大事なのは仲間と楽しく働くこと。働くママが、未経験からITスタートアップに飛び込んだ話。

Timersには働くママも多く、多方面で活躍しています。今回は、未経験からITスタートアップに飛び込み、バックオフィスとカスタマーサポートチームを兼任し、子育てをしながら頑張っている働くママにスポットを当ててみました。

プロフィール
Timers,Inc. コーポレート兼カスタマーサポート。2児の母。服飾系専門学校卒業後、カルチャー系雑誌の編集に携わる。結婚、出産を経てTimersに入社。
コーポレート業務と、カスタマーサポートチームの体制作りを行う。最近の休日はもっぱら子どもの自転車と一輪車の特訓してることが多い。


「もっといろんな世界を知りたい!」カルチャー雑誌の世界へ。


-学生時代の話を教えてください。

絵やアート、ファッションの世界が好きだったので、高校生になって進路を考えた時に、服飾系の専門学校に進学を決めました。専門学校入学と同時に地元の静岡から東京に出てきたのですが、寂しかったのは初日だけ(笑)「実家に帰りたいな」という気持ちはあまり湧いてきませんでしたね。それよりも東京の情報量の多さに魅了されて「もっといろんなことを知りたい!」という欲が止まりませんでした。

-どういう経緯で雑誌の編集に携わるようになったのですか?

服飾系の勉強をしていたのですがファッション以外の世界も知りたくなり、学校の図書館でたくさんのジャンルの本や雑誌を読み始めました。しばらくして漠然と「雑誌の編集に携わることができたら、まだ知らない世界を知れるかも。」と思うようになりました。読み進めていく中で一つすごく惹かれたカルチャー雑誌があったんです。年に4回しか発行されないマイナーな雑誌なのですが、単に流行を追いかけているのではなく独自のセンスが光った非常にクオリティーの高い雑誌でした。

どうしてもその雑誌の編集に携わってみたくて、雑誌の裏に載っている電話番号に思い切って電話してみたんです。採用はしていなかったのですが「遊びに来てもいいよ」と声をかけていただいたのがきっかけで少しずつお手伝いをさせてもらうようになりました。

-すごい行動力ですね!ただ雑誌の編集はすごく大変そうなイメージですが、どうでしたか?

そうですね、入稿前は朝まで編集部にいて、そのまま印刷工場へ行って刷り上がったものをチェックして......本当に不規則で大変でした。編集の他に自分で本屋さんに売り込みに行ったりもしていましたよ。

でも、今まで出会ったことのない世界の人や、その人たちの考えに触れられたことはすごく自分にとっていい経験でした。人数が少ないところだったのでいろいろなことをやらざるをえなかったのですが、それが自分にとってもチャレンジになったと思います。

ただ、その頃は一番肌が荒れていました(笑)




出産を経て家族の素晴らしさを感じ、子育てアプリを運営するTimersへ。

-結婚、出産とプライベートも色々変化があったと思いますが、当時はどのような状況でしたか?

結婚したのは25歳頃で、カルチャー雑誌の編集に携わっていた当時仕事を通じて知りあった方です。程なくして上の子を出産し、その後も雑誌編集をしていたのですが、編集以外にも雑誌社主催での企画展などが始まり、それにも関わるようになりました。その企画展はパーティーなどもあり夜遅くまでいないといけなかったので、これでは子育てとの両立は難しそうだなと感じ始めたんです。仕事と子育てを両立させる働き方を考えた結果、派遣で医療系出版社に勤め始めました。

子どもが1歳になる前くらいから仕事復帰し始めましたが、私自身、働く母親の姿を見てそ育ち、そんな母を尊敬していたのと、旦那さんの理解があったので、子どもがいても働くということにあまり抵抗はありませんでした。

-どのようにしてTimersに入社されたのですか?

医療系出版社で働いている間に下の子を妊娠しました。産休育休制度があったので、育休明けにまた違う派遣先をと思っていたのですが、なかなかピンとくるようなところがありませんでした。もともと、子どもは二人と決めていたので、そろそろきちんと腰を据えて働こうと考えていました。
これから先働く上で、「何に自分は情熱を注げるんだろう」と考えるようになりました。それまでのファッションやアートへの情熱が、出産を経て圧倒的に子育てに対する情熱が強いということに気がついたんです。「子どもに関わることをやってみたいな」と思い仕事を探していくうちにTimersと出会いました。あまりIT業界やその他アプリサービスのことは知らなかったのですが、子育て家族向けのFammのサービスは知っていて「ここならば!」と思って受けてみました。

未経験でのチーム立ち上げで得た、大きな成功体験と仲間と働くことの大切さ。

-IT業界は初めてと伺いましたが不安はなかったのですか?

正直あまり不安はなかったです。自分の子育て経験から得た知識やアイデアをTimersのサービスに活かしてみたいという気持ちが強かったです。

-Timersに入社してからはどのようなことをしましたか?

コーポレートとカスタマーサポートを兼任しました。業界もそうですが、この業務も未経験からのスタートです。
私が入社した直後はカスタマーサポートのチーム体制が整っていなかったので、コーポレート業務と並行してチームの体制や業務フローの構築に携わりました。
当初はエクセルを2つ3つ立ち上げて...と手作業で行っていた部分が多かったのですが、ツールを追加し、一つ一つ改善を加えていき、今は当時の半分以下の時間で対応ができるようになりました。また、これまで感覚値でしかなかった問い合わせ状況も可視化され、課題が明確になりました。今ではメンバーも増え、カスタマーサポートチームから生まれた意見やアイデアが実際にサービスの改善に繋げられることも多く、ディレクターやエンジニアとの連携がスムーズが行われるようなったことも大きな成果だと思います。

-その経験から何か学んだことなどはありますか?

未経験の上、体制づくりをすることは本当に大変で、ひとりで抱えてしまうこともありましたが、いつも周りのメンバーがサポートしてくれました。
Timersのいいところは、他者を思いやったり、助け合うことを自然とできていたり、感謝をきちんと言葉に出して伝えたり、とても基本的なことですが人として一番大切な部分がしっかりしている人が多いところです。そして、どんなことに対してもベストな形を追求する考え方と実行力は、私自身とても刺激を受け、成長させてもらえた部分だと感じます。本当にいいメンバーと出会えたなと思っています。

Timersで働いて気がついたことは、楽しく働く=好きな業種に身を置いているということが必ずしも直結するわけではないこと。周りの仲間の存在があって、楽しいか楽しくないかが決まるんだなということに気がつきました。

子育てと仕事の両立。仕事にやりがいを感じるからこそ両方頑張れる。

-働くママにとってTimersはどんな環境だと思いますか?

やりがいのある業務を任せてもらえたり、やった分を評価してもらえるというのはすごくいい環境だと思います。それがモチベーションアップにも繋がっています。
私の場合、子育てをしながら、未経験で右も左も分からないところからのスタートだったのですが、カスタマーサポートチーム体制作りという責任あることを任せてもらえて、大変な時期もありましたが、その経験があったからこそ自信が持てるようになりましたし、仕事が楽しいと思えるようになりました。

子育てをしながら働ける環境も整っていると思います。
働きながら子育てすることで一番大変な時は、やはり子供が病気になった時です。
Timersでは急に子供のお迎えに行かなければいけなくなった時は、子供を優先してお迎えに行っていいんだよ、という考え方が根付いていますし、チームのメンバーがサポートしてくれることも多々あります。また、有給での看護休暇や自宅作業も承認してもらうことができるのでとても助かっています。

勤務時間も柔軟に対応しています。私は子どもの送り迎えがあるので、通常10:30~19:30の勤務時間を、9:00~18:00に変更してもらったのですが、それもスピーディに対応してもらいました。他にもキッズお誕生日お祝いプランなど、子供との思い出づくりをバックアップしてくれる補助も複数あり、子育てアプリを作っている会社ならではですね。

会社が色々と施策作ってくれて、ウェルカムな雰囲気を作ってくれていることや一緒に働くメンバーにも恵まれてることなど、周りのサポートがあるからこそで、それがあって初めて子育て楽しい、仕事が楽しいって思えてるんだな、としみじみ思います。
どちらかが欠けると中々上手くいかないことなので、本当感謝しかないです。だからそう思わせてくれるTimersってすごいな、と。もちろんワーキングマザーでも専業主婦でも色んな人生があって当然なのですが、少なくとも働きたいママが泣く泣く仕事を辞める選択をしなくてもいい体制であることが大事ですね!

-働く環境も大事だと思いますが、仕事と子育てを頑張れる理由って他にありますか?

まず旦那さんの理解とサポートがあって頑張れています。元々私が働くことに対して理解があったのと、時間の都合がつく時は積極的に私の代わりにお迎えに行ってくれたり、料理を作ってくれたりしてもらってとても助かっています。また、一生懸命働いて私を育ててくれた母の存在は、今の自分にとって大切な指針になっています。
働きながら子育てをしていく中で、「しっかりしよう」と言うマインドが強くなりました。
基本的に子供ができる前と仕事に対する姿勢は変わっていないのですが、自分より大事な存在ができ、それを守るためにも自分がしっかりしなくてはと思っています。

子育てをしながらの仕事は本当に毎日が慌ただしいです。疲れてしまうことももちろんありますが、子どもたちの顔を見ると疲れが吹き飛ぶんです。子どもたちにたくさん救われているので、この子たちのためにも頑張らなくてはと思いますね。



スタートアップだからこそ、職種の枠に捉われず幅を広げていきたい。


-今後はどのようなキャリアを積んでいきたいですか?

引き続き、コーポレートとカスタマーサポートは兼務していきます。

具体的には、コーポレートの業務では労務の知識を身につけ、Timersのメンバーがより働きやすい環境を整えていきたいです。また子育て社員向けの施策を企画・実行しメンバーの満足度を上げられるようなこともしていきたいです。

カスタマーサポートの業務では、他社の事例などを学びTimersのサービスに活かしたり、今までの業務フローを改善していくなどの肉付けをしていきたいと思っています。
コーポレートの仕事もカスタマーサポートの仕事もまだまだ経験も知識も少ないので、これからもっと見聞を広げて、よりよい仕組みづくりに繋げていきたいと思っています。そういう意味では会社のことも、サービスのこともどちらも詳しい人になり、業務の枠に捉われない動きをしていけたらと思います。

あまり人の上に立ちたいという気持ちはありません。
これからもずっとプレーヤーとして現場で仕事をしていきたいと思っています。


ママかどうかではなく、積極的に動く人であれば、Timersで活躍できる。


-Timersにはどんな人に入ってもらいたいですか。

社会人としては基本的なことかもしれませんが、言われてから動くより、自分で考えて行動できる人がいいですね。

Timersにはコミュニケーションを非常に大切にする文化があり、各チーム議論をしながらプロジェクトを進めていきます。議論の場でも自分の考えを伝えることが求められています。ですから普段から考えることを癖付けておくといいかもしれません。

考えるだけではなく、行動に移すことも大事です。

Timersではコミットメントシートと言う各個人が立てた目標に対してどのように行動していくかを記載したものがあり、Timersのメンバーならば誰でも閲覧できるようになっています。それを元にチーム内で評価をするので、自ずと行動も大事になってきます。

子どもがいるいないは全く関係ありません。
失敗を恐れず、遠慮なしに積極的にチャレンジしていったほうがいいです。
そういう人がたくさんいると、相乗効果で会社も成長していくと思います。


-同じ境遇の働くママや、これから働くママへのアドバイスはありますか?

働きながら子育てするのはとても忙しいですが、家族、先生、職場の仲間、友人など周りの色々な人に助けてもらう場面も多いです。なので、いい意味で甘え上手になって、大変な時は周りの人にどんどん助けてもらっていいと思います。

そして働く時は一生懸命働いて、家に帰ったら子供とたっぷりコミュニケーションを取るというスイッチの切換えが大切だと思います。


-ありがとうございました!

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