なにをやっているのか
代理店など仲介者は通していません。農家さんとの直接契約だからこそ納得できるまでコミュニケーションを図ります。
精米所は、温度、湿度を厳重に管理しお客様(一般個人、飲食店)からの注文後に精米。24時間以内に新鮮な日本米をお届けしています。
三代目俵屋玄兵衛は、日本産米を ”海外で現地精米” をして販売している会社です。
2009年に、代表の出口が香港で「香港精米所」を創業し、2011年にシンガポール精米所、2013年に台北精米所、2017年にハワイ精米所および長野県にて自社米栽培のためのWakka Agriを設立しました。現在海外4ヶ国で日本産米販売を展開しています。今後は1年1ヶ国のペースで、米国をはじめ東南アジア各国、将来的には欧米での展開を計画しています。※2018年はニューヨーク精米所を予定
私たちは日本全国の様々な農家さんを訪ね歩き、「これは旨い!」と唸ったお米(玄米)を海外に輸出し、現地精米をしてお客様にお届けしています。現在、近年注目されている北海道米を中心として、新潟、長野、山形県などのお米を扱っています。
東洋経済で紹介されたシンガポール精米所
http://toyokeizai.net/articles/-/43894
なぜやるのか
日本が誇る農産物、「米」。世界の多くの方々に日本米の美味しさを知っていただくことを通して日本の食文化の発展に貢献していきたいと切に想っています。
日本の農家さんの想いを1つ1つ汲みながら、大切に育てたお米を世界に発信していきます。
日本人なら誰しも恋しくなる「お米」が、海外では低品質なものが多く、日本米があったとしても高すぎて手が出せなかったり、精米後数ヶ月が経過して食味が落ちた日本米(しかも本来の日本米とは程遠い…)しか手に入らない状況があります。
そんな状況をなんとか変えたい!
海外で頑張っている日本人に本当に美味しい日本のお米をお腹いっぱい食べてもらいたい!また、海外の方に日本が誇る農産物である「日本米」を知ってもらいたい!
そんな想いから創業しました。
日本が世界で勝負できるものの1つとして間違いなく「食」が挙げられます。海外では特有の既に米文化がある台湾でさえ、日本米を召し上がった人々が「この美味しいお米は何なの??」と驚きを隠せないほどです。こんなに美味しいものが日本にはあるんです、ということを世界に発信していき、日本の食文化を世界に広げていきたいと思っています。
日本の米業界では2018年に減反政策が廃止になり、もはや国内販売だけでなく、海外への日本米輸出について大きな関心が持たれています。日本という内に篭るのではなく海外の広大なマーケットに日本米を普及させていくことで農業活性に貢献したいと考えています。
どうやっているのか
精米所は海外の各拠点責任者の判断に基づいて経営がおこなわれます。そのため非常に裁量権が大きくやりがいがあります。
国ごとに”販売していくための戦略”は異なります。現場の人間が自身の足、目、耳を使い精米所の運営がなされます。
日本には各農家さんとのやり取りや米の輸出入を手掛ける支社があり、海外の拠点は基本的に日本人1人で大きな裁量権をもって経営にあたっています。そのため、現地のスタッフと連携を図り0から事業を創っています。正直非常しんどく、タフさが要求されますが、同時に大きなやりがい、生きがいを感じられる仕事です。
年に数回は海外の責任者も日本の農家さんを訪問し、お米がどんな状態かを伺ったり、農家さんとのコミュニケーションを図ったりして、常に現場(米が作られる場所)との近い距離感を保っています。
各拠点の責任者(日本人)は全員海外在住歴が長く、海外で焙煎したての珈琲屋を経営していたメンバー、エンジニアから米屋に転身したメンバー、大学卒業後、ベトナムにて新規事業の責任者を務めていたメンバーなど、”変わり種”が多く、皆ユニークな人たちばかりです。