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ラボの雰囲気を知る〜研究開発部社員へのインタビュー!〜

こんにちは、Too HRデベロップメント部でインターンをしている内定者の杉本です。今回は株式会社トゥーマーカープロダクツ研究開発部分析研究係と株式会社トゥールズインターナショナル開発部クレイ開発課を兼務する社員へのインタビューを紹介します!高いシェア率を誇るコピック インダストリアルクレイ の開発を行っている部署です。

全国の絵を描く人々(私は中学生の頃からお世話になってきました)に愛されるコピックの生まれるラボ、いったいどのような現場なのでしょうか?

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Q:所属している部署やご自身の仕事内容を教えてください

Tooグループのオリジナル製品であるコピック、インダストリアルクレイについて、化学・工学が関わることなら何でもやる、という感じです。
大きな会社だと、原料の組成分析、製品の物性測定、知的財産の調査・管理はそれぞれ別チームで行なうことが多いですが、(株)トゥーマーカープロダクツと(株)トゥールズインターナショナルはグループ内で連携し、少人数で複数業務を並行して担当しています。全体が見えるので、製品に何か改善すべき点があったときは、何がボトルネックになっているのかが分かりやすいです。2社兼務のおかげで情報共有がしやすく、無駄な調査や実験をしなくて済むという利点があります。


Q:どんなときに仕事の楽しさ・やりがいを感じますか?

やはり給料日は大きいですね(笑)お金は増えるに越したことはないです。業務の中では、PDCAが上手く回ったときでしょうか。仮説・実験・検証をする仕事なので、自分の仮説が正しいと分かったときは嬉しいです。


Q:ラボの特徴や雰囲気を教えてください

みんなでワイワイ話しながら仕事してます。ちょっと分からなかったり躓いたりしたときも、「こうしたら良いんじゃない?」「こういう方法あるよ!」とバンバン意見やアドバイスが飛び交うので、一人で黙々というよりは、みんなで仕事や課題をシェアしながら進められる雰囲気です。最近は密にならないようにテレワークを実施して実験室内の人数を削減してますが、電話で話しながら実験しているので会話量は減少してないと思います。


Q:ご自身の働きかた、またその変化について詳しく教えてください

子どもが生まれてから、スケジュールとリスク管理を考える時間が増えました。子どもが保育園で突然体調を崩したり、予防接種を受けに行ったり、平日の日中に対応しなければいけないことが多くあります。Tooグループでは有休を半日単位で取得できるため、その点はとても助かっています。また、社内のコミュニケーションツールが整備されているので、急な予定変更やメンバーへの業務引継ぎもしやすく有難く感じています。
産休・育休中は、会社に提出する届出が多いのですが、産後の日中は眠すぎて電話もチャットもできず……深夜にメッセージを送信して翌朝返答いただくこともしばしば。家にいながらアクセスできるツールがあるので、職場と繋がっている感じがしてすごく安心したのを覚えています。

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「お金は増えるに越したことはないです」に不覚にも笑ってしまいました。やはりそうなのですね(笑)

徹底して文系人生を歩んできた私は、研究開発職について詳しく知る機会を放棄していたのですが、今回その一端を垣間見ることができました。

インタビュー内で言及されていた”社内コミュニケーションツールの充実”ですが、これはインターンの身でも感じます。様々なところに意思疎通する機会があることは、社員の安心にも繋がっているのではないでしょうか。

なお、文系技術職に関する記事をストーリーで掲載中です。ぜひ合わせてご覧ください。

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