The Chain Museumの募集・採用・募集条件 - Wantedly
The Chain Museumの新卒・中途・インターンの募集が28件あります。気軽に面談して話を聞いてみよう。職種や採用形態からあなたにあった募集を見つけることができます。募集では「どんなことをやるのか」はもちろん、「なぜやるのか」「どうやるのか」や実際に一緒に働くメンバーについて知ることができます。
https://www.wantedly.com/companies/t-c-m/projects
アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」を軸にアートビジネスを展開するスタートアップ「The Chain Museum」に、2025年11月から新たなメンバー「井川 かおり(いがわ・かおり)さん」がジョインしました。
これまでのキャリア、The Chain Museumへの入社の決め手や、今後チャレンジしていきたいことなどをインタビューしました。ぜひご覧ください!
クライアントワークにおけるWebサイトやWebアプリ、サイネージアプリケーション等のフロントエンド開発や映像制作に従事。2025年11月よりThe Chain Museumに参画。フロントエンドエンジニアとして、ArtStickerのWebアプリ開発・運用を担当。
私は子供の頃から、とにかく”作る”ことが好きでした。
洋裁、編み物、イラスト、漫画、小説、Webサイト、料理、お菓子、パンなどなど....
好奇心旺盛で今までいろんなことにチャレンジしてきました。
そんな中で、一番面白いと感じたのはデジタル領域でのものづくり。
最初のキャリアはWeb制作会社でのWebサイト制作。その後は、特に広告キャンペーン施策や、WebGLを使用したコンテンツサイト、モダンなフレームワークを使用したWebアプリ・サイネージアプリケーション等のフロントエンド開発に携わりました。
キャリアの途中では「映像表現」にも興味が湧き、職歴としては特殊ですが、映像クリエイターとしてMVやPVなどのモーショングラフィックスの制作にも3〜4年ほど携わりました。
新しいもの好きでもあった自分にとっては、デジタルでのものづくりは新しい発見ばかりで、毎日が充実していました。
これまで手掛けたクライアントワークは0→1の開発がほとんどだったため、そろそろ次は1を100や1000にすることにチャレンジしてみたいと考え始めるようになりました。
そんな想いがどんどん大きくなり、「作ったものを育ててみたい」「ユーザーの人生がより良くなるプロダクト開発に携わりたい」という具体的なキャリアビジョンが見え始めてから、事業会社での開発を検討し始めました。
そんな中で、エンジニア特化の人材マッチングプラットフォーム上でマッチしたことがきっかけで出会ったのが、TCM。
募集を見て、アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」のことを初めて知り、プロダクト自体に純粋な興味を持ちました。
メンバーのインタビューを読んだり、カジュアル面談でお話をしたりする中で、アートやプロダクトに対する皆さんの熱い想いやフラットで話しやすい社内の雰囲気に好感を持ちました。
アートを軸に、Webサービスだけでなく、ギャラリー事業やtoB向けのコーディネーション事業を同時に展開している点からも、未来に向けての可能性と魅力を感じました。
ちょうどその頃、アーティスト活動をしている友人がイラストだけでは食べて行けず、アルバイトや業務委託のお仕事も作品制作と並行して行っている姿を見ていたため、「なにか自分のできることで助けることができないか」と考えていたタイミングでもありました。
TCMとの出会いがその想いとリンクすると共に、「テクノロジーとアートをつなぎ、アーティストの活動をサポートできる世界観」にとても共感し、ぜひジョインしたい!と思い入社を決めました。
ArtStickerを「誰もが知るアートのプラットフォーム」として成長させていきたいと思っています。
テクノロジーの力によってアートをより身近なものにしたい。アートは一部の特別な人のものではなく、音楽のように日常の中に自然に溶け込む存在であっていいと思っています。
実際、アートは「難しそう」「お金がかかりそう」といったイメージから、心理的なハードルを感じやすい分野でもあります。
だからこそ、今や私たちの生活に欠かせない存在となったWebやアプリといったテクノロジーを活用することで、アートへの入り口をもっと広げられるのではないかと考えています。
その結果、アーティストにとっても作品が届く層が広がり、ユーザーにとっても気軽にアートを楽しめる機会が増えるなど、双方にとってポジティブな循環が生まれると信じています。
ArtStickerにはそのポテンシャルがあると感じています。
様々なバックグラウンドを持ったメンバーと共に、自身のエンジニアとしてのスキルもさらに磨き、実現に向けて一緒に作っていきたいです。