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実践しながら学ぶ・仕事を通して自分を知る【TCKWorkshop社員が働く上で大切にしていること】

皆さん、こんにちは!TCKWorkshop人事担当です。毎週月曜日にTCKWorkshop社員が「TCKWorkshopで働くうえで大切にしていること」を紹介しております。

今週は辻小百合さんにお話を伺いました。

辻さんは、様々な業務を通して感じた大切にしていることを、記事にまとめてくださいました。

プロフィール

辻 小百合

2022年4月入社。プロ講師。                                        石川県立金沢二水高等学校卒業後、アメリカBellevue Collegeで4年間を過ごす。              高校まで日本にいたため日本カリキュラムの授業はもちろん、英語や英検などの資格のサポートも担当。

こんにちは!

TCK Workshopの辻 小百合と申します。

4月に入社し約4ヶ月、日々講師として、教育相談員として、ビジネスパーソンとして、そして社会人として多くのことを学んでいます。

会社では講師として個別授業や教育相談の対応をする他にも、IT部の一員としてwebマーケティングの業務にも携わっています。

入社してまだ間もないですが、現時点で私が思う「TCK Workshopで働く上で大切にしたいこと」をお話できればと思います。

実践しながら学ぶ・仕事を通して自分を知る

冒頭でも少し述べましたが、TCKでの仕事は講師として生徒に勉強を教えるだけではありません。日々新たに舞い込んでくる新規の問い合わせには相談員としてヒアリングと提案をし、またその成果は1人1人売上や粗利となって出るので、数字を意識するというビジネスマインドも常に求められています。

これらの全てをこなしていくのは、正直今の私にとって簡単なことではないです。

ひとつひとつの業務に対し限られた時間内でどう取り組むか?

予定が変動したとき、何を優先するべきか?

目標から逆算して計画をたてられているか?

教育だけではなく、いち社会人として、プロフェッショナルとは何かを学ぶ機会が、TCKでは非常に多いと感じています。

入社4ヶ月目にして既に多くの壁にぶち当たっていますが(笑)、そのたびに私が強く意識していることがあります。

それは、「実践しながら学ぶ」ということ。

授業ひとつにしても親御さんとの面談ひとつにしても、10人いれば10人とも内容が全く異なるのが現状で、これをすれば正解、がないことをこの4ヶ月身をもって感じています。

もちろん知識は蓄えていく必要がありますが、TCKの現場では知識以上の対応力が求められる。だからこそまずは今自分ができる範囲でやってみて、そこから学ぶことを繰り返す。

新人として当たり前の姿勢かもしれません。けれど、いつも先のことを考えすぎてあれこれしたくなる私にとっては、むしろ勇気のいることだったりします。

そしてもう一つ意識しているのが、「仕事を通して自分を知る」こと。

私は壁にぶつかったとき=自分と向き合う絶好の機会だと思っています。

なぜなら、大概その原因は自分の弱みから来ているから。

アメリカの大学に留学していた頃、始めの数ヶ月は英語が全然話せず授業中のディスカッションやグループワークに中々ついていけていないことに悩んでいました。

これを私は英語が話せないからだと解釈していたのですが、一番の原因は「ネイティブスピーカーの前では英語を完璧に話さなきゃいけない」と思い込んで、英語力を言い訳に自ら積極的に歩み寄ろうとしていないことだと気が付きました。

始めはどうしても何かのせいにしてしまいたくなりますが(笑)、自分という人間をアップデートするチャンスだと言い聞かせて、本当は見たくない自分の弱さとしっかり向き合う。

仕事においても、それを乗り越えた先に社会人として成長できていたらいいな、と思う毎日です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


TCKWorkshopでは講師として、教育コーディネーターとして、そしてビジネスマンとして、個人としての成長はもちろん、ひいては会社を引っ張っていってくれるメンバーを大募集しています。ご興味のある方は是非ご連絡ください!

来週もTCKWorkshopの社員が働くうえで大切にしていることをアップしていきます!お楽しみに!

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