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クソ真面目、が笑われないで報われるなんて。【スタッフインタビュー2/設計】

2020年新卒の吉村莉奈です。愛称は”より”です。  

しむらの「よ」と、なの「り」で、より。自分でずっと気に入ってる呼び名なので、社内でも呼んでもらえて嬉しいです。入社から現在まで建築チームで設計をしています。

私がTOKYO BIG HOUSEに入社した理由は、もともと、決められたことを決められた通りにとか、流れ作業のような毎日を過ごすのが嫌で、自由に働きたいなと思っていました。ずっとそんな環境でやってきたので、自分が大手に合わないことは就活の初期で気が付きました。




一番手前の茶色いニットが私です。

TOKYO BIG HOUSEで得られたこと。それは同期と、飾らない自分。

同期と出会えたことで、自分にとっては大きな変化となりました。

私の学生時代は、優秀でいたいと思いが強く、プライドが高く、人に何か褒められてもそれを聞き入れられないことがありました。

それは今考えれば、劣等感の塊で、心穏やかではなかったと思います。

まじめなこと、本気であることで浮いていた私にとって、本当の形で付き合える友人は少なかったので まじめを馬鹿にしないで、ちゃんと応援してくれる同期の存在は本当に新しかったです。


素直にほめてくれて、応援してくれる同期に心が浄化されて、勝たせあうという思考ができるようになりました。

TOKYO BIG HOUSEでは入社前に宅建を内定者全員でとるために勉強を必死にするのですが、自分はあまり点数が良くなかったんです。それでも最後まで勉強し続けて、なんとか宅建に合格できました。

けれども、内定者期間に点数が高く、ずっと私にもいろいろと教えてくれていた同期(今人事をしている尾美)が落ちてしまって。なんと声をかけたらいいか、、、と正直気まずく感じていました。でも尾美はまったく気に留めず、「すごいね!!より!!!私にもどうやって勉強したのか教えて!」と満面の笑みで言ったんです。なんか、それまで漠然と「この同期たちに負けちゃだめだ」と内心思っていた私に、その一言がガツンときました。

ああ、これが勝たせあうってことなのかな?って。

バラバラな部署で頑張っている同期の姿を見てかっこいいなあとおもえたり、自分も頑張ろうと思えることにびっくりしています。また、自分の真面目さを隠さずにそのまま出せることがありがたいです。私はこだわっちゃう、妥協できないタイプで、それを学生時代は面倒だと思われるのが嫌で隠して友達付き合いしていた部分もあったので、、、。

ここでは、そんな私の面倒くさい一面を、「よりちゃんらしい」と讃えてくれるんです。その言葉も素直に聞けるようになりました。

過去の自分ではありえないこと。





ほめてくれることを受け取れるようになったことで、それが自分のパワーになっているなと感じます。

今後はこのパワーをもとに、営業が自信をもってお客様に進められる、お客様が自慢したくなるような家を企画していきたいです。

予想通り小さな会社だからこそ、いろいろと任されて、新卒なのに幹部の皆さんの会議に参加して意見を求められたり、会社の新商品の企画を任されたりしています。

これは私が企画に携わった「SANKAKU」という商品です。シンプルな顔つきが気に入っています。


たくさんのチャンスと様々な経験をさせてくれて、本当にこの会社に出会えて決めた自分に満足しています。

TOKYO BIG HOUSE株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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