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「スピード感が自分に合ってた」ITで会社を引っ張っていく経営管理部のスタート。

◆経営管理部 和泉 里奈

入社4か月で会社のシステム管理をすべて担い、今では不動産×Newstandardを掲げるTAPPにはなくてはならない存在となった。”より良い会社創り” にやりがいを感じる彼女は、この会社で今後どう成長していきたいのか?

Q.大学卒業後は何をしていましたか?

IT企業でWEBのプログラマーをやっていました!3か月研修した後、2年9か月で社内外でいくつかの開発プロジェクトに携わり、システムを作るような仕事をしていました。研修での内容とは全く外れた仕事もIT企業ではざらにあるので、また1から覚え直したり毎日が勉強することだらけでした。プロジェクトの他にも、有志で募って勉強会の講師をしたり逆に参加させていただいたり。これは私の立候補なんですが、2年目のときに社内要望を集めて社内で稟議するプロジェクトがあってそちらにも携わりました。管理職クラスの社員が集うことが多かったのですが、思ってることを心にしまっておいては会社は良くならない。社歴の浅い私がいたら、下の不満や要望を持ち上げられるのではないかなと思って参加していたんです。

Q.エンジニアを選んだ理由ってなんだったんですか?

実は私、大学は音楽大学なんです!なので全然専攻していたとかではなく(笑)ファゴットを中学からやってきて今でも大好きなのですが、大学に入学して2年過ぎたあたりから自分の中で "音楽は趣味" という意識が強くなっていてその道に進むことはやめました。そんなとき「楽器の演奏をする人の支えになる仕事はなんだろう?」ということを考えはじめ自分の周りを見ると、圧倒的にITに弱い方がほとんどだったんですよね。楽器を触ってきた方ってもちろんパソコンとか無縁に等しいですしそれはそうなんですが、自分がそこに強くなれば、”何か新しい支え方を出来るんじゃないか” と思ったのがエンジニアを志したキッカケです。

Q.転職を考えたキッカケを教えてください!

出向型の会社だったので社外で仕事をすることがほとんどだったために、社内で何をやっているのかわからないければ関わりも薄いような状況で少し寂しい気持ちがありました。せっかく入社した会社なのに、社員で集まるのは2か月に1回。積極的にコミュニケーションをとることもなく、なんのための組織なんだろうというのも感じていました。会社をよりよくするために社内外を繋げる仕事がしたいという要望を社長に上げたりもしましたが、そのポジションが必要になる時期は今じゃないと一蹴され。でも私は早くやりたいと思っていましたし、これ以上待っててもプログラマーとしての経験はついても自分で考えてクリエイティブに働く力はつかなさそうだと考えるようになりました。当時の社長が言うその "いつくるか分からない時期" を待つ必要はないかなと。より良い改善方法を自分で考えて変えていく仕事がしたいと思い、転職を決意しました。

Q.TAPPに入ろうと思った理由は?

いくつかの会社を見てみて面接のときに話した感じの雰囲気もありますが、もともと人事枠応募だった私に "経営管理" というTAPPにはかつてなかったポジションを提案してくださったことです。それだけで任せて頂ける裁量が多いと思ったのは間違いないですし、話してたった数時間でこの決定ができる会社だということが大きかったと思います。1つの決定にものすごく時間を使う組織が多い中、会社を変えていこうとするスピード感をものすごく感じて自分との感覚が1番合うなと思ったんです。

Q.ポジションの提案は、すぐ受け入れられた?

もともと "社員が働きやすい会社創り" を考えて仕事をしたいと思っていたので会社の中心的存在の人事部で応募していましたが、会社がきちんと私のことを見て提案してくださったのが、会社全体にアプローチできる新しいポジション。もちろん自分のやりたいこととはマッチングしていたので嬉しかったです!

Q.入社してからの業務内容を教えてください!

インフラ整備、申請系・社員評価系のシステム化、社内システムの設定・運用、必要に応じて営業資料のデジタル化促進、新人社員に対するシステム研修などIT系に関する仕事から、"単独動ける" 社員を増やすため営業手法の標準化や、ご紹介を頂くためのフロー・ツール作成なども進めていて随時営業管理職の社員と擦り合わせながら更新・改善をしています。

Q.これからやりたいことは?

今使ってるシステムやツールをもっと簡潔にすること。より社員が働きやすい会社にしたいです。

Q.TAPPが "こういう風に変わったらいいな" と思うことはありますか?

全ての社員が "より長く働ける会社” にしていくことですかね。時間の有効活用化についてでいうと、BtoCなのもあって休日や仕事終わりにお客様と商談があったりするのは仕方がないことですし代休制度の仕組み化や変則的な出勤時間で十分カバーできているとは思います。ただ、営業手法がセミナー集客に偏りすぎていることで土日もセミナーを開催してそれに伴って営業は参加していたりしますよね。私はできれば平日だけで完結できるような働き方を目指したいんです。営業全員がお客様からご紹介を頂けるような営業手法を身に着けられれば、セミナーに掛ける経費も削減ができますし、営業も自分のペースで仕事ができるようになる。営業力は各自成長させるものではありますが、そんなわがままを叶えつつも契約が上がるツールが作れたらいいなと思っています。

Q.ズバリ!TAPPの魅力ってなんだろう?

社員がみんなフレッシュですね!とにかく活気があります。東京人の冷ややかな感じがなく(笑)みんな言いたいことは我慢せずに組織関係なく言い合ってる姿も見受けられますし、それに対してもないがしろにしない人たちばかりです。会社をより良くしたい、自分が成長したい気持ちが伝わります。

Q.最後に、お休みの日は何していますか?

元会社の友達や大学の友達と会ったりもしますし、音楽大学なのもあって演奏会に声を掛けてもらって見に行ったり。ピアノ演奏者の知り合いにお誘いいただいて、ライブハウスで自分が演奏したりもしてます。あと、小説も好きなので時間があるときはひたすら本を読んでます!!

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