20代を爆走中の皆様、20代の社員を多く抱えている採用担当者様、ちょっとのぞいていきませんか？弊社の30over社員に、20代でやってよかったことを聞いてみました。

①仕事だけにがっつり集中する

⇒量から質が生まれる

⇒結果にコミットするスタンスが醸成される

⇒結果を出すスキルをプリセット

マリオのスターとった時みたいに無敵の時期ってありますよね。それってやっぱり20代だと思うんです。健康・人間関係・お金みたいな悩みがそんなに多くない時期。その時期に昼夜問わず仕事に専念すると、スキルと味方と思い出ができます。良い50代を過ごすには、20代にめちゃくちゃ苦労することが大事なのかもしれません。賛否両論ありますが！（汗）

②「やってみたい」を最優先事項にする

⇒ルールが間違っている場合もあることを知る

⇒思考力が身に付く

⇒覚悟することを覚える

仕事をする上で大事なことは、ルール通り・指示通りに動くことではなく、目的を達成することです。ただ、その目的はあなたの目的であってはいけません。顧客・仲間・会社、自分を取り囲む他者に対して覚悟をもって価値があることをするということです。また、ルールを破ることは誰かに迷惑をかけることと直結します。その時に、あなたがどれだけ考え、情熱と覚悟をもって成し遂げたいことなのかが伝われば、「極上の仕事」といえるのではないでしょうか。

③“自分の仕事”にとらわれない

⇒思わぬ能力が身に付く

⇒マルチタスクに慣れる

⇒事業全体が見渡せる

あなたが任された仕事を一生懸命進めることはとても大事なことですが、もしその仕事に必要な能力が育ってきたら、ほかの誰か仕事に関わってその能力を使ったり、新しい能力を育ててください。異動や出向、昇格などであなたのミッションが変わる機会はたくさんあります。その時に、やったことがある、なんとなく知っているというだけでもチャレンジする幅は格段に広がります。今は評価されなくても、そのチャレンジは必ず選択肢を増やしてくれます！

④環境をガラッと変えてみる

⇒物事のとらえ方が変わる

⇒原体験が作れる

⇒新しい人間関係が作れる

「よく、新卒で入った会社は最低でも3年間続けなさい」みたいな話を聞きますが、私は新卒で入社した会社を8か月でやめました。辞めてよかったと思いますし、その会社に入ってよかったとも思います。なぜなら、すべてが今につながっているからです。海外移住、転職、ジョブローテなどの環境の変え方がありますが、どれもあなたの原体験になりますし、たくさんの味方に出会えます。苦しくなったら、環境を変えるという選択肢があることをいつも頭に置いておいてください。

～番外編～やっておけばよかったこと

・プライベートには後悔だらけです（by社長）

・海外旅行（もっと視野や価値観、人生観を広げたかった）

・お金の勉強と家族との時間を持つこと（どちらも有限で取り返しがつかない）

・恋愛、結婚（いわずもがな…）