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[thomasのCSR活動]オリジナルワインの醸造をしています!ボトル詰め編

先日、thomasのCSR活動「tkk」で行っている、マスカット・ベーリー・Aプロジェクトのワインの醸造が完成したので、ワイナリーである東根フルーツワインさまにお伺いし、ワインの瓶詰めを行って来ました!

今回はその様子をお届けします!

マスカット・ベーリーAプロジェクトについて

少しでも多くの方に山形県天童市産の「マスカット・ベーリーA」の魅力を知っていただきたいという思いから発足したプロジェクトです。まると花輪果樹園さまで収穫した、日本固有のワイン用ぶどう品種である「マスカット・ベーリーA」を使用して、ステークホルダー様への贈答用オリジナルワインを製作するプロジェクトです。

プロジェクト詳細についてはこちら

山形県東根市のワイナリー「東根フルーツワイン」

醸造をお願いしている東根フルーツワインさまは、山形の農園さまのフルーツを使用したワインを多く醸造していて、非地域にも密着したワイナリーです。

オーナーである阿部さまは、もともと山形大学の農学部で教授をされており、その知見を活かし、美味しく、栄養価の高いフルーツワインを醸造・販売されております。

thomasオリジナルワインの醸造

プロジェクトメンバーはワイン好きなのですが、醸造にはもちろん関わったこともなく、ワイナリーの方に基礎から教えていただき、初心者ながらにも最大限美味しく飲みやすいワインを作りたい!日本ワインの美味しさを広めたい!という想いから、酸味をまろやかにするためのMLF発酵、ぶどう本来の味を味わうための無濾過にこだわり、thomasオリジナルのワインの醸造をお願いしました!

thomasオリジナルワインの瓶詰め体験へ

ワイナリーの到着後、まずは750ml のワイン、今回は100本程度出来上がるとのことで、プロジェクトメンバー3人とワイナリーのオーナーである阿部さまの4人で作業を行いました!

こちらが、マスカット・ベーリー・Aで作ったthomasオリジナルワイン!

とても鮮やかな色味の赤ワインに仕上がりました!

フルーティで芳醇な、甘いいちごのような良い香りがします。

期待が高まる中、瓶詰め体験がスタート!

このワインをボトル詰めの機械にし、ボトルをセットし半自動でワインを注いでいきます。

今回のワインは、130kgのブドウを使用し、出来上がったのは80リットル弱。

それを750mlのワインボトルに詰めていきます。

ワインを注いだ後は、スクリューキャップを専用の機械で締めていきます。

これがなかなかコツのいる作業です!

最後は成分表示のラベルを一本ずつ貼り、今回の作業は終了!

4人で協力しながら、計104本のオリジナルワインが完成しました!

おわりに

ぶどうが実をつける前から見守ってきて、もうすぐ1年。こうやってワインになり、とっても感慨深い気持ちです!

醸造体験も、結構な重労働でワイン作りの大変さも改めて感じることができました。

体験したのは製造の中で一部ではありますが、実際に体験でき、とても貴重な時間でした!

出来上がったワインは表面のラベルを制作の工程や、ワインの成分分析が、これから入ります。

またラベルに詰め込んだ思いや企画段階などもストーリーにてお届けいたします!

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