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みなさん、こんにちは。
インターンの木暮です。

本日、当社にNPO法人ETICさんを経由し、
高知大学の女子学生さん9人がキャリア教育の一貫として太田哲也校長の話を聴きに
はるばる高知より12時間かけてバスツアーで来て頂きました。

私自身も同席させていただき、大勢の同世代の人たちと意見を交わすことで
多くの刺激を受けました。

高知大学の学生さんからは、
地域の貢献ができる仕事がしたい、自分を活かせる仕事につきたいという悩みが…

それに対して、太田校長からは、
地域にこもる前にもっと広い世界を知ってからという言葉が。

視野を拡大することが何よりも大切ということです。
地方はこのままでは衰退していく一方になってしまう。
TPPを知らなければ、高知の生産業である農業の復興に貢献できないでしょう。
しかし、知っていればチャンスにできるかも知れない。
世界の中の日本、日本の中の高知という視点で見ることが大切で、
どんな小さなことも世界経済の動向と繋がっているのです。

レーサーとしてのスポンサー確保のためには、
世界経済を熟知することが大切だと考えてきた、太田校長だからこその視野だと思いました。

私自身考えたのですが、点でやっていた作業を、
実は関係ないと思っていた点と結ぶことで、
新たな道ができるかも知れません。

今の環境でやっていければ良いと考える人では、環境が崩れた時に対応できない。

成功者への道は、
安全な企業に入ること、その中で身を固めて縮こまることではなく、
自分にリスクが降りかかった時、振り払って耐えうる力を持つ者という言葉がありました。
大企業だから潰れないなんてことはありません。
潰れてそこから何もできない人は、成功者とは呼べません。

将来必ず何か環境の変化が起きる、という意識を持ち、
何があっても大丈夫な能力や知識を持つ人になっておく。

そんな人に私もインターンを通じて近づきたいです。

高知大学の方々もありがとうございました。

四国行ったことないので行きたいですね笑