1
/
5

なにをやっているのか

半個室でしっとり落ち着いた雰囲気です。
焼肉の聖地、恵比寿に2010年秋にオープン。 「高級黒毛和牛」「希少部位」「A5」「ブランド牛」が当たり前の時代、近江亭ではさらに「メス」処女牛にこだわった仕入れをし、適正価格で提供をしています。 他では味わえないお食事のご提供と共に、お客様が楽しく安心してお食事していただける接客サービスを心掛けております。 ※当店は2010年秋、2Fに炭火焼肉プラスワンとしてオープン。翌年2011年秋、店舗拡張に伴い1F炭火焼肉近江亭、2F炭火焼肉近江亭プラスワンとしてリニューアルオープン。そして2014年2月、恵比寿神社裏に近江亭奥座をオープン。

なぜやるのか

メス牛の方が皮下脂肪が多くキメが細かく柔らかい肉質です。和牛特有のとろけるおいしさの秘密は脂の融点の低さと言われていますが、メスはオスに比べると更に融点が低いのです。 ただ、メス牛はオス牛に比べると体型が小さく肉の取り分が減るため、市場に出回る多くの牛は生産者が好む、オス牛を去勢した去勢牛なのです。去勢牛はホルモンのバランスを変え、おとなしくさせて霜降りが入りやすくしています。 去勢牛とは反対にメス牛はストレスなく、自然に無理なく育てられるため、食べたときにイヤなしつこさが無く、風味豊かな肉質になるのです。その違いは食べ続けるほど顕著になります。 毎日、市場で5,000頭もの牛が瞬時に競り落とされるなか、ひとつのブランドにこだわると仕入れが安定しません。 なので当店では「近江牛」「増田牛」「松阪牛」等を中心にひとつのブランドには「あえてこだわりません」。 食肉のプロが厳選した肉なので有名ではない銘柄牛でも安心しておいしく食べることが出来るのです。