ると、「会社で仕事をしている」ことを強く意識しますが自宅で一人で作業をしているとプライベートと仕事の境界があいまいになりがちで案外業務に集中しづらかったりします。

また、インターンをしている身からすると「仕事に取り組む」という経験がないので、実際に仕事の様子を見て参考にできないという環境は結構大変でした。

なので、会社の方に相談してアドバイスをいただいた後自分なりに考えていろいろ試してみた結果すぐに効果が出たのは、以下の2点です。

・まず業務を始める前に部屋の掃除をする。(机の上は絶対きれいにする。)

・考えが煮詰まってきたら机から離れて顔を洗ったり、散歩をする。

気持ちを切り替えることは、本当に大事。

特にこれからの時代はオンライン業務に慣れることは大きなアドバンテージになると思うので身に着けておくべきだと感じました。

思ってるより相談するって難しい!

インターンを進める中で、自分の中の『相談』のハードルが高いかもしれない、と気が付きました。

自身で自己解決できると思っても、アドバイスをもらったほうが早く解決する場合は相談すべき。

自己解決できない範囲のことは質問の内容を簡潔にまとめてとりあえず聞いてみる、という簡単なことが案外難しかったです。

というのも自己解決してみるという期間を自分の中で設定してないというのが最大の問題でした。

今回の業務では、自己解決できると思った内容に対して一人で考えることに固執してしまい、予想以上に時間をかけることが多かったです。スキルに関してならその道の専門家に聞いたほうが、一人で考えるよりも解決策はより早くまとまります。

なんでもかんでも自分で考えたり調べずに聞くというのは論外ですが、期間を決めて自己解決を試みてもだめなら、すぐ質問事項をまとめて聞くべきだなと感じました。

その後、社員の方にどうすれば適切なタイミングで相談ができるようになりますか、と相談しました。

いただいたアドバイスの中で、「質問できる関係性をあらかじめ築いておくのも大事だよ。」とおっしゃられていたのがとても印象深いです。

質問できる関係性を築いておくというのは考えたこともなくて目からうろこでした。これらの反省点を活かして行動に移していくなかで、だんだんと早期に相談できるようになり自信にもつながりました。

新しい発見が多く、わからないことに対してアドバイスをいただけるのは本当にありがたいなと実感しました。



お客様目線でなりたつお仕事

インターンの課題を行うにあたってまず最初に取り組んだのが要件定義になります。

この課題に用いた技術は

・GAS(Google Apps Script)

の一点です。

初めて使う技術に戸惑いながらも、少しずつ調査して数日経てばある程度使えるようになってきました。

要望書を見て、ある程度要望を満たせそうだと思い始めたころ、GASでの実装が難しい項目が1点あることに気づき、悩んだあげく技術担当の方に助けを求めました。

すると、

「GASでこの要望を満たすのは難しい。GAS以外で実現しようとしても処理が重くなるしコストに対してのリターンが見合わない。本当にお客様が抱える問題は何かを、相談しなおしたり考え直してみてください。その後に自分でできる範囲でお客様の問題を解決できる方法をもう一度お客様に提案してみると良いでしょう。」

と言われてはっとしました。

お客様が出した要望は要望であってその通りのものを作る必要はないということ。

お客様の抱えている問題を探り出し、その問題を解決するサービスを提案・提供するのが私の仕事なのだということに気づかされました。

お客様が本当に求めているものをお客様目線で考え解決する方法を考える。

これは仕事をするうえで一生忘れないようにしていきたいと思います。

また、「常に101点のサービスを提供する」というシナジーマーケティングの掲げる目標を実現することの難しさも再認識することとなりました。

お客様にとっての101点を提供し続けることがいかに途方もないことか。

インターンシップ前に就職担当の先生から「ここはとてもいい企業だから一生懸命頑張ってきなさい。」と言われた理由がわかった気がしました。

インターンシップを終えて

改めてインターンを振り返ってみると、本当に学びの多い一ヵ月でした。

改善する課題も浮き彫りになったので、ここでの学びを就職活動に最大限活かしていこうと思います。

最後に、シナジーマーケティングを一言で表すなら「人や人のつながりを大切にする企業」だと思います。

このブログを読んでもし気になった方がいたら、ぜひエントリーしてみてください。

後悔することはないと思います。


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