なにをやっているのか
アート作品のようにも見えるアルミスクラップ
自社で持つリサイクル工場。
我々が手掛ける事業は「産業廃棄物処理業」です。
主に金属のスクラップをリサイクルしています。その他にも、自動車のリサイクルや廃棄物の収集運搬、ごみの燃料化としてプラスチックを固形燃料変えるような事業も行っています。
タナベの創業は1951年頃。
リアカーで古紙や瓶の回収を行う雑品屋から、
徐々に鉄スクラップまで手掛けるように。
さらには自動車リサイクルまで事業を拡大していきました。
大きな転換期が、バブルの崩壊。
新たな建設工事が急激に減ることで、鉄スクラップの需要が無くなりました。
そこから、鉄だけでなく廃プラスチック、木屑、繊維屑など様々なごみを回収するように方針を転換。
その後、日本国内でも環境保全に対する問題意識が高まり、「環境法」ができました。
そこから様々なリサイクル事業を推進していこうと経営方針を切り替えます。
毎年のように様々なリサイクル法が施行や法制度が変わり、会社の先行きが危ぶまれる度に、
「やらなきゃいけない」と思い切って事業を展開してきました。
鉄がだめになったらゴミを集める。
自動車リサイクル法で廃車の適正処理の義務化に伴い、設備投資、サービスの拡充が不可欠になれば、自動車の部品の販売を始める。
環境保全で規制が厳しくなり、ゴミを受け取ってもらえなくなったら、自社で処理する方法を考える。
次々と変わる時流の変化に適応するため、その都度恐れずに事業を展開してきた力強さこそ、タナベの強さの秘訣です。
なぜやるのか
ドバイ行の自動車部品
タナベに駐在しているパキスタン人のイムランさん。日本からドバイに部品を輸出している
この業界はビジネスのスピードが他の業界と比べても特に速い。
国の法律などを含めて、毎年のように状況が変わって、その都度手を打っていく必要があります。
扱う商材の変化だけでなく、
ビジネスのフィールドも国内から海外へと拡げてきました。
海外との取引は難しい面もあるものの、
異文化同士で新たな価値観に触れられるお面白さなど海外取引ならではの醍醐味も大きい。
経済発展が目まぐるしい新興国では、価格交渉や相手国で欲しいものが如実に変わってくることもある。
世界の情勢や国の経済発展、法整備の変化などその時のタイミングによって手札を切り替えていくことが、まさに海外ビジネスのリアリティであり、面白さです。
どうやっているのか
笑顔があふれ、活気のある職場です!
笑顔がかわいい18歳の西島さん。「重機を操る姿に憧れて入社しました!」女性も現場でバリバリ働いている。
タナベの社員は全部で36名。
平均年齢は約36歳で各世代でバランスの良い人数構成になっています。
最近では「重機を操る姿に憧れて入社しました!」と若い女性も現場で活躍するようになりました。
<国際色ゆたかな職場環境>
昨年はハーバード大学のカナダ人がインターンし、
2016年の9月はケニア人もインターンするなどダイバーシティに豊んだ職場が特徴。
また、取引先が10ヶ国以上あるため、パキスタン人など常駐している外国人もいます。
輸出する商品の変化を通して、ダイレクトに世界情勢や各国の経済政策の変化を感じ取ることができます。
<ローカルに身を置き、グローバルにビジネスを展開する>
十勝の雄大な大自然のなかで働く心地よさ。
ローカルに身を置きながらも、目線は国内だけではなく海外までをも視野に入れた
グローバルなビジネスを展開する。
そのギャップこそ、タナベの魅力であり、これからの働き方の一つのカタチなのではないかと感じています。