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【インタビュー企画】第14回 みんなで「一丸になる」瞬間がある。ベクトルを合わせて切磋琢磨する先に得られるものとは

このシリーズでは、株式会社シナジーの社員にインタビューを行い、
「シナジーってどんな人がいるの?」
「ぶっちゃけどんな仕事してるの?」
「シナジーに決めた理由は?」
などなど、赤裸々に話してもらいます!

シナジーの雰囲気や歩み、社風などを知っていただければ幸いです!

今回は入社9年目、ビルメンテナンス事業部の大武 貞之(おおたけ さだゆき)さんにお話をお伺いしました!

就活生へのアドバイスも最後に載せていますので、ぜひご覧ください。
それではさっそくインタビュー、行ってみましょう!



もくじ
1 今の仕事内容
2 転職を決めたきっかけ
3 シナジーを選んだ理由
4 前職で気づいた仕事のやりがい
5 シナジーに向いている人
6 就活生へのメッセージ

◆お名前と役職、事業サービスの内容をお願いします。

ビルメンテナンス事業部の大武貞之です。

役職はマネージャーです。業務内容としては、オフィスビルや飲食店・テナントなどの建物の管理、ビルメンテナンス事業部の管理業務です。

◆ビルメンテナンス事業部のメンバー構成について教えてください。

メンバーは、パートのスタッフさんも含めて50名弱です。年齢層は20代から80代まで幅広く、年齢の高いスタッフさんは日常清掃を行なっており、メインとして管理しているメンバーです。

入社してまだ日の浅いメンバーには、現場で実際の業務を覚えてもらった後で、現場を管理するという方針でやっています。

現場を知っているといないとでは、管理をする立場になった時に差が出ますから。私もたくさんの現場を経験してきて、そのことは実感しています。

◆マネージャーとしてのやりがいや、難しさは何ですか?

社内のメンバーだけでなく社外の方も巻き込みながら、同じ方向へ進んでいくということは、なかなか難しいですね。

でも、みんなで一緒になって問題を解決するうちに「一丸になる」瞬間があり、そこにやりがいを感じています。

後は、課題を解決するために事業部として大きな方向転換をすると決めて、実行して良い結果が出た時は嬉しかったですね。

それまでと仕事のやり方をガラッと変えたので、たくさんの人に協力してもらう必要があって、大変でしたが報われた時の達成感も大きかったです。

◆個人としてシナジーで働く上での「働きがい」や「やりがい」はいかがですか?

うちは全社員に業績が公開されているだけでなく、経営や事業部の方針を全社員で決めています。

経営陣から一方的に目標を与えられるのではなく、自分たちで決めた目標を自分たちで達成していく、という部分にやりがいがあると思います。

◆前職では違いましたか?

前職では携帯電話の開発業務をしていたのですが、うちほど業績に関する数字の開示はなかったように思います。

そもそも会社の規模も社内でのポジションも違って、典型的なサラリーマンとして働いていたので、やりがいを感じるポイントも異なりました。

前の会社には約10年いたので、仕事のやり方もわかって自分の居場所もしっかりあって…「このまま定年まで同じように働くのかな」と考えたこともありました。

それが嫌とか不満があるというわけではなかったけど、先々のことを考えるようになったのが転職のきっかけでした。

◆なるほど!他に目を向けた時に、シナジーは身近な存在だったんですか?

父がシナジーの創業者で現在の会長なので、会社の概要は当然知っていました。でも身近かと言われると、それほどでもなかったです(笑)。

父も私も、家庭で仕事の話をするタイプではないので。ただ父が「シナジーには優秀な人がいる」と言っていたことは、頭のどこか片隅に残っていました。

そして、いざ転職を考えた時に、自分もそんな優秀な人がいる環境で挑戦したいという気持ちが膨らみ、入社への思いが高まりました。

◆実際にシナジーに入社して、ご自身が成長した部分はどこだと感じていますか?

前職は設計業務ということもあり、パソコンと向かい合うような仕事でした。そしてシナジーに入社してからは、現場で働くスタッフさんやお客様とコミュニケーションを取る業務がメインになりました。

相手の立場になって考えて、その人にちゃんと届く言葉で伝えるという「コミュニケーション能力」が、成長した部分だと思います。

◆そういった成長を評価する仕組みはあるのでしょうか?

評価制度は3ヵ月に1回のペースで年に4回、自身で目標を設定して、その結果を自己評価し、上長にプレゼンをして評価されます。

そこに売上などの目標への達成率がプラスされて、最終的な評価が決まります。

昇格については、評価制度の点数が基準値を上回り、上長からの推薦を受けて昇格するという基本ルールがあります。

まだまだ改良の余地のある制度だと思いますし、実際に評価制度を含め、来期に少し変わる予定です。

◆マネージャーというと経営陣にも近いポジションですが、シナジーの特徴をどのように捉えていますか?

まず「学びの場」を多く提供してくれることは特徴の一つだと思います。定期的に開催されている研修では、社員が主体的にテーマやコンテンツを考え、学びの場を設けています。

そこには会長・社長のような役員も参加するのですが、部署や役職の違いを越えて、社員同士がコミュニケーションを深める場にもなっています。

すぐ業務に直結することはなくても将来的にためになる学びを、アットホームかつ楽しい環境で深めることができるため、実りのある時間になっています。

◆5年後の自分の姿というものがあれば聞かせてください。

ビルメンテナンス業務の3K(きつい・汚い・危険)というイメージを払拭していきたいですね。

ビルメンテナンス事業部のメンバーが仕事を楽しんで取り組めるように、皆が活き活きと仕事ができる環境を作れているといいな。

◆そのために今どんなことをしているのでしょうか?

会社全体のものとは別に、事業部単位で理念を作っています。

ビルメンテナンス事業部のメンバーからボトムアップで理念を作っていくことで、メンバーのベクトルを合わせモチベーションを高めていきたいと考えています。

◆ここまで大武Mgrから見たシナジーについてお話を伺ってきましたが、シナジーという会社をひと言で表現するとしたら、何になりますか?

「切磋琢磨できる場」ですね。相乗効果(シナジー)という名前の通りです。

アットホームなだけでもなく競争意識もあるという、まさにシナジーを感じられる会社だと思っています。すごくきれいに話をまとめてしまいました(笑)

◆インタビューはもう少し続きますよ(笑)そんなシナジーに向いているのは、どんな人だと思いますか?

経営に関わりたい人とか、やりたいことが明確にある人には向いてると思いますよ。小濱部長のように、自分がやりたいことを事業化して経営者になるルートだって選べます。

ただ最近になって思うのは、やりたいことがまだ見つかってない人が「何か」を見つけることもできるかなということです。

お客様の「シナジーさんで、どうにかできない?」という声に応えて、事業内容を広げてきたこともあり、シナジーには新しいものを積極的に取り入れる社風があります。

そうやって色々なものに触れる中で、自分がやりたいことを見つけることができるんじゃないでしょうか。

ただ新しいものに慣れるためには、これまでの「当たり前」を崩していく必要があるので、柔軟性が求められるとは思います。

◆ではビルメンテナンス事業部としてはどうですか?

ビルメンテナンス業務は現場に出る機会や、人と関わることが非常に多い業種なので、「元気があって、人と話すことが楽しめる人」が向いています。

◆それでは最後に、就活生にメッセージをお願いします。

そうですね…就活生には、とにかくチャレンジしてほしいですね。当たって砕けろ!ぐらいの気持ちで行動してみると、たくさんの学びが得られると思います。

石橋は叩かず渡れ!と言ってしまうと、無責任が過ぎるとは思いますが(笑)

でも、若いうちは馬鹿になったつもりで、目いっぱいチャレンジして色んな人と出会って、たくさんの経験を積んでほしいです。その経験が、その後の財産になるはずです。

◆ありがとうございました!

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