なにをやっているのか
絵本だけではない、幅広い商品群。どれもシンプルで鮮やか!
30年以上愛されるロングセラー『あいうえおえほん』ひらがなの美しさを伝えます。
戸田デザイン研究室は「デザイン」を主軸にモノやサービスを作る集団です。
設立は1990年です。出発は絵本作りから。「シンプルで美しい」「わかりやすく、楽しい」デザインで、数多くのロングセラーを生みだしました。
また絵本に留まらず、独特のフォルムとポップなデザインが楽しい『リングカードシリーズ』、岐阜の木工職人とタッグを組んだ木工玩具なども手がけています。
絵本・玩具という枠に留まらない高いデザイン性で、幅広いニーズを開拓。近年では全国の書店のみならず、大手百貨店や雑貨店、アパレルショップなどでも販売され多くの支持を集めています。
・戸田デザイン研究室の代表作について
http://toda-design.com/?mode=f2
なぜやるのか
天然木にシルクプリントが鮮やかな『あいうえおつみき』
世界の国旗デザインの楽しさを伝える『リングカード・国旗』
戸田デザイン研究室の追求するデザインは、視覚的な美しさや完成度だけではありません。
絵を見てイメージが膨らむ。国旗デザインを見て、その国の文化に興味を持つ。そうした豊かな広がりを生み出すデザインを追求しています。
もちろん良いデザインの基準は、人によって様々です。だからこそ、自分たちの基準に責任を持ちたい。大人向けや子ども向けと言った垣根を超えて、自分たちが心から納得できるモノを届ける。そこにかかる時間や手間は一切惜しまない、というのが私たちのモットーです。
どうやっているのか
パネルなどの販促物も社内でデザイン。クリスマスはこんなに可愛いクリエイティブ!
営業と広報で新商品の提案方法を相談。社内はとてもフラットな空気です。
戸田デザイン研究室が最も大切にしてきたのは「プロダクトの良さ」。これを真剣に突き詰めることで、数々のロングセラー商品を生みだしてきました。
しかしモノも情報も溢れる今、売り方も単純ではなくなりました。
プロダクトの良さだけでなく、どんなストーリーがあるのか、提案力があるのか。様々な事が問われます。今、私たちに必要なのは「発信力」。そのために、3つのことに力を入れています。
1:強いブランディング
作品の様々な魅力、作り手の熱い思い。今、私たちは、そうしたメッセージをリアルでもウェブでも自分たちらしい方法で発信し始めています。自分たちの考えを深く見つめ、発信することは「我々は、何のために存在するのか?」という根本を問い直す作業でもあります。
これを突き詰め、会社全体の動きに落とし込んでいくのがブランディング。当たり前のようですが難しく、根気の要るミッションです。
確かな商品力があり、全てのステップを疎かにしない戸田デザイン研究室だからできる強いブランディングを築き始めています。
2:ジャンルにこだわらず、作る。売る。
私たちは、美しいモノ・面白いモノやコトを生みだす唯一無二の存在でありたいと思っています。[子ども・大人][デジタル・アナログ]と言ったジャンルにこだわることはありません。
そのために今まで以上に枠に縛られないモノ・サービス作りに着手しています。(4、5月に新サービスをスタート予定です。)
もちろん、売る場所もジャンルを問いません。新しく生まれる商品にあわせた売場開拓はもちろん、既存商品も常に新しい販売方法を開拓していきたいと考えています。
3:社内も見つめ直す。
自分たちの思いを伝えるには、まず社内でビジョンを共有することから始まる。
多くの会社が突き当たるこの課題に、私たちも正面から向き合ってきました。
ビジョンの共有から作品知識の深堀り、さらには事務・雑務のやり方まで。この3年近くで徹底して社内全般を見つめ直す作業を進めてきました。
振り返りと改善は成長の鍵です。スタッフ一丸となってさらに上を目指せるよう、この取組みは続きます。